FANGS GROUP(ファングスグループ)

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~世界基準の金融インフラを基盤とした守りの資産形成でミリオネアライフを送る~ お客様のパーソナルデータ、数多くの資産形成をサポートすることによって得られるビッグデータをもとに、価値観が多様化する社会においてもお客様の希望に沿った資産形成プランを提供するサービスです。

最近の記事

2つの要因によって、日本の格差はますます拡大する

近年、日本でも格差が問題になっていますが、 2022年以降、さらに2つの要因が加わったことで、 格差がますます広がるのではないかと憂慮されています。 新たに加わった第一の要因とは、インフレです。 ご存じの通り、日本のインフレは 円安が大きく関係しています。 もともと、日本はエネルギー資源や食料など、 大部分を輸入に頼っていることから、円安が ダイレクトに物価に反映されることになります。 実は、年収と生活費は必ずしも比例しません。 「お金持ちは、豪華な生活を送っているはず

    • 家計を管理する際のポイントは“この3つ”

      今回は、家計管理を行う際に チェックすべき3つのポイントを お伝えします。 《家計管理の3つのポイント》 ・収支の確認 ・支出経路の確認 ・資産や負債の確認 1つ目の「収支の確認」とは、 収入と支出を把握すること。 銀行口座の通帳を見れば、 入ってくるお金はわかりますが、 出ていくお金が何に使われているのかは、 記録しないとわかりません。 だから、家計簿をつける必要があります。 チェックポイント2つ目の 「支出経路の確認」というのは、 クレジット払い等を把握すること。

      • 【資産形成において家計簿をつけるべき理由とは?】

        資産形成をしていく上で、 避けて通れないのが家計管理です。 でも家計管理って、お金の計算をしたり、 家計簿を付けたり、面倒ですよね。 「あ〜あ、景気の良い時代に生まれていれば、 家計簿なんかやらなくても済んだのに」 などと考えている人はいませんか? 確かに、高度成長期の日本では、 特に資産形成をしなくても、 お金を銀行に預けておくだけで 金利が付いてお金が増えたのも事実です。 では、日本の好景気を生きた人々の 現在の貯蓄額を見てみましょう。 総務省統計局の「家

        • 「大企業も倒産!」金利を見誤ると国をも滅ぼす?!

          前回、「国が年金の金利(割引率)を 高く設定し過ぎたために、 年金制度が崩壊の危機に直面している」 というお話をしました。 これは、公的年金制度だけではありません。 企業年金の積み立て不足も深刻な状況にあります。 たとえば上場企業の企業年金の積み立て不足は、 2020年3月末時点で計16兆7446億円にも 上っています。 実際に、企業年金の積み立て不足によって 経営破綻も起きています。 2010年に起きたJAL(日本航空)の倒産です。 JALは、元国営という長年続いた放

        2つの要因によって、日本の格差はますます拡大する

          「利益?」「損失?」私たちにとって他人事ではない金利の話

          金利は、借りる側にとっては 手数料のように感じられますが、 貸す側にとっては収益になります。 「取られるモノ」と「得られるモノ」 という、正反対のものに対して “金利”という同じ言葉を使っているのです。 負債の金利か、利益の金利か。 言葉は無意識に使い分けていても、さすがに 借金まで無意識にしている人はいないでしょう。 ところが、自分がお金を貸していることに 気づいていない人は大勢います。 たとえば預金。 普段、私たちは今すぐ使わないお金を 銀行に預けています。 実は、銀

          「利益?」「損失?」私たちにとって他人事ではない金利の話

          投資詐欺に共通している3つの特徴とは?

          ブラックファイナンス(投資詐欺)に 共通する特徴として、 主に以下の3点が挙げられます。 1、高利回り 2、専門性 3、募集方法 1の高利回りは、詐欺師の常套手段です。 そもそも、高利回りでなければ 誰も見向きもしないでしょう。 2の専門性や先進性も、 顧客を信用させるために使われます。 「自らトレードを行い、巨万の富を得た」 「最新のAIを搭載した自動売買マシンを使用」 等々、一般人には理解し難い手法で お金を増やしているのだと説明します。 3の募集方法でよく使われ

          投資詐欺に共通している3つの特徴とは?

          普通の金融商品と詐欺商品の違いは、基本は1つしかない

          経済的な自由を得ていく上において、 気をつけていただきたい落とし穴があります。 FANGSでは、それを “ブラックファイナンス”と呼んでいます。 ブラックファイナンスとは、 簡単に言うと投資詐欺のことです。 もしかすると、中には 「投資詐欺なんて、自分が遭うはずがない」 と思っている方もいるかもしれません。 しかし大金が動くところには、必ずそれを 横取りしようとする詐欺師がいるものです。 たとえ詐欺師といえども、 詐欺商品のコンセプトや売り文句、 利回りが出る方法などを

          普通の金融商品と詐欺商品の違いは、基本は1つしかない

          時間も、お金も、「少しずつ積み重ねていく」のがコツ

          人が何かを手に入れるためには、時間が必要です。 働いて収入を得ることもそうですし、 勉強などでも同様です。 たとえば、外国語を支障なく使えるようになるには、 およそ4000時間程度が必要だと言われています。 仮に英語を習得しようと考えた場合、 私たちはすでに学校である程度、 英語を勉強してきていますから、ここでは 残り2000時間を勉強すればいいと仮定しましょう。 これを聞いて、「2000時間なんて、とても無理」 と思った人であっても、1日5分だったら 時間をつくること

          時間も、お金も、「少しずつ積み重ねていく」のがコツ

          毎日、お金が振り込まれる不思議な“銀行口座”の正体

          今日は1つ、たとえ話をしましょう。 ある銀行口座があります。 その口座には毎日、働かなくても 自動的に8万6400円が振り込まれます。 手数料等は、一切かかりません。 ただし、1つだけ決まりがあります。 それは「振り込まれたお金は、 決して貯めたり繰越したりできない」 というルールです。 口座内のお金は、その日のうちに 消滅してしまいますが、翌日になると、 また新たな8万6400円が振り込まれます。 もし、あなたがこの銀行口座を持っているとしたら、 おそらく毎日、その

          毎日、お金が振り込まれる不思議な“銀行口座”の正体

          分散投資を行う際に考慮したい3つのポイントとは?

          分散投資を検討する際は、 以下の3点を考慮すると、より効果的です。 《リスク分散をする際の3つのポイント》 1、時間の分散 2、通貨の分散 3、資産の分散 1、時間の分散 投資商品は常に市場の動向に左右され、 価格が上下します。 ですから一度に資金を投入してしまうと、 価格が下がった時に損失が大きくなりがちです。 分割して資金を投入すると、時間差が生まれ、 それがリスク分散にもつながります。 2、通貨の分散 現在の市場は円安傾向にあります。 これは先進国の中でも唯一、

          分散投資を行う際に考慮したい3つのポイントとは?

          なぜ、分散投資が必要なのか?

          あなたも、どこかで “分散投資”という言葉を 耳にしたことがあるのではないでしょうか。 分散投資とは、その名の通り、 投資先をいくつか分けることを言います。 でもなぜ、わざわざ そのようなことをするのでしょうか。 実のところ、投資は規模がモノをいいます。 たくさんのお金を投じれば、 投資が上手くいった場合、その分、 増えるお金も多くなるということです。 けれども、一般投資家で 一度に大金を投じられる人は、多くはありません。 なぜって、もし失敗したら、 大きな痛手を被るこ

          なぜ、分散投資が必要なのか?

          “ローン”は本当に悪いものなのか?

          一般に、「ローン=借金」と聞くと、 悪いもののように感じる人が多いのではないでしょうか。 しかし、ローン(loan)は本来、 一時的に貸し出すことを指し、 特に悪い意味は含まれていません。 今、これをお読みの方の中にも、 何かの形で借入れをしている人が いるのではないかと思います。 たとえば住宅ローン、カーローン、 クレジットローン等々。 実は、借入れには 良い借入れと悪い借入れとがあります。 良い借入れとは、 資産を生み出す可能性があるもののために 借金をすることです

          “ローン”は本当に悪いものなのか?

          日本は、再び財政破綻への道を突き進むのか?

          前回は、戦後日本の混乱に乗じて、 かなり過酷な政策が行われていた時期が あったことをお伝えしました。 ご存じの通り、現在の日本の財政状況は 非常に良くありません。 公債等残高は、名目GDP比で 約217%(2022年度)になっています。 一方、1944年(昭和19年)時点の 日本の政府債務残高(対国民所得比)は、 約267%に達していました。 ひょっとすると、私たちはかつて通った道を 再び通らないとは言い切れない状況です。 世界を取り巻く情勢も、 悪化の一途をたどってい

          日本は、再び財政破綻への道を突き進むのか?

          かつて、過酷な預金封鎖を行なった日本

          目下、インフレに見舞われている日本。 実は、かつて猛烈なインフレを抑えるために 日本で預金封鎖が行われた事実をご存じでしょうか。 現在の日本政府は、国債を発行して市場に流し、 日銀がその国債を担保として受け取る代わりに 通貨を発行する、という流れになっています。 「国債を一旦市場に流す」という ワンクッションを置くことで、 国が無尽蔵に通貨を発行できないように しているのです。 このような仕組みになった要因は、 第二次世界大戦時代にまでさかのぼります。 当時、日本は太平洋

          かつて、過酷な預金封鎖を行なった日本

          ハーバード大学の調査で分かった「お金持ちになりやすい環境」

          先日、アメリカのハーバード大学が、 経済研究の一環として 次のような調査を行いました。 大学が行ったのは、 「人の交流関係と収入には相関関係があるのか?」 という調査でした。対象地域は、 アメリカのミネアポリスとインディアナポリスです。 ミネアポリスは、富裕層と庶民が接する機会が 比較的多い地域であり、逆にインディアナポリスは、 富裕層と庶民の接する機会が少ない地域でした。 調査の結果、高所得者層と接する機会が多い地域で 育った子どもは、そうでない地域で育った子どもよりも

          ハーバード大学の調査で分かった「お金持ちになりやすい環境」

          プロだけが知っている“投資市場のルール”とは

          もし、自分が投資をした商品が 値下がりすれば、辛いのは当然です。 プロだって、辛い気持ちは同じですが、 プロの目には、同時に 「その商品が安く買えるチャンス」 だとも映っています。 仮に「この商品は値上がりする。 それだけの価値がある」と信じているなら、 値下がりは間違いなくチャンスのはずです。 ですから、負う痛みは同じでも、 未来が見えているのか、いないのかが、 プロとアマの違いなのです。 素人は、自分の購入した商品が下落すると、 損失に耐えられずにやめてしまいます。

          プロだけが知っている“投資市場のルール”とは