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【エッセイ】里の駅に行ってきました 4[道の駅・里の駅](969文字)

2023年7月19日。

夫と一緒に車で、京都府京都市の里の駅に行ってきました。

袖なし綿Tブラウスに長袖麻シャツを羽織った出で立ちで外出。

陽射しが強いのではないかと思って、その服装にしたのですが、曇っていたので、長袖麻シャツを脱いで、袖なし綿Tブラウス姿になりました。

暑すぎず、心地良かったです。

蝉たちが、もう鳴き慣れたというふうに鳴いていました。

車で移動中に、雨がぱらぱら降ってきました。

里の駅に到着した時には、雨は上がっていましたが、高い湿度。

急いで買い物をしてきました。

里の駅では、玉葱・四葉胡瓜・あさかぜ胡瓜・茄子・白茄子・三度豆・ミニトマトを購入。

気になっていた、あさかぜ胡瓜を買ってみました。

四葉胡瓜が最盛期を過ぎたと思われる、やや元気のない感じなのに対して、あさかぜ胡瓜は最盛期らしく、元気いっぱい。

一番長いものは、35cmくらいあるかな、太くて、瑞々しくて、とても美味しそうです。

生産者さんの話では、酢の物にすると美味しいそう。

まずは、ぬか漬けにして、いつもぬか漬けで食べている四葉胡瓜と食べ比べをしてみようと思います。

異なる種類の胡瓜の盛り合わせにしてみます。

茄子は2軒の生産者さんの茄子を買ってみました。

形や大きさが全然違います。

これにまた異なる生産者さんの白茄子を加えて、恒例の鉄鍋蒸し焼き食べ比べが、とても楽しみです。

茄子は私の大好物ですので!

四葉胡瓜・あさかぜ胡瓜・三度豆は、よくお喋りをする生産者さんの作ったもの。

今日は、その生産者さんが忙しくて、お喋りできず、残念でしたが、3種類も買えたので、食べるのがとても楽しみです。

いつも買うお餅が全種類売り切れだったので、近所の志野さんで、土用餅を買ってみました。

土用餅を食べるのは初めて。

私は、こし餡を好きなので、土用餅を見たら食べたくなりました。

土用餅は、こし餡なだけで、おはぎの作りです。

餅米がこし餡に包まれています。

粒餡のおはぎは好きではないのですが、こし餡の土用餅はすっかり気に入りました!

ほど良い甘さで、深みのある小豆の味。

この時期にしか食べられないもののようなので、来年もまた食べたいです。

帰途は雨。

次に来る時は梅雨が明けているかな。

カーッと暑くなって、蝉が大合唱しているかな。

暑すぎるのは困りますが、梅雨が明けて真夏に入る瞬間というのはワクワクしますね。






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