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2021年のまとめ。

2021年のまとめ。

21年は、真のモラトリアムだった。

コロナが一服して少し外出しやすい時期だったけど、
隙を見て旅行を少ししたくらいで、
ほとんど何も起きず、おとなしい一年だった。

まあ内容的な振り返りをしたいわけじゃないので
21年に見たもの、読んだものとかを簡単にまとめる。

【読んだ本】
・コーヒーの科学 2016
コーヒーの基礎知識が濃縮してて、最初に読むのに最適すぎた。

・戦争における「人殺し」の心

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日本ってどんな国だったっけ・・?

日本ってどんな国だったっけ・・?

この前、親に付き合って大河を見た。なんだか「攘夷」と連呼していたが、なんで攘夷するのかさっぱりだった。毎週見ている親に聞いたけど、この主人公がどうして攘夷したいのか分からない、と。

その先にどんな国にしたいのかって、どれだけ考えられていたのだろう。とりあえず、今のままでは何かが問題なのは明らかなので、目の前の敵っぽい存在を打倒しよう、程度の価値観だと思う。

過去の話はどうでもいい。ここで一つ、

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友達を思い浮かべて、なぜその人と会いたいか説明できますか?

友達を思い浮かべて、なぜその人と会いたいか説明できますか?

ふと思った。あの人に会いたいと。だがしかし、改めて自分がなぜ会いたいのか分からなくなってしまった。

会ったら楽しい。そりゃ楽しい。それに楽しいところに行けば楽しい。

でもさ、なんでその人じゃなければいけないのだろう。別の人でも良いじゃない。同じくらい楽しい人はたくさんいるから、正直誰でも良いのかもしれない。

友人と会うときに、なぜ会うかなんて気にしないけど、誘うときには2つのことを気にしてる

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頭を空っぽにできた、ひとの話を聴けるようになった。

頭を空っぽにできた、ひとの話を聴けるようになった。

日常を過ごしていると、いろんなことがあって、いろんなことを考える。アウトプットしないと、どんどん溜まってしまう。うまくアウトプットしないといけない。

コロナになってから、人に会う回数がめちゃめちゃ減った。話すことがめちゃめちゃ減った。普段、内に溜め込んでることが増えてしまっていると、会った時、話すときに、自分語りをしてしまう。

というわけで、どうにかしてアウトプットする方法を考えてかれこれ一年

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頼られること。嬉しくも煩わしいこと。

頼られること。嬉しくも煩わしいこと。

頼られると嬉しい。必要とされている気がする。だが頼られすぎるのも煩わしい。面倒になってくる。一番面倒なのは、進展のない同じ相談を受け続ける時だ。

単発はいい。初めて聞く話だから飽きることもない。初めて聞く、というだけで少し価値がある。だが、同じ相談をなんの進展もなく何度も繰り返されたらどうだろう。いい加減にして欲しくなる。

話を丁寧に聞いてあげることは本質的には煩わしい。世の中の煩わしいことは

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研究を身につけるほど、人間から離れていく

研究を身につけるほど、人間から離れていく

正しい方法で勉強して、正しい方法で考えると、次第に「普通」ではなくなる。そもそも「普通」は大多数のことで、自然体で生きているだけで社会的に適応的な範囲(としている)。

正しく勉強すると、単純に知識が増える。知識が増え過ぎると、知識を共有できる人が極端に減る。マニアックすぎて、共感を生むことはない。極端なオタクにも共通していることだと思う。そこまで行くと同程度か自分以上に詳しいヒトでないと会話にな

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ぼっちをデジタルでデトックス

ぼっちをデジタルでデトックス

デジタルに触れるほど何か悪いものを取り込むように思われる。でもデジタルほど、デトックスする場所として適している所もない。直接のコミュニケーションと比べて、一方的な発言・発信が許されており、また他人は自分のことになんて興味ないからだ。要するに、デジタル環境を、受容する場所ではなく、ひたすら一方的に発言する場所に位置付けるだけでいい。

コロナの最中にあって、コミュニケーションが慢性的に不足している。

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疲弊していく人を前にしてできること・・?

疲弊していく人を前にしてできること・・?

2021年1月
コロナを前にして、ボロボロになっている人が周りに増えてきた。

自分もその一人であるように思うが、地元を離れて一人暮らしをしている人たちの疲弊はその比ではない。その中でもきちんと自粛している人ほど苦しい状況だ。

だから仕事以外で人に会うことがなくなっている。かろうじてオンラインで誰かと会話できるのが限界で、人と「接する」ことは手に入らない。人と接するのは会話するのとは違う。不思議

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振り返っても仕方のなかった2020年

振り返っても仕方のなかった2020年

まともに構成を考えながら文章を書くのは大変なので,本当に思ったことを思い出した順に書いていく.

そんなのは論文で満足.考えたくない.

(1)推し・おすすめの〇〇【読んだ本】
本を読んだらメモを取っているのだけど,久しぶりに(←え・・?)開いたら今年読み切った本は13冊だったらしい.やば.

開いた本はその3〜10倍はあるはず.あって欲しいだけかも知れないけれど,途中まで読んでも完全に読み切らな

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文章を書けなくなってきた。

文章を書けなくなってきた。

noteが少し離れていた間にだいぶ変わっていた。

「ご自由にお書きください。」
なんて表示されても何を書けばいいのか。

Facebookは「今なにしてる?」
Twitterは「いまどうしてる?」
LINEのタイムラインは「今なにしてる?」
FC2ブログを見たら「こちらに本文を入力してください」

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今学期は、毎週A4に収まるように1本、テーマに合わせて文章を書いてきて、それを読み合っ

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「いわゆるコーチング」は、訓練を完全に受けなくてもできるカウンセリングを、分野の専門知識がない人がおこなう行為。

「いわゆるコーチング」は、訓練を完全に受けなくてもできるカウンセリングを、分野の専門知識がない人がおこなう行為。

コーチング・メンタリング・ティーチング・カウンセリング。

似たような言葉がいっぱいある。

さて、

メンタリングはコーチングの上位概念である。カウンセリングは専門家に任せるべきである。にも関わらず、お金に目が眩んだ「いわゆるコーチング」にその座を奪われている。

と書かれているのを目にした。

実際、コーチとかメンターとか、どこから出てきて、どんな意味か分かって使っているのかよく分からないもの

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恋愛も友愛も信頼も、対等な時だけが幸せ

恋愛も友愛も信頼も、対等な時だけが幸せ

『今際の国のアリス』のはあとのじゃっく。

信頼が試されるゲームで、敵を打倒した二人が言う。
信頼は、信心でも和平でも洗脳でも正義でも恐怖でも誓約でも服従でも欺瞞でも催眠でもない。対等だ。

ただ、
「人身操作の基本は、相手を決して見下さないことだ」
とも。相手に対等感を得てもらうためだろう。

「友を見れば、その人が分かる」ともいう
You are what your friends are.

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疲れてるときほど、仲良い人に会いたくない

疲れてるときほど、仲良い人に会いたくない

仲良い人には楽しく過ごしててほしい
辛い気分や鬱々とした雰囲気を移したくない。

疲れも色々あるはずで
・睡眠不足
・栄養不足
・運動不足
・ストレスの存在
・心の栄養不足

どれがあっても、相手を気遣う心の余裕なんて無くなってしまう。心の余裕の無い人を相手にすると疲れちゃう。自分と会うと疲れちゃうと思われるとやっぱ悲しい。

会って最初はそうならないように頑張っていられても、そんなの時間の問題。

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いい歯車は、力を満遍なく伝える

いい歯車は、力を満遍なく伝える

仕事ができるかは、意外とシンプルなところに出る。

別に難しいことをしなくても、
学園祭の出店くらいのことで十分だ。
出店での動きで十分仕事ができるかは分かる。
むしろ、仕事ができないことが露呈するような気がする

・何が目標かわかっていて
・適宜目標に向かっているか自己批判できて
・ちょっとした改善を積み重ねられるか

それは結局、歯車として
回り、噛み合いの悪いところを見つけ、改善することだ。

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