[後編]ミャンマーが世界に誇る仏塔の都バガンからポッパ山への旅《えむさんのアメイジングミャンマー》
[前回]
バガンの仏塔巡りをし色んな寺院を見て回りました。
今回はそのバガンから車で40kmほど走ったところにあるポッパ山に行き、またバガンに戻ります
ポッパ山
ポッパ山はヘッダー画像の通り山の上に寺院が作られ、観光地としても人気の場所なのです。
ポッパ山は、ミャンマーのマンダレー地方域にある玄武岩の火山で、バガン南東の平原に位置する。 寄生火山の岩頸であるタウン・カラットにはミャンマーの土着信仰であるナッ信仰の総本山があり、多くの参拝客を集める。登山道には多くのみやげ物店があり、また猿が多く生息している。-wikipedia
ポッパ山マップ
バガン遺跡をあとにし、ポッパ山まで車で二時間弱でポッパ山が見えてきます。
岩の上になにやらお寺のようなものが見えます。
正面から見るとこんな感じ。
本当に岩の上にお寺がありました。岩の麓間で行くと観光客など人が沢山いました。
この階段からポッパ山山頂を目指してスタートです。
噂で猿が沢山いると聞いていましたが本当にいました。観光客が餌をあげるので、人を見ると餌をよこせ！と結構横柄な態度です。
さあどんどん上って行きます。おみやげ物やが階段に沿って並んでいます。
登りはじめはいいのですが、段々と登りもきつくなり、頂上近くなるとかなりの急な階段になってきます。
急勾配な階段を登り続ける。
高齢者だとかなりしんどいと思います。
観光客やお坊さんも登っています。
写真をみただけで、かなりの急勾配であることがわかります。
至る所に鐘があります。
山頂に到着。
山の上にあるお寺はこんな感じです。
山の上には仏塔やお寺の施設が。
山の外を見渡すと....
限りなく平地が広がっていました。
下を覗くと山あいに建物が点在しています。
さあ、そろそろ下山しましょう。
このポッパ山は観光名所として有名になりましたが、この山の上に施設を作ったときはかなり大変だったでしょう。
さあ、ここからまたバガンを目指して戻ります。ヤンゴンに戻る前にお土産物を見てから帰りましょう。
木彫りの店を見つけました。かなりいい感じの彫り物です。
店内にはたくさんの木彫りが！
これらの木彫りはチーク材という固い木で作られています。
これはかっこいい...
ご自宅に一体いかがでしょうか？
さて、次にやってきたのは漆塗りの民芸品のお店。
店内にたくさんの漆塗りの木で作られたお椀やお盆や飾り物が展示販売されています。
これらもチーク材でできていて、かなりしっかりしたものです。是非ミャンマーにお越しの際はおひとつお買い上げを！(笑)
アンティーク好きの人には眉唾ものの漆塗りです。
機織りで編んだ伝統的な布も販売していました。機織り機で作っているのです。
さあ、お土産物もたっぷり見たところで、バガンを去る前にドブロクをいただいてからヤンゴンに戻りましょう。
ここはドブロクが飲める小屋です。
こんな感じでドブロクをいただきます🙏
一壺、50円くらいの格安ドブロク。ノーマルとストロングがありました。もちろんストロングでホロ酔いに(笑)
気持ちよくなってきたところで、空港に向かい帰路につきました。
ここらでバガンからポッパ山の旅をそろそろ終えたいと思います。写真をたくさんのせたので皆さんもなんとなく、雰囲気をお楽しみいただけましたでしょうか？
まだまだミャンマーにはたくさんの秘境や観光地、隠れ名所などが山ほどあります。現在はクーデターの影響で色んな場所に行くのが難しいのですが、落ち着きましたらまた写真や動画で皆さんにアメイジングなミャンマーの旅にお連れしたいと思います。
それではみなさん、次回またお会いするときまで！お元気にお過ごしくださいませ。
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今日も読んでいただきありがとうございました。
東南アジアより、えむさんでした。
また明日お会いしましょう: )
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