【珈琲紹介】サザ農園コロンビア ゲイシャウォッシュド☕
【珈琲紹介】シリーズはその名の通り、気まぐれに私が飲んだコーヒーをご紹介していく記事です。私個人の勝手な感想を交えていきますが、読んで頂く中で、
お、それ美味しそう、ポチってみよう👆
そんなお店があるんだ!
そんな精製方法があるんだ!
そんな淹れ方があるんだ!
など、日ごろコーヒーがお好きな方にとって、何かちょっとした発見に繋がれば幸いです。
推しの聖地へいざ
先日、茨城の大洗にドライブに行く機会があり、茨城と言えば…
憧れのバリスタさんを輩出し続けるサザコーヒーさん!という事でお豆購入!
サザコーヒーさんは都内にも何店舗もあり、
新幹線に乗る前にエキュート品川店で癒されたり、
KITTE 丸の内店で贅沢にゲイシャを楽ませて頂いたりと、もともとファンなのですが、
本場は茨城!
そんなワケで憧れのバリスタさんがたまたま店頭にいらっしゃったりしないかなど、まるで推しの聖地に来たかのようなミーハーなテンションで来店してしまいます。
抽出後、サーバーに顔を突っ込むと
優しいフローラルさ、甘いキャラメル、かすかなにレモンゼストの爽やかな香り。
「飲まなくても、もうこの香りだけでも十分幸せだな~♪」
フローラルな香りで有名なゲイシャ種のコーヒーをお客様にお出しすると、よくそんな感想を頂きますが、私も心から同感致します。
カップに注ぐ前に、コーヒーを抽出したサーバーをくるくると回しながら、立ち上る甘い香りを楽しみます。焙煎が浅すぎないことで、お砂糖を加熱したようなの甘い香りもあり、幼いころに好きだった黒糖飴を思い出しました。
ひとくち口に含むと
なめらかで心地よい飲み心地。派手過ぎないフレーバーで、とっても飲みやすいです。
”ゲイシャ種をカーボニックマセレーションという嫌気性発酵をさせてライトローストにしました!”みたいな笑、専門用語で固めたド派手なコーヒーではなく、(それはそれで尊いのですが)
日々の暮らしに寄り添ってくれるような、1日の労働の中でのちょっとした休憩のひと時にホッとくつろがせてくれる優しさ。
ゲイシャの華やかさに押しつけがましさがなく、
私、これ好きです~~~・・・☕
茨城で根強く支持される、地元に愛されるブランドだからこその、地域のお客様想いの味・・・愛を感じます。
口の中に黒糖のような甘さが残り、優しいグレープフルーツのニュアンスに癒されます・・・
幸せだ
最近、勉強したいこと、アウトプットしたいこと、表現したいこと、形にしたいことがあり過ぎて時間が足りない2月です。
休職中なのに頭が疲れてるような日ばかり笑。
だけど、こんな愛のある一杯が、目の前にあること、
生産者の途方もない苦労や情熱、お客様や地域の方への心遣い、優しさ、全ての繋がりにより生まれる奇跡の結晶を、美しい琥珀色を通して頂けることに感謝すると、
ふぅ…と、
自分を取り戻せる時間ですね~~。まったり。
完全に冷めると
温度が冷めますと、私のグラインダーがつくった微粉たちが収斂性(ちょっと渋い味)ある顔を出しました。ひょこひょこ。
次は軽く微粉をふるってあげましょうね。そう、この子の出番です!↓
サザコーヒーさんのカンカン(パウダーコントロールストッカー)
サザコーヒーさんのカンカン=正しくはパウダーコントロールストッカー
という商品、ご存知でしょうか?
家庭用のコーヒーグラインダー、コーヒーミルはどうしても挽き具合にムラがでます。ここで発生する「微粉」は渋み、余計な酸っぱさ、雑味を生み出してしまいます。
この「微粉」は細かすぎるがゆえ、お湯に当たる表面積が広い分、コーヒーの粉の成分が過度に抽出されてしまうのです。業務用の高価なグラインダーでも、どうしても発生します。
そこで、このパウダーコントロールストッカーで余計な微粉をふるってあげると!!!きらきら~!!
クリアで透明感のある雑味のないコーヒーを抽出することができるんです。(でもあんまり取り除き過ぎると、それはそれでスッキリ物足りない風味に…)
ご家庭の茶こしでも勿論代用できるのですが、サザさんのパウダーコントロールストッカーには3種類のふるいから好みが選べるし、微粉も散らからないので大好きです。
という訳で、今回は
茨城が誇る超実力派コーヒーチェーン「サザコーヒー」さんの自社農園のコロンビア ゲイシャのご紹介と、
微粉を取り除きクリーンで透明感ある一杯の抽出に役立ってくれるパウダーコントロールストッカーのご紹介でした♡癒し~♡
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