デジタルな振る舞い

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人生100年時代を生き抜くデジタルマスターを育てることを目指して、デジタル・AI関連コミュニティを提供しています。合言葉は「カチカチ」 https://digital-furumai.com/

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  • デジタルな振る舞いの人たち

    デジタルな振る舞いの人たちの投稿をまとめています。 提供:デジタルな振る舞い株式会社(https://essential.digital-furumai.com/)

  • 週刊デジタルな振る舞い

    デジタルな振る舞いの人生メンター横山による熱血講義

最近の記事

平均年齢50歳、非エンジニアのビジネスパーソン達が20個のAIアプリを開発

こんにちは。デジタルな振る舞い株式会社です。 今日は、先日行われたデジタルな振る舞いキャンプ、ビジネスAIマスターのピッチデイイベントのレポートをお届けします。 ビジネスAIマスターキャンプは7週間のプログラムで、生成AIの基礎から始まり、最終的にはChatGPTを活用したアプリGPTsを開発し、世の中に公開することを目指したキャンプです。 そして、先日開催された4月6日のピッチデイにて、なんと20個ものAIアプリが披露されました。 当社はこんな方々へのリスキリングと

    • 【事業の創り方#26】10x(テンエックス)

      今回は10x(テンエックス)について。 「限界を超えろー」とか 「制約条件を捨てろー」とか 昔からできない上司(失礼w)に言われる アレです。 今のビジネスを10倍にするためには どうしたらよいかという思考法ですね。 今日はその考え方についてではなく、 私がセミナーで使った例をご紹介します。 先日香川県主催のセミナーに招聘されました。 テーマは「MICEでの食事」について。 聴衆は飲食業界の経営者が中心でした。 MICEとは M:ミーティング I:インセンティヴ

      • 【事業の創り方#25】継業について、もう一つ。

        前回お話しした継業について 少なからず反響がありましたので、 今回も取り上げます。 継業には興味があるけれども 買収する資金が足らない そんな方でも継業に取り組めるのが サーチファンドです。 サーチファンドとは あなたが継業するための資金を 投資家から集めるモデルです。 プロセスは大きく二つあります。 まずサーチ(探索)フェーズで 投資家から資金を得て 継業したい中小企業を探し、 DD(デューディリジェンス:適正評価) を実施します。 次にアクイジション(買収)フ

        • 【事業の創り方#24】継業に注目

          今日は継業についてお話しします。 起業ではなく 創業でもなく 継業、 つまり事業承継ですね。 すでにある事業を引き継ぎますので 第二、第三の創業といってもいいかもしれません。 私は長年この継業に注目してきました。 なぜなら、トラックレコード(実績、履歴)があるからです。 すでに会社が存続してきているということは 売るものがあり、買うものがあり、 買ってくださるお客様がいらっしゃるということ。 顧客がいてサプライチェーンがあってトラックレコードがあれば 自分が承継できる

        平均年齢50歳、非エンジニアのビジネスパーソン達が20個のAIアプリを開発

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          【事業の創り方#23】ビジネスには「一番」が3つある

          今日はビジネスにある 3つの「一番」について。 3つあるうち どれがあなたや新規事業に適しているのか 考えてみて下さいね。 1つの目の一番はナンバーワンです。 他社との競争に勝ち抜いて 勝ち取ることができるポジションです。 一般的にイメージされている一番ですね。 2つ目の一番はオンリーワンです。 ナンバーワンの状態が続けば 突き抜けた一番になることができます。 アウトスタディングとも言われますね。 オンリーワンになると他と比較されませんから 俗に言う「唯一無二」

          【事業の創り方#23】ビジネスには「一番」が3つある

          【事業の創り方#22】ドリームキラーにご用心

          今日はドリームキラーについてです。 ドリームキラーとはその名の通り 夢や目標を壊す人を指します。 情熱をもって前進しようとする人の心を迷わせ、 時には破壊してしまう人です。 平たく言えば、足を引っ張る人。 私からすると、無責任な外野ですw 彼らはしばしば冷笑的な発言や さも自分が熟知しているような物言いで やる気になっている人の意欲を削ぎます。 そして時には 人々を不安や自己嫌悪に苛ませるまで ネガティブな発言を繰り返します。 いますよねー、こういう人。 何を言っ

          【事業の創り方#22】ドリームキラーにご用心

          【事業の創り方#21】商品(とあなた)の価値を左右するもの

          今日は商品の価値についてです。 自分が思っているほど他人は価値を感じてくれない。 逆に、自分が思っていた以上に他人は評価してくれる。 そんな経験はありませんか? 自分が思っているほど他人は価値を感じてくれない ことが多いのではないでしょうか。 それを端的に示す例をご紹介しましょう。 『ワシントン・ポスト』誌が行ったある実験です。 この実験では、ある著名なバイオリニストが 名を伏せて地下鉄の駅で演奏し、 乗客が彼の才能をどう評価するかを観察しました。 バイオリニストの

          【事業の創り方#21】商品(とあなた)の価値を左右するもの

          【事業の創り方#20】座学と実学

          今日は座学と実学についてです。 例えるなら、 素振り1000回でヒットは打てますか? というお話です。 素振りは大事ですよね。 バットの握り方、ボックスでの立ち方、 目の位置、顔の向き、力の入れ方。 色々と注意を払うことはあります。 でも、実際の試合でバットを振ってみなければ、 いざ本番での対応は難しいでしょう。 別のお話としては 「●●パスポートは取ったけど手は動かない」 というのもありました。 これが実学の重要性です。 考えてみてください。 座学だけで完璧にな

          【事業の創り方#20】座学と実学

          【事業の創り方#19】ニッチな市場の見つけ方

          今日はニッチ市場についてです。 いわゆるスキマですね。 ニッチ市場とは一般的に ニーズはあるが規模が小さいマーケットを指します。 規模が小さいから大手が参入してこない、 我々のようなベンチャーがまず狙うマーケットです。 ベンチャー企業を経営している私も例外ではなく、 新規事業のほとんどはニッチ市場で立ち上げます。 理由は至ってシンプルで、 大手に正面からぶつかっても競争にならないからです。 資本力で圧倒されてイチコロ、、 そんなバカなことはできないですよね。 余談

          【事業の創り方#19】ニッチな市場の見つけ方

          【事業の創り方#18】今再び考えたいプラットフォーム戦略

          このメルマガでは、起業副業、新規事業。 アイデアを事業化する方法について お伝えしています。 前回まではアイデアの言語化、具体化、数値化 についてお話しました。 今回はその使い方の一例をお話しします。 私はあるビジネススクールで起業を教えていて、 最終課題は『創業計画書』の作成を課しています。 それは融資の審査を受けるのに必要な書類で、 日本政策金融公庫のフォーマットを用いています。 ビジネス経験ゼロ、アイデアゼロの学生でも 最終的には事業計画を立案できるようになる

          【事業の創り方#18】今再び考えたいプラットフォーム戦略

          【事業の創り方#17】マイナスをプラスに変えることば

          新年最初の話題として、 私の口ぐせについてご紹介します。 それは、逆境や困難な状況を乗り越えるための 少し不思議な言葉です。 信じられない方もいらっしゃるかもしれませんが、 私は何度か救われましたのでご紹介しますね。 それは「ツイてる!」というものです。 この言葉を、私は一日に100回は繰り返しています。 何か悪いことが起きた時には、何百回も繰り返しています。 言い出したきっかけは10数年前、 ある先輩起業家からのアドバイスでした。 その方はとにかく明るく前向きな

          【事業の創り方#17】マイナスをプラスに変えることば

          【事業の創り方#16】起業は一人でやるべきか

          前回はWHENを見極めることが重要だ とお伝えしました。 今回はそのWHENと同じくらい 私が重視していることについてです。 それはWHO WITH、 誰とやるかです。 起業は必ずしも一人で始めなければならない わけではありません。 例えば過去には ソニーの盛田氏と井深氏 ホンダの本田氏と藤沢氏 アップルのジョブズ氏とウォズニアック氏 エヌビディアのフアン氏とマラコウスキー氏 彼らのように パートナーと共同起業することは 珍しいことではありません。 ちなみに私も

          【事業の創り方#16】起業は一人でやるべきか

          【事業の創り方#15】WHENを見極めろ

          何か新しいことを始めようとする時はまず 何をするのか どうやってするのか をはっきりさせなくてはなりません。 どんなパーパスに向かって 何をどうやって達成しようとしているのか 今の時代は常に問われますよね。 ではそれをいつ達成するのか。 そのためにいつから始めるのか。 そう問われて、あなたは答えられますか? 米国の著名な作家であるダニエル・ピンク氏が 著書『WHEN』の中でこう述べています。 自分にとってベストなタイミングは 自分でコントロールすることができる 彼

          【事業の創り方#15】WHENを見極めろ

          【事業の創り方#14】自分を創るのに必要なこと

          今年も残りわずかとなりましたね。 あなたにとって、 この1年はどのような年でしたか? 「デジタルの世界への扉を開けた」 「仕事に活かせた」 「たった3ヶ月で人生が変わった」 そんな素晴らしい1年を過ごされたなら、 事務局としてこれ以上の喜びはありません。 実際、そう語る修了生たちが先日 「夜明け前フォーラム」に集いました。 その数、約100名(!) 6時間にわたり、ピッチし、笑い、 そして深く語り合いました。 当初、このイベントは現役生のための ピッチイベントとして

          【事業の創り方#14】自分を創るのに必要なこと

          【事業の創り方#13】カクサ使っていますか?

          現代は情報戦である 情報を持っている者が勝つ そんなことをよく耳にしますが、正しくは その情報を使った者が勝つということですよね。 情報は持っているだけでは何も生み出しません。 肝心なのはどんな情報をどう使うかということです。 アービトラージという言葉をご存知でしょうか。 元々は金融用語で裁定取引と言い、 異なる市場の価格差を利用して利益を得ること。 つまり情報格差でサヤを抜くことを言います。 例えばある市場では評価が低いことでも 別の市場では高く評価されることがあ

          【事業の創り方#13】カクサ使っていますか?

          【事業の創り方#12】その資格で稼げていますか?

          あなたは何か資格を持っていますか? そして、それで稼げていますか? 4期生の間でこんな話が盛り上がっています。 ある受講生が「(とある)資格を取ろうと思うんです」 と発言したところ、 「いやー、あれは稼げないよ」 「資格の更新料も高いですね」 「別に資格がなくてもいいんじゃないですか」 といったコメントが相次ぎました。 そこで改めて関心者を募ってZOOMしたところ わかってきたことがあったのです。 資格に対する過度の期待です。 もっと言えば幻想かもしれません。

          【事業の創り方#12】その資格で稼げていますか?