かあすけ

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  • わたし日記

    アラフィフママの日記。 書く内容や文体の変遷を個人的に楽しんでます。

最近の記事

器のサイズも個性の一部

自分の器の小ささに情けなくなることが多々ある。キャパが狭いから、突発的な出来事に対応しきれず、フリーズしたり感情が爆発したり。 「もう!!だから無理!!」とか、いきなり言われた相手はビックリだっただろう。改めて関係各所、その節は申し訳ありませんでした。心よりお詫び申し上げます。 この年齢になって初めて、このおちょこのような器の小ささを広げようとか、大きくしようとかではなく、自分の個性として、その小ささをしっかりと認めた上で、工夫する必要があるなと思えるようになった。 人

    • 掲げない

      目標とか抱負とか、今までほんとに守れたことない。三日坊主の申し子。なのに、掲げたがる私。 掲げる→守れない→劣等感→掲げる→守れない→劣等感…endless この堂々巡りからこの春、卒業します。 もう掲げない。 朝起きて、その日の自分の体調、氣分、天気などなど、いろいろ踏まえて、やりたいこと、やっておきたいこと、できることをやる。それをただひたすら毎日繰り返す。 なんかいろんなことできたー!って日もあれば、ほぼ何もできない日もあるだろう。もうそれで良い。というか、それ

      • いや、もうええわ

        なーんもやる氣が出ない。 洗濯は、なんとか。。。 長い人生。 こんな時期があってもおかしくないよねえ。 ↑ ↑ 1週間前の私。 か・ら・の、 すこーしずつ、やる氣が出てきた。 そのきっかけになったのは、 過去のあらゆる場面の私を思い出したこと。 「あの頃の私にまた戻りたいの?」 私の内側からの声に、思わず叫んだ。 いや、もうええわ! そして改めて、今まで経験してきたことをなぞるような時間の使い方はしたくない、と冷静に思ったのよね。 もうとっくに人生の折り返し

        • 固定観念を解き放つ

          去年の年末には、働く氣まんまんだったのに、年が明けた途端「なんで働くなんて言ってしまったんだろう…」と後悔するほど、やる氣が全く無くなってしまった。 なので、働くことはひとまず棚上げして、自分の身体の詰まりを軽減するために『宅ヨガ』を始めてみた。初日から足の浮腫みが無くなり氣を良くしている。 この『氣を良くする』時間を増やすことが、次段階に進める鍵のような氣がするんだよなぁ。 というのも、私はとにかく朝起きてから夜寝るまで、やらなくて良いならやりたくないことをやってる時

        器のサイズも個性の一部

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          22本

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          2024のはじまり

          12月になっても師走感ゼロ、大晦日になってもゼロで、年越しそばを食べながら「どうしたもんかなぁ」と思ってたのに、23時半ごろに聞こえてきた除夜の鐘の音で、急激に年越し氣分になって、すべりこみセーフ!!って感じで2024年を迎えた。 2024年は、まず元日からパートナーがコ口ナになり、帰省をキャンセルすることから始まった。かなりの高熱が出たので、3年前に買っておいたパルスオキシメーターが初めて役に立った。 そして、同じ元日の夕方。 子どもたちと桃鉄で盛り上がってたら、地震。

          2024のはじまり

          クレクレ星人からの卒業

          今までの自分は、いつも短絡的な解釈を求めて、熟考すべき自分の将来や人生について、無意識の領域では「お金払うんで。どうやったら良くなんの?てっとり早く教えて。プロなんでしょ?」と傲慢な態度で、他人に聞いてまわってたんだな、と氣づいた。 (決して、実際に現実でこういう態度だったわけではないよ。あくまでも自分でも氣づいてなかった、無意識の領域では、こんな風な態度だったという意味ね。) なんというお金の無駄遣いだろう。(まずそこか!それも私らしいっちゃあ、私らしい^^;) これ

          クレクレ星人からの卒業

          存在しない現実

          私は、私の人生を諦めてしまっていて、だから、子どもたちには自分のようにはなって欲しくないと思っている。自分を誇れる、自分を大切にできる、自己肯定感の高い人になって欲しい。 私の母も、どこかのタイミングで自分のための人生は捨てたのだと思う。あんなに支配的で不機嫌でいつもイライラしていたのは、自分で自分を諦めてしまっていたからなのかもしれない。 私は、今、ホントに何もしたくない。だけど、子どもたちには、今の私のようにはなって欲しくない。ってことは、私自身、今の自分ではいたくな

          存在しない現実

          好奇心復活の兆し

          かれこれ4〜5年続いた「なにもやりたくない」モードから、少し抜けたのかもしれない。行きたい場所(熊本)も、勉強(哲学&経営)したいという氣持ちも出てきた。 ちょうど、いわゆる更年期と呼ばれる時期に入って、いろんなことに興味が持てなくなって、好奇心が薄れたというか、何をやっても虚しさが残るようになり、こんな氣持ちになるくらいなら、何もやりたくなーい!!となった。 コ口ナ禍がより拍車をかけた氣もする。思うように外出できなくて、必要最低限の買物も人が少ない時間帯に済ませて、ほぼ

          好奇心復活の兆し

          明日は立冬

          昨夜は、雷の轟音と閃光がしばらく続いた後、一瞬停電した。そのタイミングで息子は「こわいー」と半分寝ぼけながら自分の部屋から飛び出してきて、パートナーと娘が寝ている布団にもぐりこんでいた。 今日は、風が強い。公園のベンチに座り、乾燥した風にあたり続けてたら、身体が冷えてきた。何かもう一枚羽織るものを持ってくれば良かった。今朝ベランダで洗濯を干しながら、顔面に強烈な陽射しを浴びた時には「半袖でもいいかも」と感じていたのだが… 公園は、先日来た時より紅葉が進んでる印象。地面の枯

          明日は立冬

          1人お出かけDay

          久しぶりに1人で遠出。 駅から海までの川沿いの遊歩道をのんびり歩く。15分ほどの距離だけど、もっと歩きたくなるくらい氣持ちが良い道。 浜辺に持参のレジャーシートを敷いて座り、裸足になって砂浜でアーシング。海を眺めてたら入りたくなったので、ズボンの裾を捲り上げて足首まで浸かる。まだ全然冷たくない。むしろ、砂浜でボーっとするには陽射しが強すぎた(笑)浜辺に寝転がりたかったけど、アーシングしてめちゃくちゃ身体がリラックスしてたので爆睡しそうだったのでやめといた。 帰りに、前から

          1人お出かけDay

          10月最終日

          金木犀の香りは、もうおしまい。短い期間だけど、毎年あの香りに心も身体も癒される。公園へ行くと、イチョウの葉が黄色く色づき始めてた。ベンチに座ってボーっとしてると肌寒い季節の到来。 息子が英検5級に合格した。5級なんて合格点も低めだし問題も簡単なんだけど、1か月毎日一緒にコツコツ勉強したことが実を結んでホッとしてる。こういう小さな成功体験が自信に繋がって、自己肯定感を高めてくれるのではと思ってる。 そうだ。今日はハロウィンだ。9月からスーパーで、ハロウィンパッケージのお菓子

          10月最終日

          偏りすぎない

          YouTubeで登録していたチャンネルが登録者数100万人を突破しました。めでたいことなのですが、同時に怖くなりました。政治系のチャンネルなのですが、この方の意見に同調する人の数が100万人もいれば、その方々の意識が現実を創っていってしまうような氣がして…なので、私は登録を解除して、しばらく距離をおくことにしました。 ここんとこ2週間くらい、とにかく食べ過ぎが続いていて…身体が重いから動けない、ソファで横になる、眠くなる、うっかり昼寝してしまう、夜眠れない。という悪循環に陥

          偏りすぎない

          ニュースを見るより大切なこと

          近所のコインランドリーで、こたつ布団を洗剤なしコース(マイクロバブル&マイナスイオン水)で乾燥までお任せしたところ、めちゃくちゃ気持ち良く仕上ったので、匂いが気になってたカーペットも同じコースで洗濯から乾燥までお任せしてきた!たった54分で乾燥まで♡次は毛布だな〜( ˊ̱˂˃ˋ̱ ) 冷蔵庫の野菜室でしなしなになってたオクラを刻んでレンジでチンして豆腐に乗せて麺つゆ&鰹節かけたのと、スーパーで買ってきたお稲荷さんに紅生姜添えて食べて、大満足のお昼ご飯♡ 久しぶりにホームベ

          ニュースを見るより大切なこと

          おばさん最高!

          10代の頃は、ケーキなんて2つくらいペロリだったのに、今はひとつ食べ切ることもできない。特に生クリームが重く感じる…。20代の頃、大好きだった焼肉(特にタン塩)も、今はもう食べられない。牛の脂が…ね。最近、特に嗜好品の変化を感じる。 食べ物に限らず、ファッションも流行より、自分の着心地が良くて楽なものへ、化粧品もブランドにこだわらず、つけ心地の良いもの、石鹸でも落とせる肌に負担の少ないものなど、選ぶ基準が変化してきた。 「他人からどう見られているか?」ってことに、どんどん

          おばさん最高!

          値段ではなく、純粋に欲しいものを選ぶ

          先日ケーキを買いに行った時、値段を見ずに注文しました。いつもなら見るんですけど、初めて行くお店ではなかったし、だいたいの相場(¥1000前後)を知ってたからというのもあって。 なのに、丹波栗のケーキが、¥1750だったんですよ!!!!税込で、¥1890 …(O_O) 値段見てたら買ってたかな?私。 たぶん躊躇したよね。もしかしたら、普通のモンブランに変更したかも。 でも、値段見なかったおかげで、純粋に欲しいと思ったケーキを買えた。こんな経験、初めてかもしれない…どんな買

          値段ではなく、純粋に欲しいものを選ぶ

          一億あったら何する?

          もし一億円あったら何をするか? 今朝、ふと頭に浮かんだのでずっと考えてました。 結論。 特に何もしない。 今と変わらない生活をする。 欲しいもの、行きたい場所、食べたいもの、やりたいこと。 何も浮かばなかった… 昔なら、家とか車とか海外旅行とか、答えたかもなぁ。 ただ、一億円あったら安心感が得られる気がする、とは思った。今の私に足りないものは、『安心』なのかも。 というか、お金がないからとかじゃなく、ホントに今、何もしたくないんだなと再確認。何かしなきゃいけないという

          一億あったら何する?