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Lens Protocolを始めた話【NFT】

Lens Protocolを始めた話【NFT】

さて、BlockChainのレイヤー2であるMATIC NETWORKにはLens ProtocolなるSNSサービスアカウントプロトコルがあります。これを今回は触ってみたわけですが、非常に面白かったので共有します。

Lens Protocolは何かと聞いたことがある人も多いとは思いますが、その通りで非常に面白いプロジェクトだと考えています。

Phavor、Hey、Orb、Buttrfly、T

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ビットコインを買うだけで資産運用成功している話

ビットコインを買うだけで資産運用成功している話

昨日Xにて、こんな投稿を見た。

これは本当なのかどうか、少し胡散臭かったが実際のところここ数か月はまさに、ビットコインが最適解だったといえる。少なくともここ数か月は、だ。確かに、NISAが拡充したおかげで株や投資信託という手段も望ましいものに見えてくるときがある。しかし、気づいたときに株高だった、というのはどうにもおかしいとは思わないだろうか?

日本においては金融資産をどう動かすのかという点に

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勝てなかったら即やめる性格の私が、これまでにやめてきたこと

勝てなかったら即やめる性格の私が、これまでにやめてきたこと

この3年間、私は次のものに取り組んできました。

しかし残念ながら、これらは期待したほどには伸びず、すべて止めることにしました。

ALISブログは記事を400本以上書きましたが、思ったほど閲覧数が伸びませんでした。Wordpressブログも同様で、投稿コストに見合う効果が出せませんでした。

暗号資産への投資は利益が出ず、Xへの投稿も収益化できませんでした。

これは自分のマーケティング力の無さ

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【ビットコイン72000ドル記念】ホールド、ホールド、ホールド

【ビットコイン72000ドル記念】ホールド、ホールド、ホールド

ビットコインがついに7万ドルに到達し、なおも上昇しています。過去を振り返ってもここまで上がったことはありません。まさにAll Time Highなわけです。

それと同時にそのほかのアルトコインも軒並み上昇し、2021年のクリプトバブルの水準にまで戻ってきました。日経平均がATHを再度達成するまで30年かかった一方で、ビットコインはたったの1年ちょいということを考えると、その上昇には驚かされるばか

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ビットコインの保有比率について

ビットコインの保有比率について

円の評価に関連して、最近の投資動向についてお話しします。

最近、私は資金を少し減らしました。しかし、ビットコインや金が急騰しています。そのため、私は焦る必要はありません。現在はBTC、ETH、DOGE、GALAなどの仮想通貨を保有しています。もし新しいコインがあれば、保有割合を増やしていくつもりです。また、近いうちにビットコインをショートする可能性も考えています。

ポートフォリオ

暗号通貨と

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ビットコイン急落、今後の投資戦略

ビットコイン急落、今後の投資戦略

最近、ビットコインの価格が急上昇しており、この急騰は多くの投資家や注目を集めている人々の関心を一身に集めています。しかし、価格が急騰している状況に対して一喜一憂するだけでなく、過度な焦りや急いで投資をすることは、しばしば冷静な判断を欠き、リスクを招く可能性があると言えます。賢明な投資は、市場の変動に左右されず冷静な視点であり、急激な変動に振り回されるのではなく、着実な戦略を持って投資を検討すること

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ChatGPTと学ぶ暗号資産「Zkロールアップ」編

ChatGPTと学ぶ暗号資産「Zkロールアップ」編

第1章 ZkロールアップとはZkロールアップの定義

Zkロールアップは、ブロックチェーンのスケーラビリティを向上させるための革新的なソリューションです。このテクノロジーは、メインチェーン(主要なブロックチェーンネットワーク)上でのトランザクション処理を改善するために使用されます。これを実現するために、いくつかのサイドチェーン(ブロックチェーンとは独立した追加のチェーン)が利用されます。

Zkロ

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生成AIと「真理リスク」について考える

生成AIと「真理リスク」について考える

昨今話題を集めている生成AIですが、これには大きなリスクがはらんでいることもわかっています。具体的には以下のようなものがあります。

それぞれ解説します。

まず、画像生成における著作権リスクですが、これは言わずもがな「絵柄割れ厨」問題に直結するものです。学習元のデータが著作権を侵害している場合、ほとんどすべての生成AIによって得られたイラストは著作権侵害物になります。

もちろん、今の段階では「

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【$LMWR】Web3×AI×アートたるプラットフォームがあった件

【$LMWR】Web3×AI×アートたるプラットフォームがあった件

まず、これはこのプラットフォームで作った曲です。

このLimeWireというプラットフォームは、Web3とAI生成が組み合わさった新しい試みと言えます。

2000年代にP2Pファイル共有ソフトとして知られたLimeWireが、AIを駆使したコンテンツプラットフォームへと進化を遂げようとしています。

LimeWireが提供するAIスタジオを使えば、ユーザーは簡単なテキストプロンプトから独自の画

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プリズンエコノミーの新参者、FTX創業者が収監所でサバ缶取引

プリズンエコノミーの新参者、FTX創業者が収監所でサバ缶取引

米国で最大級の仮想通貨取引所を運営していたサム・バンクマン=フリード氏が詐欺罪で起訴・収監された大きなニュースは記憶に新しいところです。しかし先日、新たな驚きの報道が飛び込んできました。

ウォールストリート・ジャーナルによると、バンクマン=フリード氏はニューヨークのメトロポリタン拘置所での収監生活の中で、すでに囚人社会を支配する「プリズンエコノミー」に参入しているというのです。

刑務所内では正

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話題の暗号通貨「KASPA」って何?

話題の暗号通貨「KASPA」って何?

暗号通貨、KASPAとは?KASPAは、2022年5月にローンチされた、DAG(Directed Acyclic Graph)プロトコルを採用した暗号通貨です。DAGは、ブロックチェーンとは異なり、ブロックに順序がなく、任意のブロックからデータを参照できるため、スケーラビリティとセキュリティの向上が期待されています。

ALISは生きているか【W2Eの行く末】

ALISは生きているか【W2Eの行く末】

記事執筆でお金が稼げる。いいねでお金が稼げる。

このような言い回しで集客?していたかもしれない日本発のWrite to Earnプロジェクト「ALIS」は今の時点で、そこまで言い活動の場とは言えなくなってきています。個人的には残念ですが、数か月前から、活動には区切りをつけておりすでに投稿はしていません。

ちょうど今年の5月頃に日経平均が上がり「日本買い」ブームが起きていたころは、ALISトーク

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ゲームの延長線上にある「暗号通貨」【Epic】

ゲームの延長線上にある「暗号通貨」【Epic】

ひとえに、暗号資産というとゲームとの関連性がそこまで強くないようなイメージがあるかもしれません。ですが、ここへきて大手ゲーム会社やプラットフォーマーがクリプト世界に進出従っているという情報があふれかえっています。

Epic GamesのIlluvium展開NFTの衝撃がEpic Storeを覆い尽くしています。このニュースはかなり有名なので結構知られていますが、Epic GamesストアでIll

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