＜出版とエンタメ＞アース・スターの社員たち #7
クリエイター達の思い描く世界を、映像や音楽にしていく──。
こんにちは、アース・スター広報担当の吉田です！
2025年度の新卒採用がスタートいたしました。
少しでもわが社のことを知って頂くキッカケになればと思い、様々な部署の社員たちにインタビューをいたしました。いったいどんな会社なんだ？
ですよね。ぜひご覧ください。
今回は、新規事業として2022年に立ち上げをし、自社IPを開発・展開している＜メディアミックス事業部＞にプロデューサーとして在籍する丸田新（まるた・あらた）さんにお話を伺います
★PROFILE：メディアミックス事業部 丸田 新さん（2023年入社）
休みの日の過ごし方： ドライブ、カフェ巡り、アニメ鑑賞、ポコポコ。
最近天井の高いカフェ、ワーキングスペース探しにハマっています。
担当作品「ウタヒメドリーム」、「補講男子」など
■「アース・スターのメディアミックス事業」とは、具体的にどのようなお仕事ですか？ やりがいも教えてください。
様々なメディアミックス展開を前提とした原作IPを創出する仕事です。
プロジェクト初期から、ノベル、コミック、音楽やアニメ、ゲームにグッズ、ライブなど様々なメディアを通した展開を計画し、
物語、キャラクター、お芝居や音楽、映像など、作品を構成する全ての要素に関与し、企画、制作、監修を行います。たくさんのクリエイターや関係各社とやりとりを重ね、チームでものづくりを行います。
世の中には膨大な数のエンタメ作品で溢れていて、新しい作品を認知してもらうためには大変な苦労がつきものですが、苦心して作り上げた作品に対してお客様からポジティブな反応があったり、グッズを購入いただけたりライブなどイベントに足を運んでいただけたりする姿を見ると、より良い作品をお届けしたいなとエネルギーが湧いてきます。
■プロデューサーを志した理由は？
元々は作詞作曲・編曲家としてキャリアスタートしましたが、ビジネスの上流に携わってみたいと思うようになり、紆余曲折を経て現在に至りました。
学生の頃にイメージしていた未来の自分とは随分と異なる状況ですが、とても充実感に溢れた楽苦しい毎日を送っています。
■プロデューサーとして仕事をするうえで、大切だと思うこと。
“攻める”と決めたポイントでは、自分の強みを活かしつつ全力でフルスイングして実現を目指すことだと思います。
また、チームの中でふと生まれたアイデアやヒントを見逃さず、面白いモノづくりに対して積極的な雰囲気作りもプロデューサーとして重要な役割だと思います。
関係各所と調整の上REC空間を作り上げます。ものづくり以外にも考えることは多いです。
■入社後、一番印象的だった思い出を教えてください。
まだリリース前でお披露目はできていないのですが、とある楽曲制作において心の底からガッツポーズできた瞬間があり、現場でしたが自然と涙が流れました。チームメイトからは少し引かれていましたが、自分が想定し企画し、座組んだものとはいえ、想像の遥か高みの仕上がりをいただけたときに、その瞬間だけは恥ずかしながら一人のお客さんになっていました。あのときの感動をそのまま世の中にお届けできるよう人事を尽くします。
■お好きなアニメや音楽は様々あると思いますが、趣味や勉強の際は別として、営業として読書をする際に意識していることはありますか？
その作品が捉えている“型”を意識して、どこが“型破り”なポイントかをじーっと観察します。また、ヒット作の場合には作品の要素や思想と、時事的な世相の相関関係について考えるようにしています。作り手側に立ちますと、“100%趣味”と割り切って鑑賞することがだんだん難しくなっていきますが、明日の仕事に役立つヒントが転がっているかもしれないので、勇気を出して新しい作品を見るように心がけています。
■今後、挑戦してみたいことや目標を教えてください。
皆さんの生活の一部に寄り添うことができるIP創出にチャレンジしてみたいです。
観て終わり、聞いて終わり、といった消費されてしまうコンテンツではなく、朝起きてすぐ、通勤通学時、トイレの個室の中、食事しながら、仕事中や勉強している時、等暮らしのふとした瞬間で、孤独や寂しさ、心の隙間を埋めてくれるようなコンテンツ、サービスをつくってみたいです。
メディアミックスは、単に媒体の掛け合わせというだけではなく、コンテンツ魅力の新しい見せ方、感じ方を提案していけるものだと思っています。
試せていないアイデアが沢山あるので、世間に“新しい”と思って貰えるようなエンターテイメントをつくれるよう頑張っていきたいと思います。
中途採用も各ポジション通年で行っております。
ご興味がございましたらぜひご覧ください。
そして！ コーポレートサイトも近日フルリニューアルいたします。
こちらもあわせてお楽しみに！
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