記事一覧
Sales Cloud フローについて
フローとは?ノーコードで画面上から定型業務の自動化を可能にする機能です。
例えば、以下のようなシーンで自動化が役に立つと思います
・レコード作成時に必ず特定の項目に値を入れたい
・レコードが特定のステータスに変換された際に通知を受け取る
・日次の日報を送る など
画面操作のイメージ① 設定>フロー>新規フローをクリック
②新規フローを作成すると以下の画面に移動
③レコードトリガーフローを選択
Sales Cloud のオブジェクト設計について
オブジェクト設計とは?オブジェクトは、データを登録する箱です。
お客さん業務に合わせてどんな箱が必要かを考える必要があります。
今回は赤枠の箇所に絞って整理したいと思います。
※Entityリレーションは、少し難解かと思い割愛します。
オブジェクトリレーションについて箱同士のつながりのことをオブジェクトリレーションと呼びます。
どんな時に検討するかといえば、取引先オブジェクトでは、紐づく取引先責
Shopify 送料設定について整理 その1
ECサイトでよく使う配送会社3社以下3社をよく目にすると思います。
・ヤマト運輸
・佐川急便
・日本郵政
配送料ってどうやって決まる・基本は、3辺のボックスサイズ + 重量
・配送元と配送先の距離 (ex: 大阪→東京)
・冷凍、冷蔵によって追加費用が+200~300円かかる
金額は以下のテーブルのイメージです。
Shopifyの配送設定配送エリア、配送プロファイルの2つの概念が存在します。
Salesforce 製品を改めて整理してみる
Saleforce製品一覧一覧にしてみると、SFAやCRM以外に、プラットフォーム系や分析に強い製品なども提供していることがわかります。
Salesforce製品の分類代表的な製品は、以下の4カテゴリに分類されると思います。
自分が得意な分野は、Sales Cloudですので、営業業務の効率化を図るための製品と言えますが、例えば、マーケティング領域であれば、Marketing Cloudのように
Shopify テーマについて整理
Shopifyのフロントはテンプレートを使うShopifyのフロント側は、テンプレートを使って実現します。
100種類以上のテンプレートからサイトイメージに近いものを使って開発を進めていくイメージです。
https://themes.shopify.com/?locale=ja
注意点は、フロントの仕様は利用するテンプレートに制限されること。テンプレート上で設定可能な機能以外のことはできないです
カスタムオブジェクトについて整理する
前回の復習オブジェクトとは、データを入れる箱のようなものです。
標準オブジェクトとカスタムオブジェクトの2つがあります。
・標準オブジェクトは、取引先、リード、商談など営業業務に必須のもの
・カスタムオブジェクトは、会社の業務に別途作る必要があるもの
標準オブジェクトとカスタムオブジェクトの違いは?ビジネス要件に従って独自で作成する必要がある場合は、カスタムオブジェクトを作成します。一応、代表的
Shopify Flow を整理する
Shopify Flowとは改めて復習ですが、ベーシックプラン以上であれば利用可能なECオートメーションプラットフォームのことです。英語のみの対応で万人に使えやすいとはいえないかもと思います。(一部日本語対応あり)
https://www.shopify.com/jp/flow
Shopify Flow テンプレート150個のテンプレートが用意されているので、実現したい自動化と
近いFlowを修
Sales Cloud の大事な概念「オブジェクト」を考える その1
オブジェクトとは?取引先、商談、リードなど目的別に情報を管理します。
その管理する単位をオブジェクトと呼びます。(箱をイメージするとわかりやすいです。)
Sales Cloudには、主に2つの種類のオブジェクトがあり、この2つを利用して組織全体で管理するデータ設計を行います。
・標準オブジェクト
・カスタムオブジェクト
標準オブジェクトとは?Sales Cloudがデフォルトで持っているデータ
Sales Cloud 特長整理
Sales Cloudとは?公式ページのMVの説明をまとめる以下の2つの目的で使うツールであることがわかります。
・SFAツール=営業業務を支援する
・CRMツール=顧客情報を管理する
なぜ、Sales Cloudを使うのか?顧客データを一元管理することで業務効率改善を目指すためです。
Excelファイルやスプレッドシートを使う場合は、以下の課題があります。
・フォルダ管理が必要
・集めた顧客デ