見出し画像

子供が自然に挨拶をするようになる3つの方法

こんにちは、“ふぇいはやと”です。
4歳と2歳の娘を持つ土木系サラリーマンです。

毎朝幼稚園の送迎をする際に、

子供が先生になかなか挨拶をしてくれません


でした。


先生はいつもニコニコ笑顔で
「おはよう○ちゃん、今日も元気そうね」
と優しくいってくれるのですが、
当の本人は先生の顔を見ようとせず
ずっとだんまり。。。

過去何度か、
「(優しい口調で)先生に挨拶せんと!
ほらおはようございます、って」
と子供に言ったことがありましたが、
ほぼ100%挨拶をしませんでした。

大人があまり言いすぎると
子供がストレスを感じてしまい
逆に出来なくなってしまうこともあるので、

どうしたらいいのか困っていました。



先生は「園の時は私(先生)に
大きな声で挨拶してくれるし、
とてもいい子なんですけどね、
お父さんといるときはなぜかこんな感じなんです」と。(私のせいなのか・・・・ショック)

親のいないところで挨拶できているのであれば、
それでも十分かなとも思っていますが、
朝の挨拶って1日の始まりなので、

できれば気持ちよく挨拶してほしいな


という気持ちです。

そこで、今回は、
子供が自然に朝の挨拶をするようになる3つの方法
について紹介したいと思います。



①親が「気持ちよく挨拶をする」姿を見せる

子供に「させる」のではなく、
大人がお手本を「見せる」ことが
大事だと思いました。

もちろん正解はこれだけではありませんが、
子供は親の姿を見て育ちます。

だから子供にそうしてもらいたいのであれば、
親がまず示す必要があります。

逆に子供が挨拶をしないのは、
「大人がきちんと挨拶をしていない」
ということなのではないかと感じました。
(形だけで全然気持ちが入っていない挨拶)


なので、改めて大人の親が
・先生の顔を見て
・笑顔で
・ハキハキと
挨拶をする姿を見せるようにしました。



更に


これだけでも十分効果はありましたが、
更に充実感を持ってもらいたくて、
次のことを加えてみました。

挨拶した後子供に
「なんだか挨拶したら、
気持ちよくなってきたなぁ!
今日も元気いっぱいだ」
と付け加えるようにしました。

「挨拶」をすることによる
「効果」についても実感して欲しい、
実感すればそれがやる気、
更には習慣化されるのではないかな、
と思います。




②自分と子供が挨拶してみる

もし、それでも挨拶が
なかなか出来ないようであれば、

「先生と挨拶できないなら、
とうと(私)と挨拶してみよっか」
「おはようございます」

先生との挨拶は緊張するから
できないかもしれないので、
ハードルを下げてあげるとよかったです。

親とは朝起きた時に挨拶しているので、
それを幼稚園でもう一度行うだけです。




③小さな声でも言えたら褒めてあげる

それでもできなかった場合は、
もっとハードルを下げてあげればいいと思います。

先生に聞こえなくてもいいので
「小さい声で挨拶してみよっか」
と子供に勧めてあげます。

そこで小さな声でも挨拶出来れば、
「小さな声でもちゃんとお口開いて挨拶できたね」
プロセスと共に褒めてあげます

そして、
「今日は小さい声で挨拶できたから、
明日は先生に聞こえるように挨拶してみよっか」

徐々にレベルを上げてあげて、
その都度小さく確実なステップ
踏んであげるとやりやすいと思います。




■やってはいけないこと


強要しないこと


挨拶に限ったことではありませんが、
強要はよくありません。

大人があまり言いすぎても
子供がストレスを感じてしまい
逆に出来なくなってしまうこともあります。



■「ハードルを下げる」は、仕事でも活かせられる!

挨拶できるようになる過程で
「ハードルを下げる」ことを挙げました。
これは、仕事でも活用できます。

・仕事のモチベーションが上がらない
・充実した気分になれない
・目標があっても達成できない


などの悩みがないでしょうか。

そんな方は是非「ハードルを下げて」見てください。

ひとつの業務のハードルを下げると、
すぐ達成できるので、
達成感が得られます。


充実度が上がります。

さらに、ハードルを下げると、
すぐ達成できるので、
次もそのままの流れで「よしやろう」と
行動に繋がります。



是非参考にしていただけると幸いです。

最後までお読みいただき、
貴重な時間を頂戴しました。
ありがとうございます。

スキ・コメント・フォローいただけると
励みになります。
皆様に読んでよかったと
思えるような記事を書いていきたいと
思っておりますので、
これからもよろしくお願いいたします。






この記事が参加している募集

スキしてみて

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?