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  • 彼と付き合って別れるまでのお話

    前を向いて歩くために。 大好きだった彼氏と付き合って別れるに至るまでの思い出を振り返ります。

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彼と付き合って別れるまでのお話①出会い

彼氏と別れてもう3週間以上経つ。 別れた直後と比べると、だいぶ精神状態が前向きになった。 自分磨きをしてみよう ウクレレ置物になってるしもっかいやろかな お絵描きもしちゃお みたいな感じで、なにかやろうとするようになってきた。(何かしないともぬけの殻になると、何かに追われている感覚も少しあった) ただ、まだ全然彼氏のことを忘れることはできない。 今回は、そんな彼氏との別れるまでのエピソードをnoteに書きだして 「彼とのお付き合いは、本当に良い経験だった」 と、思い出

    • せっかくの土日休みなのに、全く何もできずにただベッドの上にいた 友達からのLINEも返す気になれず、ひたすらに眠り、動画を見るの繰り返し。 本当に自己嫌悪で吐きそうになる。 なんでこんなに腐ってしまってるんだろ。

      • 人と会えなくなってきている自分

        今年のGWは、なんの予定もなくほとんど引きこもっていた。 初めの2日は出かけたりしていたのだが、その元気もなくなり、その後のGWはYouTubeで動画を何も考えずに眺めるといった日々を過ごしていた。 ベッドで横になりながら、何も考えずに。 寝たい時に寝る。 寝る時間は朝になっていることもあって、体内時計はぐちゃぐちゃで、ずっとスマホを見ているせいか、目もカピカピに乾燥していた。 ご飯も食べることがめんどくさくなり、1日1食食べれればいい方だった。 (食べない時は、ポテチ

        • 予定のない真っ白なGW

          毎日8時ぐらいに目が覚める。 GWということもあり、前日はたっぷり夜更かししているにもかかわらず、仕事がある日と同じ時間に起きてしまう習慣がついている。 たまには早起きもいいかと、そのまま起きてメイクをする。 特に予定もないが、バチバチに可愛くしようと意気込み準備に1時間以上かける。 仕事がある日は40分で準備を済ませてる女には思えないほどに、念入りな準備だ。 行くあてもなく、とりあえず前日できた近所のカフェに向かう。 店には立派な開店祝いの花で満たされていた。 店に

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        彼と付き合って別れるまでのお話①出会い

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        • 彼と付き合って別れるまでのお話
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        記事

          いつまで経っても雑談は苦手

          私は、雑談が苦手。 もう結構な大人だけど、誰相手だったとしても雑談が苦手だ。 これはもう子供の頃から本当に変わらない、 別に面白さを求められているわけではないことはわかっている。 けど、経験した出来事を30秒以上語ることが難しい。 だから大抵友達やこれまで付き合ってきた彼氏と過ごす時は、聞き役になるしかなかった。 でも本当は自分も話したい。 でも思うように言葉が出てこない。 いつも脳みその中には100ぐらい情報があるのに、口に出すと5も出なくて、30秒にも満たず話終

          いつまで経っても雑談は苦手

          若い時は刺激を求めてしまうのか

          今日、たまたま前の職場の先輩後輩と会う予定があった。 そこで1人の後輩が、今恋愛で悩んでいると話していた。 その悩みとは、今付き合っている彼氏よりもクズな男のほうが気になっていてそっちに行きそうになってしまっていると。 いま交際している相手は、仕事もきちんとしていて優しくて素敵な人らしい。 別れる要素なんて一つもないそうだが、クズな男のほうが一緒にいて楽しいそう。 クズな男の詳細が分からなかったのでなんとも言えないが、要するに今の彼氏にはときめきがないんだろうなと思う。

          若い時は刺激を求めてしまうのか

          彼と付き合って別れるまでのお話⑦本当の別れ

          前回、彼から復縁を迫られ、承諾した私。 違和感女の違和感は当たる。 復縁してから2ヶ月が経った頃、彼からのLINEに違和感を感じ始めた。 いつもと比べてなんかLINEの返信が遅いし、量も少ない。 自分のことをあまり話そうとしない。 これは何かあったのか・・・ この違和感はLINEだけではなく、会っている時にも少し感じられるようになっていた。 明らかにそっけない。 なんか会っている時、元気が感じられない。 私の家に毎週末泊まりに来ていた彼だが、家に来てからすぐに私のベ

          彼と付き合って別れるまでのお話⑦本当の別れ

          彼と付き合って別れるまでのお話⑥復縁

          前回、彼に別れを告げた私。 別れてから数週間のこと彼と別れてから、毎日のように泣いていた。 何をしていても味気がしなくて、仕事も精が出なかった。 別れた直後にちょうど会社で飲み会があったので、そこで彼氏と別れた話をした。 別れた理由が借金であることも話した。 少しでも笑い話にして消化しないと、やっていられなかった。 会社の人たちは話を聞いて、口を揃えて言う。 「別れて正解」 あぁ。 誰も彼の味方をしてくれる人はいないのだな。 とある人はこう言う。 「一緒に返済してい

          彼と付き合って別れるまでのお話⑥復縁

          彼と付き合って別れるまでのお話⑤一度目の別れ

          前回、借金があることを告白されて、自分の気持ちを整理し、別れる決心を固めた私。 決心を伝える借金の話を平日に聞いてから迎えた週末。 夕方から会う約束をしていたため、彼が来るまで落ち着かず家の中でうろうろしていた。 そして約束の時間になり、彼が来た。 少し雑談をしてから、私は彼に話をし始めた。 私はこういう話し合いの時、どうしても涙が止まらなくなり、伝えたいことが言えなくなるタイプなので、事前に用意しておいたメモを片手に話をした。 彼に伝えたことは以下の通り。 借金が

          彼と付き合って別れるまでのお話⑤一度目の別れ

          彼と付き合って別れるまでのお話④気持ちの整理

          前回、彼がギャンブルで3桁の借金を抱えていることを告白された私。 彼は、借金があることを話す時、何度も謝ってくれていた。 「本当に今になってこんなこと言うのごめん」 あぁ、優しいのか許して欲しいのか、私に何を彼は求めているのだろう。 ギャンブル依存症という事実に頭が追いついてなかった。 だけど、私はこの話を聞いた直後は別れたいとならなかった。 借金がある事実より、これまで過ごしてきた中で積み上げられた彼の信頼、内面の良さが勝っていた。 借金のある事実が帳消しになるぐ

          彼と付き合って別れるまでのお話④気持ちの整理

          彼と付き合って別れるまでのお話③告白されたこと

          前回、彼とお付き合いし、もうすぐ1年記念日を迎えようとした頃。 彼から話があると連絡が入る。 彼からの告白週の半ばの平日仕事終わりに、私の家に来てくれた彼。 そんな平日に突然話さなければならないことってなんなのか。 この連絡が来たときはお花畑な脳内だったが、 会う直前になると別れ話なのではと不安になり始めた。 家の扉が開き、彼が来た。 会ってすぐは、今日会った仕事の話をアイスブレイク的に挟む彼。 普通に笑いも交えて楽しかったが、一通り話し終えると顔が一気に曇る彼。

          彼と付き合って別れるまでのお話③告白されたこと

          彼と付き合って別れるまでのお話②付き合う

          前回、飲み会をきっかけに彼とごはんに行く約束をした私。 初デートごはん当日。 仕事終わりに約束していたため、夜ご飯だった。 彼が車を出してくれ、おすすめのご飯屋さんに行った。 行く前から緊張でお腹が痛くて、 会ってからもイケメンと2人何を話せばええんやと、 頭の中はぐちゃぐちゃだった。 (飲み会はテンションも上がっていたし、第三者もいたりして話がしやすかった) でも彼は気にせず、色々話をしてくれた。 というか、めちゃくちゃおしゃべりなタイプだった。 それがもう、私に

          彼と付き合って別れるまでのお話②付き合う

          仕事から帰ると溶けて動けなくなる

          家に帰って電気をつける。 そこには誰もいなくて、ただただしーんとした空間が広がっている。 新卒から一人暮らしを始めて、この状態が6年間続いている。 当然慣れてしまっている。 でも、たまに叫びたくなるほど寂しくなる。 自分のためにご飯を作り、YouTubeを見ながら食べ、お風呂に入り、ベッドで眠る。 この間、誰かと会話することはない。 「今日仕事でこんなことがあってさ」 「今日お昼ここ行ったんだけどめちゃおいしくってさ」 そんなどーでもいい話をする相手もいない。 L

          仕事から帰ると溶けて動けなくなる

          マッチングアプリができない体になった女

          今年で28歳になる。 先月、彼氏に別れを告げられ、ご飯を食べることもままならない程にショックを受けた。 私の何がだめだったのだろう。 考えても理由はわからない。 彼からは私を傷つけないために最大限配慮した別れの言葉しか聞くことができなかった。 泣き叫びながら別れを嫌がることもできなかった。 相手にさらに嫌われたくなかったからだ。 そして別れて2週間が経つ。 まだ全く忘れられてないが、ご飯は食べられるようになった。 ふとSNSを見ると、友人たちの幸せそうな毎日が綴られて

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