この間、コプ(ポリス)のプレゼンを聞く機会がありました。2人のコプでアジア系とブラウン系(←レイシズム発言かも)の方たち。いろんな国(インドスリランカイラクエジプト中国パキスタンetc)から来たコミュニティの人たちにカナダのポリスとは何をしているのか、どうゆうシステムか、どういうlawがあるのかというお話をされました。

あなたの国のポリスは信用できるか？という問いに半数以上がNoと言っててびっくり。そっか、そうゆうことだよね、“海外”って。アメリカだってそっち側に行きそうな勢いですよね、いま。

カナダではフェデラルのRCMP(royal Canadian mounted police 王立カナダ騎馬警察←カッコいい響きすぎ)を筆頭に、OPPという都市から遠い地域をカバーする州警察と、各都心のローカル警察で成り立つ。

カナダの警察はターバンしてもいいしヒジャブしてもいい。多民族、他宗教、異文化を理解するため、社会見学みたいにイスラム教のお寺、シク教のお寺、仏教のお寺なども訪れるらしい。素敵。

SNSにいついつどこどこにバケーションに行くとポストするな、空き巣に入られる。firing rangeでガン持ってる姿やマリファナやってる姿をポストするな、数年後に雇用主に見つかったらfireされると。

ちなみに空き巣は玄関を蹴飛ばして侵入したら真っ先にベッドルームに行くらしいので、パスポートや大事なものは冷凍庫に入れておけと言ってました。なるほど。

こうゆうためになる話ももちろんよかったのですが、気になったのはそこじゃない。結論、異文化に寛容な方針以外、同じ先進国として日本の警察とそんな大差があるわけじゃないし。

プレゼンが終わって中国人のおばちゃんと話した共通事項は

「何でカナダの警察は(自国と比べて)あんなにカッコいいのか？」

ブラウン系(南アジア、中東系)の方はわかるのですが、アジア系の方も負けず劣らずかっこいいのです。アジア系の方のフェイスは完全アジアなんです。目が小さいとか鼻低いとか、角刈りとか。中国人おばちゃん曰く、このコプは英語のなまりから中華系だろうと。

でもドスの聞いた声に知的さがあり、2人とも多分190cmくらいありました。上にも大きくて横にも大きいです、鍛えてて。たしかにカナダでヒョロっとしたmaleコプは見かけないかも。自己防衛上、必要なんだろうな。。。

そんな190cmくらいあってむきむきな上に腰に銃ぶら下げて銃弾チョッキ着ていろいろ巻いてあったら迫力満点すぎでしょ。

なんか超力説してしまったけどこの人たちと日本の猫背の警官が戦ったら片腕でやられるんじゃないかと思うのですよ。

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