残された時間は驚くほど短い
2024年2月28日(水)朝の6:00になりました。
より失礼でない方を選びます。そして、よりユーモアのある方を選びます。
どうも、高倉大希です。
やった方がよいことなんて、この世にいくらでもあります。
しかし、用いることのできる時間には上限があります。
やった方がよいことのすべてを、実行することなんて絶対にできっこありません。
いまを生きる我々に残された時間は、驚くほどに短いわけです。
だからこそ、選択を迫られます。
自分の人生をかけて実行したいことは何なのかを、選ぶ必要があるのです。
これこそが、まさに進路選択です。
キャリア教育というのは、きっとこういうことなのだろうなと思います。
何もないところから、興味が赴くものを探すわけではありません。
無限にあるやった方がよいことの中から、人生をかけるものを選ぶのです。
もちろん、いちど決めたら終わりというわけではありません。
選んだものを、人生をかけるに値するものに変えていく必要があります。
そもそもを言えば、この社会をつくっているのは人であるという認識が必要です。
生まれる前からすでにある約束ごとも、自分と同じ人間がつくっています。
人がつくっているからには、絶対なんてありません。
いまあるからといって、これからもずっとあるとは限りません。
いまあるものが、唯一の完璧な正解ではない。
だからこそこの世には、やった方がよいことが無限にあるというわけです。
選択ができなければ、目の前にあるやった方がよいことに振り回され続けます。
何度も言いますが、やった方がよいことなんてこの世には無限にあるわけです。
限られた時間を、本当にそこに割くべきなのか。
この問いに関しては、よくよく考えなければなりません。
すべてのやった方がよいことを、実行することなんて絶対にできっこありません。
残された時間は、驚くほどに短いのです。
サポートしたあなたには幸せが訪れます。