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【塾へ行かず、コネがなくとも幼稚園受験を突破できる方法・1】子どもを私立に入れる 親にとっては耳が痛い話をします 反感持つのは勝手ですけど(笑)

私には8歳になる息子がいます。なかなかに素直で僕には似ずに賢い子だと思っております。

息子は某有名私立の小学校に入っております。

それも幼稚園の受験を経てから。それにここは強調しておきたいのですが、塾などには行っていないのです。行っていたのは子供の人見知り対策で通わせていた体操教室だけ。

そういうこともあって、実際に塾に行かずにどういう勉強方法でお受験を突破したのかを書いていきたいと思っております。

嘘のような話だと思われるかもしれませんが、事実を並べて具体例を多く紹介していきます。

息子の通う学校名は残念ながら言うことはできません。とにかく幼稚園でこういう言い回しが通用するか謎ですが、超難関校です。

訊いただけで虫酸が走る人もいるだろうことは言っておきたいです(笑)

いったいどんな幼稚園だよと思われるかもしれません。でも、まあ、そういう類の学校であることは確かですね(苦笑)


ここから親にとって、耳に痛い話をしたいと思います。

これからの世の中、公立の小学校は余計な授業が多くなり、確実に日本人全体の学力は落ちていくだろうはず。

授業で散歩したり、社会見学と言って老人施設に手伝いに行ったり、みんなで授業中に議論してもはっきり言って時間の無駄でしかないでしょう


遅かれ早かれ、人間には知識をつめこむ時間が必要なのです。

詰め込み教育は良くないという風潮がありますが、その知識を詰め込まないで議論をやらせたり、実社会を見せてもなんの役にも立たないものです。

そういう授業をさせるのは子どもにある程度の素養が必要なのだと思われます。明治時代に子供に漢文の素読をさせていたように。

日本の政治家自体、低学歴を露呈してしまっているので、政治家に忖度したがる文科省の役人たち(東大出身!)は未来の日本人の学力というものにあまり拘泥しなくなっているのが現状です。

大学は出ていれば良いというものではないけれど、入学のために勉強をした時間というものは人生において本来であれば大切な時間のはず。

そういう時間を否定するような風潮が現代にはあります。


それに言葉が悪いのですが、非常に胸糞悪いことにAO入試を前提に学校生活を送る学生も増えているのが現状です。

ちなみに東大の推薦入試ってどう思いますか? 国の最高学府に推薦入試で行けるって。。本当に頭がいいのなら正面から突破して来いよ!と思います。秋〇宮のバカ息子を東京大学の農学部に推薦で入れるために色々と汚いことが行われているようです。

とはいえ、学校生活は色々とはみ出したり、いろいろと間違えたりすることができる貴重な時間だと思いますが、今は違うのでしょうか。

例えば、タバコを吸ったり酒を飲んでも停学程度で済みます。かくいう僕も修学旅行で酒を飲んで停学になっていますよ(笑)そのときに10人近くで車座になって未来の話を熱くしていたっけ。

そんなことを思い出します。さすがにそういうことをやってしまうとAO入試は期待できないのでしょうが。

だけど、点数を気にして学生生活を送らなければならない窮屈さは何にも言い表せないものがありませんか? 

そんな小さい人間が社会に出ることのほうが問題なのではないだろうか。

じゃあ、なにが大切なんだ?という話になりますが。


大切なもの、それは「自己肯定感」

くだらない! バカじゃないか?と言われそうですが、自分自身を愛せない人間は何をやっても長続きしないもの。勉強も仕事もそうですよ。子供時代に自己肯定感を育てないとあとになってから育てることができない。

そんな子どもが大人になるという瞬間が怖い(苦笑)自己肯定感のない子どもは必ず病みます!

かくいう自己肯定感。それは3歳までの育て方なのです。

自分から知識を学ぶという「自主性」は、その自己肯定感のなかから自分なりの成功体験をもった子どもしか得ることができない。

そういう子供はスイッチを入れなければならない時期が来るときちんとスイッチが入るもの。


人はいつかは自分自身と向き合わなければならない時が来ます。

そのときに自分の道を指し示して、力強い一歩を踏み出せるのは自己肯定感をもった心の豊かな子供だけです。


これから社会はまずます生きにくくなる。貧富の差がひろがり、教育の格差も広がる一方でしょう。

公立の学校ではカリキュラムがスカスカになり、よく分からない授業が増えていくでしょう。

勉強を教えることができない教師が増え、教育上もっとも大切なことがますますぼやけてしまうでしょう。

実際にアメリカはすでにそういう国になっています。よく言われている通り拝金主義が蔓延してます。世界中の富が集中しますます貧富の差が広がり、国民がお金に換えられています。お金を生む人間、お金を生まない人間。そういう考え方です。合衆国政府は企業のお金で買われています。

国民に教育を施すとろくなことにならない。国家にとって御しやすい民がいい民なのですよね。

高カロリー食を与えて、病気にして薬まみれにさせる。もしくは奨学金を払えない若者を次々と軍隊に放り込む。

そうなってはもはや人間ではないではないか!

日本だってそうなりつつある時代、子供に十分な教育を受けさせることができるのはもはや公立学校ではない。8

私立学校なのです!

これは陰謀論でもなんでもない。あなたがた世間が知ろうとしない事実なんです。自分にとって都合のいいことだけを信じようとしないでください!


話をもとに戻しましょう(笑)実は息子は小学校から私立に入れたいと思っていました。

息子は生まれてすぐに2回ほど入院したこともあり、ずいぶんと箱入りに育ててしまったのか、1歳になっても祖母や叔父になつくことはなく、人見知りに悩まされることになったのです。

スーパーマーケットで「あら! 可愛い坊やだわねー」と言ってくれる大人にも大泣きしてしまうほどでこれはいったいどうなるんだろう?と暗澹たる気持ちでした。

だから自分たち以外の大人がいる「体操教室」で他人に慣れて、心肺機能が高められたらこれに越したことはないと思いましたね。妻も小学校入学前に行っていたという体操教室にしました。先生たちも身元が確かな人たちばかりでこちらも面接を受けて入学できました。

最初の2か月間は泣きっぱなし。

いったいあなたたちは何しに来たの?という他の子どもたちの母親の視線にさらされて妻は呆然と立ち尽くしていたらしいです。

週2回ほどの通学も通勤途中の僕が息子を抱っこして満員電車をやり過ごました。それこそ夫婦二人三脚。

かれこれ6か月もすると息子もいろいろと興味が出てきたらしく体操やダンスやら積極的に関わっていきます。

先生からの分析ではかなり慎重に色々と周囲を見ているだけなのでそのうち溶け込みますよ、とのことだったが、あのギャン泣きが本当に収まるのかかなりいぶかしく思ってはいました。

そうやって1年ほどすぎると息子は体操教室の日を待ちわびるようになって… やってきた楽しいことをつたない言葉でパパやママに報告をしてくれたりもしました。

どうやってその楽しさを説明しようか、息子は四苦八苦していたが、そのときは頭をフル回転させていたのだと思います。2歳児のわりに目が澄んでいて神がかって見えたものです(笑)

が、あるとき体操教室に呼び出された妻が教頭先生から言われた一言がこれでした。なんと無分別な配慮か!と思いますが、、

「お子さんは幼稚園受験するべきです」

「え、えーっ!(驚)」


“これから1週間に1回程度【お受験突破ログ】を載せていきますのでよろしくお願いいたします。”

【続く…】

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