デジタルな振る舞い

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    デジタルな振る舞いの人生メンター横山による熱血講義

記事一覧

平均年齢50歳、非エンジニアのビジネスパーソン達が20個のAIアプリを開発

こんにちは。デジタルな振る舞い株式会社です。 今日は、先日行われたデジタルな振る舞いキャンプ、ビジネスAIマスターのピッチデイイベントのレポートをお届けします。 …

【事業の創り方#26】10x(テンエックス)

今回は10x(テンエックス)について。 「限界を超えろー」とか 「制約条件を捨てろー」とか 昔からできない上司(失礼w)に言われる アレです。 今のビジネスを10倍に…

【事業の創り方#25】継業について、もう一つ。

前回お話しした継業について 少なからず反響がありましたので、 今回も取り上げます。 継業には興味があるけれども 買収する資金が足らない そんな方でも継業に取り組め…

【事業の創り方#24】継業に注目

今日は継業についてお話しします。 起業ではなく 創業でもなく 継業、 つまり事業承継ですね。 すでにある事業を引き継ぎますので 第二、第三の創業といってもいいかもし…

【事業の創り方#23】ビジネスには「一番」が3つある

今日はビジネスにある 3つの「一番」について。 3つあるうち どれがあなたや新規事業に適しているのか 考えてみて下さいね。 1つの目の一番はナンバーワンです。 他社と…

【事業の創り方#22】ドリームキラーにご用心

今日はドリームキラーについてです。 ドリームキラーとはその名の通り 夢や目標を壊す人を指します。 情熱をもって前進しようとする人の心を迷わせ、 時には破壊してしま…

【事業の創り方#21】商品(とあなた)の価値を左右するもの

今日は商品の価値についてです。 自分が思っているほど他人は価値を感じてくれない。 逆に、自分が思っていた以上に他人は評価してくれる。 そんな経験はありませんか? …

【事業の創り方#20】座学と実学

今日は座学と実学についてです。 例えるなら、 素振り1000回でヒットは打てますか? というお話です。 素振りは大事ですよね。 バットの握り方、ボックスでの立ち方、 目…

【事業の創り方#19】ニッチな市場の見つけ方

今日はニッチ市場についてです。 いわゆるスキマですね。 ニッチ市場とは一般的に ニーズはあるが規模が小さいマーケットを指します。 規模が小さいから大手が参入してこ…

【事業の創り方#18】今再び考えたいプラットフォーム戦略

このメルマガでは、起業副業、新規事業。 アイデアを事業化する方法について お伝えしています。 前回まではアイデアの言語化、具体化、数値化 についてお話しました。 …

【事業の創り方#17】マイナスをプラスに変えることば

新年最初の話題として、 私の口ぐせについてご紹介します。 それは、逆境や困難な状況を乗り越えるための 少し不思議な言葉です。 信じられない方もいらっしゃるかもしれ…

【事業の創り方#16】起業は一人でやるべきか

前回はWHENを見極めることが重要だ とお伝えしました。 今回はそのWHENと同じくらい 私が重視していることについてです。 それはWHO WITH、 誰とやるかです。 起業は必…

【事業の創り方#15】WHENを見極めろ

何か新しいことを始めようとする時はまず 何をするのか どうやってするのか をはっきりさせなくてはなりません。 どんなパーパスに向かって 何をどうやって達成しようとし…

【事業の創り方#14】自分を創るのに必要なこと

今年も残りわずかとなりましたね。 あなたにとって、 この1年はどのような年でしたか? 「デジタルの世界への扉を開けた」 「仕事に活かせた」 「たった3ヶ月で人生が変わ…

【事業の創り方#13】カクサ使っていますか?

現代は情報戦である 情報を持っている者が勝つ そんなことをよく耳にしますが、正しくは その情報を使った者が勝つということですよね。 情報は持っているだけでは何も生…

【事業の創り方#12】その資格で稼げていますか?

あなたは何か資格を持っていますか? そして、それで稼げていますか? 4期生の間でこんな話が盛り上がっています。 ある受講生が「(とある)資格を取ろうと思うんです」…

平均年齢50歳、非エンジニアのビジネスパーソン達が20個のAIアプリを開発

平均年齢50歳、非エンジニアのビジネスパーソン達が20個のAIアプリを開発

こんにちは。デジタルな振る舞い株式会社です。

今日は、先日行われたデジタルな振る舞いキャンプ、ビジネスAIマスターのピッチデイイベントのレポートをお届けします。

ビジネスAIマスターキャンプは7週間のプログラムで、生成AIの基礎から始まり、最終的にはChatGPTを活用したアプリGPTsを開発し、世の中に公開することを目指したキャンプです。

そして、先日開催された4月6日のピッチデイにて、な

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【事業の創り方#26】10x(テンエックス)

【事業の創り方#26】10x(テンエックス)

今回は10x(テンエックス)について。

「限界を超えろー」とか
「制約条件を捨てろー」とか

昔からできない上司(失礼w)に言われる
アレです。

今のビジネスを10倍にするためには
どうしたらよいかという思考法ですね。

今日はその考え方についてではなく、
私がセミナーで使った例をご紹介します。

先日香川県主催のセミナーに招聘されました。

テーマは「MICEでの食事」について。
聴衆は飲食

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【事業の創り方#25】継業について、もう一つ。

【事業の創り方#25】継業について、もう一つ。

前回お話しした継業について
少なからず反響がありましたので、
今回も取り上げます。

継業には興味があるけれども
買収する資金が足らない

そんな方でも継業に取り組めるのが
サーチファンドです。

サーチファンドとは
あなたが継業するための資金を
投資家から集めるモデルです。

プロセスは大きく二つあります。

まずサーチ(探索)フェーズで
投資家から資金を得て
継業したい中小企業を探し、
DD(

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【事業の創り方#24】継業に注目

【事業の創り方#24】継業に注目

今日は継業についてお話しします。
起業ではなく 創業でもなく 継業、
つまり事業承継ですね。

すでにある事業を引き継ぎますので
第二、第三の創業といってもいいかもしれません。

私は長年この継業に注目してきました。
なぜなら、トラックレコード(実績、履歴)があるからです。

すでに会社が存続してきているということは
売るものがあり、買うものがあり、
買ってくださるお客様がいらっしゃるということ。

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【事業の創り方#23】ビジネスには「一番」が3つある

【事業の創り方#23】ビジネスには「一番」が3つある

今日はビジネスにある
3つの「一番」について。

3つあるうち
どれがあなたや新規事業に適しているのか
考えてみて下さいね。

1つの目の一番はナンバーワンです。

他社との競争に勝ち抜いて
勝ち取ることができるポジションです。
一般的にイメージされている一番ですね。

2つ目の一番はオンリーワンです。

ナンバーワンの状態が続けば
突き抜けた一番になることができます。
アウトスタディングとも言わ

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【事業の創り方#22】ドリームキラーにご用心

【事業の創り方#22】ドリームキラーにご用心

今日はドリームキラーについてです。

ドリームキラーとはその名の通り
夢や目標を壊す人を指します。

情熱をもって前進しようとする人の心を迷わせ、
時には破壊してしまう人です。

平たく言えば、足を引っ張る人。
私からすると、無責任な外野ですw

彼らはしばしば冷笑的な発言や
さも自分が熟知しているような物言いで
やる気になっている人の意欲を削ぎます。

そして時には
人々を不安や自己嫌悪に苛ませ

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【事業の創り方#21】商品(とあなた)の価値を左右するもの

【事業の創り方#21】商品(とあなた)の価値を左右するもの

今日は商品の価値についてです。

自分が思っているほど他人は価値を感じてくれない。
逆に、自分が思っていた以上に他人は評価してくれる。
そんな経験はありませんか?

自分が思っているほど他人は価値を感じてくれない
ことが多いのではないでしょうか。

それを端的に示す例をご紹介しましょう。
『ワシントン・ポスト』誌が行ったある実験です。

この実験では、ある著名なバイオリニストが
名を伏せて地下鉄の

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【事業の創り方#20】座学と実学

【事業の創り方#20】座学と実学

今日は座学と実学についてです。

例えるなら、
素振り1000回でヒットは打てますか?
というお話です。

素振りは大事ですよね。
バットの握り方、ボックスでの立ち方、
目の位置、顔の向き、力の入れ方。
色々と注意を払うことはあります。

でも、実際の試合でバットを振ってみなければ、
いざ本番での対応は難しいでしょう。

別のお話としては
「●●パスポートは取ったけど手は動かない」
というのもあり

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【事業の創り方#19】ニッチな市場の見つけ方

【事業の創り方#19】ニッチな市場の見つけ方

今日はニッチ市場についてです。
いわゆるスキマですね。

ニッチ市場とは一般的に
ニーズはあるが規模が小さいマーケットを指します。

規模が小さいから大手が参入してこない、
我々のようなベンチャーがまず狙うマーケットです。

ベンチャー企業を経営している私も例外ではなく、
新規事業のほとんどはニッチ市場で立ち上げます。

理由は至ってシンプルで、
大手に正面からぶつかっても競争にならないからです。

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【事業の創り方#18】今再び考えたいプラットフォーム戦略

【事業の創り方#18】今再び考えたいプラットフォーム戦略

このメルマガでは、起業副業、新規事業。
アイデアを事業化する方法について
お伝えしています。

前回まではアイデアの言語化、具体化、数値化
についてお話しました。

今回はその使い方の一例をお話しします。

私はあるビジネススクールで起業を教えていて、
最終課題は『創業計画書』の作成を課しています。

それは融資の審査を受けるのに必要な書類で、
日本政策金融公庫のフォーマットを用いています。

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【事業の創り方#17】マイナスをプラスに変えることば

【事業の創り方#17】マイナスをプラスに変えることば

新年最初の話題として、
私の口ぐせについてご紹介します。

それは、逆境や困難な状況を乗り越えるための
少し不思議な言葉です。

信じられない方もいらっしゃるかもしれませんが、
私は何度か救われましたのでご紹介しますね。

それは「ツイてる!」というものです。

この言葉を、私は一日に100回は繰り返しています。
何か悪いことが起きた時には、何百回も繰り返しています。

言い出したきっかけは10数

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【事業の創り方#16】起業は一人でやるべきか

【事業の創り方#16】起業は一人でやるべきか

前回はWHENを見極めることが重要だ
とお伝えしました。

今回はそのWHENと同じくらい
私が重視していることについてです。

それはWHO WITH、
誰とやるかです。

起業は必ずしも一人で始めなければならない
わけではありません。

例えば過去には

ソニーの盛田氏と井深氏
ホンダの本田氏と藤沢氏
アップルのジョブズ氏とウォズニアック氏
エヌビディアのフアン氏とマラコウスキー氏

彼らのよ

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【事業の創り方#15】WHENを見極めろ

【事業の創り方#15】WHENを見極めろ

何か新しいことを始めようとする時はまず
何をするのか
どうやってするのか
をはっきりさせなくてはなりません。

どんなパーパスに向かって
何をどうやって達成しようとしているのか
今の時代は常に問われますよね。

ではそれをいつ達成するのか。
そのためにいつから始めるのか。

そう問われて、あなたは答えられますか?

米国の著名な作家であるダニエル・ピンク氏が
著書『WHEN』の中でこう述べています

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【事業の創り方#14】自分を創るのに必要なこと

【事業の創り方#14】自分を創るのに必要なこと

今年も残りわずかとなりましたね。
あなたにとって、
この1年はどのような年でしたか?

「デジタルの世界への扉を開けた」
「仕事に活かせた」
「たった3ヶ月で人生が変わった」

そんな素晴らしい1年を過ごされたなら、
事務局としてこれ以上の喜びはありません。

実際、そう語る修了生たちが先日
「夜明け前フォーラム」に集いました。

その数、約100名(!)
6時間にわたり、ピッチし、笑い、
そして

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【事業の創り方#13】カクサ使っていますか?

【事業の創り方#13】カクサ使っていますか?

現代は情報戦である
情報を持っている者が勝つ

そんなことをよく耳にしますが、正しくは
その情報を使った者が勝つということですよね。

情報は持っているだけでは何も生み出しません。
肝心なのはどんな情報をどう使うかということです。

アービトラージという言葉をご存知でしょうか。

元々は金融用語で裁定取引と言い、
異なる市場の価格差を利用して利益を得ること。
つまり情報格差でサヤを抜くことを言いま

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【事業の創り方#12】その資格で稼げていますか?

【事業の創り方#12】その資格で稼げていますか?

あなたは何か資格を持っていますか?
そして、それで稼げていますか?

4期生の間でこんな話が盛り上がっています。

ある受講生が「(とある)資格を取ろうと思うんです」
と発言したところ、

「いやー、あれは稼げないよ」
「資格の更新料も高いですね」
「別に資格がなくてもいいんじゃないですか」

といったコメントが相次ぎました。

そこで改めて関心者を募ってZOOMしたところ
わかってきたことがあっ

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