おばあちゃんが急に食欲不振！その原因が判明

酔っぱらって背中から転倒したのと同じ時期に、食欲がなくなった同居の姑。てっきり転倒が原因？または鬱の再発？かと思いました。

結論から言いますと、体にバイ菌が入って炎症反応を起こしていたのでした。内科で検査を受けた翌日の朝、医師から電話がありました。
「白血球が多くなって炎症反応が起こっています。薬をとりに来てください。」

「おそらくトイレのときにバイ菌が入ったのでしょう。女性は男性よりバイ菌が入りやすいです。」ちょっと言葉を濁された感じの医師の言葉。

考えられるのは二つ。
（やや尾籠な話になりますが悪しからずm(_ _)m）
1．排便時
2．尿取りパッドの長時間使用

お年寄りが「ものを大切に使う」ことが、時に弊害となる

姑が、長時間の外出のとき以外にも、常に尿取りパッドを使用するようになったのはけっこう最近のことです。長時間外出の際は、おむつをはくように変わりました。

恐らく「もったいないから」という考えで、尿取りパッドをなかなか交換しなかったのだと思います。

「テレビで偉いお医者さんが言っていたけど．．．」のフレーズが大好き

私が直接「尿取りパッドをコマメに換えてね(^-^)」とお願いしても、おそらく姑は、なま返事をするだけだろうと予想できます。

ですので、姑が口癖になっているフレーズを拝借して、こう言いました。
「おばあちゃん、偉いお医者さんが『尿取りパッドは最長でも8時間おきに換えないといけません！』て、テレビで言っていたよ～」
姑はハッと、真剣な表情になり、こう答えました。

「ホ、ホンマか！？わかりました。」

安心したと同時に、自分の未熟さを感じた

まだ完ぺきとは言えませんが、食べる意欲が出てきて、いつもの目力も復活してきた姑。安心したと同時に、私自身のことに気づきました。

ここ数日、私はとてもイライラしていました。
外科や内科へ姑を連れて行きながらの心配や不安な気持ちだけではありません。自分の予定を変更したりキャンセルしたりと、急ブレーキをかけたことも原因の一つです。

生きていれば予想外の事が起こる場合が多々あります。
否応なしに心を切り替える必要も出てくるでしょう。
認知症だった舅の長年の介護が終わり、姑だけになって、比較的自由にさせてもらうのが、あたりまえになっていました。

まだまだ未熟だなぁ～！と自分のことを感じました。
「明日から家の用事を手伝うから、イライラせんといて！○○くん（息子の名前）に影響するやろ！」
と、姑に言わせてしまいました(ToT)/~~~

大いに反省．．．です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

LINE登録の方だけに、お試し30分無料カウンセリングをおこなっています♡
大人の発達障害カウンセリングや終活について、個別にお問合せもできます。今なら「ADHD薬物療法について」（クリニック提供資料）をプレゼント！ラインIDからの検索は@442rlkaq で。ポチっと👇