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ガキの頃に憧れた“カマキリ”で本格的にブイブイいわせた話【実践篇】
企画篇からの続き、実践篇とはこんにちは。ピラミッドフィルム クアドラの鵜飼です。
企画篇の記事の続きを書いていきたいと思います。
実践編はあまり考えず、ゴリゴリ手を動かしていくフェーズについて深く、悪戦苦闘したことを思い出しながら書いていけたらと思います。
企画篇のおさらい企画篇では「子供の頃にカマキリハンドルってのが流行ってて憧れてたなー」から、「あのハンドル持つと絶対右手首捻ってエアブンブ
ガキの頃に憧れた“カマキリ”で本格的にブイブイいわせた話【企画篇】
はじめにこんにちは。ピラミッドフィルム クアドラの鵜飼です。
備忘録も兼ねてのnote記事2作品目です。
前回(1作品目)の記事の企画篇・実践篇はこちらから読めます。是非!
今回は2022年(今年)1発目に作った「The Kamakiri」についてどうやってどう作ったかを記していきたいと思います。今回も企画篇と実践編の2本立てでお送りします。
最初のヒラメキ最近の僕の傾向で言うと、説明不要とか
匂い付きの空気砲を自動発射させるデバイスを作った時の話 【実践篇】
今回は企画篇(リンク)からの続きです。
企画篇までをざっとおさらい企画篇ではどういうとこから着想を得て、どういうふうに企画して、どうなればいいかの青写真を描くところまでを書きました。
ある程度強力な風圧
匂いを簡単に交換できる
普通にボタンで撃つのではなくエンタメ性のあるインタラクション
この3つの条件を絶対条件として出して、あとは作りながら足したり引いたりしていくというものです。
で
匂い付きの空気砲を自動発射させるデバイスを作った時の話 【企画篇】
備忘録を書きますピラミッドフィルム クアドラでプロトタイプ製作を生業にしている鵜飼です。
備忘録もかねて当時のことを思い出しながら過去のプロトタイプについて細かく綴っていけたらと思います。のシリーズです。
第1弾は2021年1発目に作った「香りに指向性を持たせられるかの実験」について記録していこうかと思います。
何故作ろうと思ったか〜元を辿れば5年前くらいに遡り、「だるまオトす」という自社開発コ
プロトタイプって何だっけ?何だっけ?
My年表
自分はピラミッドフィルム クアドラ(以下:クアドラ)に属しておりまして、2016年秋ごろに入社してテクニカルチームに配属され、2017年からテクニカルチームとは別のプロトタイプチームを作るぞ!となり、立ち上げ当初から参加させていただいて、試行錯誤・紆余曲折・ウンタラカンタラあって、最大4人いたメンバーが僕独りしかいなくなった現在も活動は続けています。続いています。
※2021年10月現在