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2019年5月の記事一覧
REVIEW : ある少年の告白(Boy Erased)
同性愛の"治療"を目的とする矯正プログラム、コンバージョンセラピーに参加した時の実体験をまとめたガラルド・コンリーの著書(日本では未訳)が原作の映画です。
通っていた大学で起きたある事件をきっかけに、自身がゲイであることを両親にカミングアウトした主人公のジャレッドをルーカス・ヘッジズ、福音派の牧師である少年の父親をラッセル・クロウ、同様に熱心な信者の母親をニコール・キッドマンがそれぞれ演じます。