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【旅行記】6日目(フェズ)
朝ごはんを食べて、旧市街巡り。モロッコの都市はだいたい旧市街と新市街に分かれていて、後者がフランス植民地時代のもの。
フェズの旧市街は少し複雑で、フェズエルバリとフェズエルジェディドというふたつのエリアにさらに分かれていて、前者の方が古い。こっちにはカラウィーン大学という有名な、というか、最古とも言われる大学がある。
スークはマラケシュで回ったのでもういいかなと思い、王宮の方にいったけども、庭
【旅行記】5日目(パリ→マラケシュ)
お昼はこれ。
早めにオルリーへ。
3時間ぐらいのフライトで、モロッコに着いた。こころなしかパリよりもフランス語が通じる……気がする。
宿を取っていなかった(そもそも23時着なので取る気もなかった)ので、適当にそのへんで泊まれるとこでも探すかと思ったけど、まず4Gが入らない(ので、いまは空港のWiFiから書いている)。
仕方なくタクシーを呼んでJe cherche un hôtel sans
【旅行記】4日目(パリ)
6時ぐらいに起きて、もう発作が起きたようにとりあえずVélib。チャリに乗らないと始まらない。とりあえずVélib。何かにつけてVélib。ちなみに返却は所定の駐車位置にはめ込むだけなのだが、とくにスイッチとかはないので、ちゃんと確認してから去った方がいい。
ホステルからビブリオテークナショナールの方に行って、そこから凱旋門の方に向かう。大体7-8kmだから、たいしたことはない。セーヌ川沿いの途
【旅行記】3日目(パリ)
あらかじめ知ってはいたものの、トイレが全然ない。公共トイレ的なものはあるものの、使いにくい。で、モールならあるだろうと思ったら、なんと有料。なんてこった。全部先読みされてる。困ったらモール、は通じない。
その代わり美術館が無料で入れたりするので、そこでトイレに行くのはアリ。ついでに寝れる角度の椅子も高確率であるから、便利だ。
あと、Vélib、日本で言うところのダイチャリなんだけど、これはマジ
【旅行記】2日目(北京→パリ)
11時間のフライトで北京からパリ。ヨーロッパに初めて来た。
来てそうそうビストロに寄って、鴨肉のコンフィと白ワイン。これ、ポテトがめっちゃうまい。バゲットもうまい。しかしこれで3000円するので、北京との物価の違いに驚く。この感覚で行くと破産するな。
ホステルで知り合った人がフランス料理のシェフで、即席でパスタを作ってもらった。ライムが入っててフレッシュな感じ。返ったら僕も真似してみよう。
【旅行記】1日目(北京)
せっかくトランジットで寄るし、トランジット時間が19時間(!)あるので、空港から出て周辺をうろつくことにした。中国は臨時ビザで24時間以内なら正式なビザ無しでも入国できる。が、手続きしている人は僕以外にほとんどいなかった。
空港のすぐ近くにホテルを取って、そこまでタクシーで行く。すぐさま元を持っていないことに気づき、あわててアリババペイにクレカを登録して、事なきを得た。高校の頃やっていた中国語が
2023/08/28
サイゼリヤのランチでほうれんそうとベーコンのなんとかかんとかパスタとソーセージのピザを頼んで、うわこれ食い切れねえわと思ったが、意外とペロッと行けた。最後の方は飽きたから醤油かけたんだけど、いまってサイゼに醤油置いてんの?とびっくりする。
サイゼは無料の水がめっちゃ冷えてる。店によってはぬるくて水道水の臭いがするのがめっちゃ気に触る。学校の水道水とか臭すぎて飲むのがほんとうにイヤだった。まあでも
2023/08/27
いくつか研究用の本をチェックして、あーこれ、無理だわ、と思う。今の段階ではあまり先行研究を読みすぎない方がいいのかもしれない。だが、そうだとして、これは何年かかるんだ……?と途方に暮れる。
久しぶりにスタバに行き、キャラメルフラペチーノキャラメルソース大盛りをオーダーする。これは危険なうまさだ。10分ぐらいで3/4飲み干し、まずいこのままでは滞在時間が!と思ったが、ストローを吸う口が止まらず、ず
2023/08/25
パソコンに縦縞横縞が入るようになってしまった。チカチカして、よく見ると画面が二重写しになっている。こういうの、ゴーストっていうらしいが、たしかに僕のパソコンは取り憑かれたみたいだ。
直す方法を調べたが、再起動かOSアップデートぐらいしかできることがない。パソコンがなければ何も出来ないので、そろそろ買えるか。そんなお金はない。どうしたものか。もう僕のMacBookAirも、5年目になる。
2023/08/24
深夜に友達と公園でたむろする。レジャーシートを敷いて寝っ転がりながら話す。久しぶりに話す気のする友達だが、実際は久しぶりではない。1週間に話した。それは久しぶりなのだろうか。
公園を出る。1週間と同じ場所で、つまり友達の自宅の前で立ち話をする。同じ場所だが、立ち位置が逆だ。近所ではら有名らしい人形屋敷が奥の方に見える。
お酒を飲んで足が痛い。筋肉が分解されているのだろう。アセトアルデヒドのせい
2023/08/22
久しぶりに一日中暇だったので、起きてすぐサンマルクカフェに向かい、コーヒーをすすりながら読書会のレジュメを作る。適宜タバコを吸って、リズムを取りながら読書する。来月のフランス旅行のために買った『すぐに使えるフランス語会話2300』の音声をダウンロードし、聞きながら覚える。Je vous en prie。一度これは使ってみたい。
そのまま近所の図書館に向かって、田中康夫の『たまらなく、アーベイン』
2023/08/19(ディーラー巡り)
親がディーラーを見に行くと言うので付き合う。いま乗ってる車が13年目間近なので、買い替えたいらしい。使うのは主に母。検討しているのはコンパクトハッチの中古車。まずはワーゲンに行きゴルフのGTIかRのいい玉があるか見に行くが、ない。人気車種だから先に並んでいる客がいるらしい。そういう客から順に売りさばかれていく。YANASEを見る。ここもあまり玉はない。スバルに行く。インプレッサもいいが、やはりWR
もっとみる2023/08/18
小説を書き進める。勝手がわかってくると小説の方が論説よりも書き進めやすい。とりあえず固有名詞も最初はそのまま書いてしまう。書き進めやすいというより、小説には書き進めることを阻害する躓きの石がそこらに散りばめられていると言うべきで、それを自覚することから始める。固有名詞の処理。具体性を書くためには固有名詞が必要だが、やりすぎると公共性が消失する。その塩梅が難しい。やはりなんとなくクリスタルはすごいと
もっとみる2023/08/17(ホモズ)
ベルサーニの『ホモズ』を読み直してみる。要約と感想を簡単にまとめてみる。
みながアイデンティティの話をし、それは幻想なのだと批判する。だが、両者ともにアイデンティティという圏内で議論をしていることにちがいはない。ベルサーニはそこを突いて、活動家やアカデミシャンはアイデンティティの話ばかりをして、欲望の話をしない、と言う。多くの同性愛者の生物学的男性は男のCockを熱望している、ということはクィア
2023/08/15(ステーキ屋)
諸々のタスクを処理する。喫煙所でタバコを吸う。メビウスのマスカット味のやつを試す。銭湯にいく。ステーキ屋で鶏肉のグリルを食べる。最初はライスはいいやと思ったが、肉を食べているうちに白米が恋しくなって、結局頼んでしまった。ライスをおかわりし、サラダバーを取りに行く。胃もたれしたのか、低気圧にやられたのか、ベッドで動けなくなる。2時間くらいして起き上がり、セブンでチョコチップクッキーを買う。毎日これば
もっとみる2023/08/13(コストコで)
友人の誕生日パーティーのために、南大沢のコストコでデカいケーキを買う。ついでに大容量のパンも買う。パーティは19:30からで、コストコを回り終えたのが17:30ぐらい。会場は新大久保なので、順当に行けば間に合わないだろう。下道だと間に合わないどころではないから、中央道を使う。永福町で降りて、甲州街道を東に進む。途中でトイレに行きたくなってガソリンスタンドに寄る。別の友人たちを途中でひろって、新大久
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