見出し画像

【40・50代必見】あなたはダメ!ダイエット・筋トレバルクアップに潜む「落ち」

大人(40代以降)になると、本来の「恒常性(ホメオスタシス)=生体の 内部や外部の環境因子の変化に関わらず生理機能が一定に保たれる仕組み」が酷使され、結果、恒常性が失われて健康診断数値が基準値から外れてくることが多い(どこを酷使するかは、ライフスタイルや遺伝要素によって個人差がある)。

そこへ、さらに負荷をかけるような極端な食事法、ダイエット法が重なると、加速度的に疾病化リスクを高めることがある。

生物医学的には、加齢は、ヒトが誕生してから死に至るまでの全過程を指すのに対し、老化は、ホメオスタシス(homeostasis 生命体の内部恒常性)維持能力および障害を乗り越える能力(復元力)が低下して死に至るまでの退行的変化のことを指す。

imidas 時事用語辞典

以下に示すCase1~5は、実録です。
上記imidasの解説に従うならば、よかれと思ってやったこれらはまさに、「老化(死に至るまでの退行的変化)」を加速させているということになるのです💀

Case1
糖質ダイエットで肉類を無制限に食べ「LDLコレステロール」が爆上がり
※「LDLコレステロール」は血管内にプラーク(血管に粥状の脂が溜まる)を発生させるリスク要因。

Case2
16時間ダイエットで空腹時間が長くなり「血糖値」が爆上がり
※空腹時が長い後の食事では「血糖値」が跳ね上がる。繰り返すことですい臓が疲れて耐糖能(血糖値のコントロール能力)が悪くなったケースに数件遭遇😨

Case3
小腹が空いたらこまめにプロテイン(加糖)を飲む習慣で「中性脂肪」が爆上がり
※過剰な糖質やアルコール摂取は「中性脂肪」上昇の要因の1つ。
※「高中性脂肪」は血液を粘性にして、代謝が滞りやすくなる・血栓(血の塊)ができやすくなる、動脈硬化が進む、他の臓器に溜まり始める(脂肪肝)、善玉HDLコレステロール値を下げて血管内にプラークを発生させるリスクになる。

Case4
筋トレもランニングもするのに「チートデイ」の暴飲暴食で健診数値が複合的に基準値を外れている
※運動習慣は素晴らしい健康管理法であるが、暴飲暴食を帳消しにはできないようである。健康診断数値は、複合的に基準値を外れているほど、血管ダメージを加速させる。

Case5
血糖値の数値が悪いのにプロテイン高摂取(筋トレ愛好)で腎臓機能レベルが低下
※耐糖能(血糖値のコントロール能力)が悪い人にとって高たんぱく質摂取は腎機能低下リスクになる。腎機能は、一度低下するとほとんどもとには戻らない。将来的に「人工透析」リスクも。

大人(40代以降)になると、肉体の個人差が大きくなります。同じ健康情報でも持つ意味が違ってくるので、まずは自身の健康診断数値は正しく理解をしておきたいですね。

【40・50代必見】健康・ダイエット、知っておくべき真実5選まとめです。ぜひ、ご覧ください。

大人(40代以降)になると、本来の「恒常性(ホメオスタシス)=生体の 内部や外部の環境因子の変化に関わらず生理機能が一定に保たれる仕組み」が酷使され、結果、恒常性が失われて健康診断数値が基準値から外れてくることが多い(どこを酷使するかは、ライフスタイルや遺伝要素によって個人差がある)。

そこへ、さらに負荷をかけるような極端な食事法、ダイエット法が重なると、加速度的に疾病化リスクを高めることがある。

生物医学的には、加齢は、ヒトが誕生してから死に至るまでの全過程を指すのに対し、老化は、ホメオスタシス(homeostasis 生命体の内部恒常性)維持能力および障害を乗り越える能力(復元力)が低下して死に至るまでの退行的変化のことを指す。

imidas 時事用語辞典

以下に示すCase1~5は、実録です。
上記imidasの解説に従うならば、よかれと思ってやったこれらはまさに、「老化(死に至るまでの退行的変化)」を加速させているということになるのです💀

Case1
糖質ダイエットで肉類を無制限に食べ「LDLコレステロール」が爆上がり
※「LDLコレステロール」は血管内にプラーク(血管に粥状の脂が溜まる)を発生させるリスク要因。

Case2
16時間ダイエットで空腹時間が長くなり「血糖値」が爆上がり
※空腹時が長い後の食事では「血糖値」が跳ね上がる。繰り返すことですい臓が疲れて耐糖能(血糖値のコントロール能力)が悪くなったケースに数件遭遇😨

Case3
小腹が空いたらこまめにプロテイン(加糖)を飲む習慣で「中性脂肪」が爆上がり
※過剰な糖質やアルコール摂取は「中性脂肪」上昇の要因の1つ。
※「高中性脂肪」は血液を粘性にして、代謝が滞りやすくなる・血栓(血の塊)ができやすくなる、動脈硬化が進む、他の臓器に溜まり始める(脂肪肝)、善玉HDLコレステロール値を下げて血管内にプラークを発生させるリスクになる。

Case4
筋トレもランニングもするのに「チートデイ」の暴飲暴食で健診数値が複合的に基準値を外れている
※運動習慣は素晴らしい健康管理法であるが、暴飲暴食を帳消しにはできないようである。健康診断数値は、複合的に基準値を外れているほど、血管ダメージを加速させる。

Case5
血糖値の数値が悪いのにプロテイン高摂取(筋トレ愛好)で腎臓機能レベルが低下
※耐糖能(血糖値のコントロール能力)が悪い人にとって高たんぱく質摂取は腎機能低下リスクになる。腎機能は、一度低下するとほとんどもとには戻らない。将来的に「人工透析」リスクも。

大人(40代以降)になると、肉体の個人差が大きくなります。同じ健康情報でも持つ意味が違ってくるので、まずは自身の健康診断数値は正しく理解をしておきたいですね。


🌸「ストアカ」「ココナラ」でセミナーや、相談・サポートサービスを行っています。元気のお手伝い、いたします🌸

\「ストアカ」はこちらのページから/


\「ココナラ」はこちらのページから/

🌸ブログはこちらです🌸


これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

栄養術(食べてから使うまで)コーチ
早坂美智子




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?