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サルーキ=レコ発記念ワンマンライブフライヤー制作譚
前々作「忠実のロックンロール」から
僕がCDジャケットデザインを担当している
クリスチャンロックンロールバンド
「サルーキ=」
今春リリースされる
彼らの10thアルバム
「恵みのロックンロール」
今回、
レコ発記念ワンマンライブ用フライヤーを
手掛けましたので
その制作譚をば。
テーマ画像
こちらのアー写
“飛び出すサルーキ=”
をフライヤーのテーマ画像に、
という要望があり、
カ
サルーキ=「忠実のロックンロール」アルバムアート制作譚
"クリスチャンロックンロール"
一般的にはニッチなジャンルでありながら
信仰の有無に関わらず
聴く者・観る者を圧倒する、
唯一無二なるロックンロールバンド、
サルーキ=。
彼らが2019年にリリースした
「忠実のロックンロール」
のCDアルバムアートを制作したお話です。
サルーキ=とは
千代延大介(Vo)と
森"モーリー"剛(G)
の2人からなる
クリスチャンロックンロールバンド。
ライブで
「全部あんね」アルバムアート制作譚
今回は
SNSを通じて知り合ったアーティスト、
あんねKTさんのファーストCD
『全部あんね - BEST ALBUM』
(2023年3月24日リリース)
のアルバムアート制作譚です。
あんねKTさんは
J-POP系のシンガーソングライターでありながら
ビートメイカーであり
さらにはラッパーという
超多彩なアーティストさんです。
彼女が主宰する
『ANNEWAY』
というオムニバス企画に
初期
カーリペアファクトリー「PROGRESS」ロゴマーク制作譚
埼玉県に本社を置くカーボディコーティング&ドレスアップファクトリー「PROGRESS」さんからロゴマーク制作の依頼を頂きました。
主にウェブサイトやSNSで使用したい、ということです。
直接会社へお邪魔して打ち合わせし、
その際に頂いたデザインのエッセンスとして、
“3”にちなんだ図案(三角形とか?)
コーポレートカラーはブルー
所謂“車”には拘らなくても良い
とのこと。ふむふむなるほ
BECHSTEINを描く2。
2022年、クリスマスポスター用の素材としてドイツのBECHSTEINを描きました。
時間の制約があったため、AdobeFrescoでベースを描いた後はAdobe Illustratorに流し込んで"イラスト素材"として手早く制作しました。
※素材を探して延々と検索するの時間かかるししんどい…
なら、もういっそのこと描いちゃえ!
という現在の制作の方はこの時から始まりました。
参考資料として集
BECHSTEINを描く。
僕はピアノが弾けません。
でも、クリスマスが押し迫ったある日、なぜか突如として
“ピアノ画”
を描き始めた!というお話です。
2022年の暮れに沖縄のキリスト教会の方から
“今年、教会で久々にクリスマスコンサートを開催することになったので、そのポスターを作ってほしい”
というご依頼をいただきました。
バリトンとピアノによるクラシックコンサートということで、象徴的なアイテムとしてグランドピアノ
CDアルバムデザイン「Dragonfly Raindrops」制作譚
2021年冬にリリースされたシンガーソングライター・mi-ln(みーるん)さんのCDアルバムデザインを手掛けた時のことを備忘録として。
こちらはmi-lnさんのnoteです。
エッセイストとしてもたいへん秀逸な文章を書かれる方です。
mi-lnさんよりお声掛け頂いたのは2020年7月。紆余曲折あってリリースまで1年以上を要しましたが、その分しっかりと良いものが作れたと思います。
まず、デザイ
僕の好きなLP〜「POWER ROCK GENERATION!!」子供ばんど
はっきり言います!
もっとも影響を受けたロックンロールバンド…
ストーンズでも
ザ・フーでも
レッドツェッペリンでもなく…
それは…
子供ばんどです!
村に一軒だけの書店で
毎月取り寄せてたロック雑誌で
僕はJICK(うじきつよし)と出会ったのです。
ヘルメットにミニアンプをくくりつけ
ヤマハSGかき鳴らして
客席を駆けずり回る赤白!
最高さ!最高さ!
とにかく、この
「POWER
僕の好きなLP〜「スペクトラム」
そのバンドはある日突然にお茶の間に登場した!
1979年夏、ブラウン管越しに突如として現れたそのバンドの名は
「スペクトラム」!!!
「SPECTRUM」って英語表記より
「スペクトラム」
とカタカナ表記するのが
“正いスペクトラム”
である。
振り返れば当時僕は中学生。
友達の兄貴の影響でキャロルに夢中(その時はもうすでに解散していた)だった。
矢沢永吉もかっこいいが
ジョ