記事一覧
フォレストック制度とJクレジット制度の違いとは?
皆さんこんにちは。一般社団法人フォレストック協会事務局の川西です。
当協会の運営するフォレストック認定制度は、国の運営するJクレジットと並んで、民間では唯一の森林吸収系のクレジット認定制度としての運用実績があります。
フォレストック制度
Jクレジット制度
「違いはなに?」
実は当協会の制度とJクレジット制度の違いについてのご質問をよくいただきます。
今日はこの違いを徹底解説いたします!
暮らしの中で排出されるCO2
こんにちは。
一般社団法人フォレストック協会事務局の川西です。
あっという間に5月中旬になりました。
ここ最近は、夏のように暑い日があったかと思えば、翌日は最高気温20度にも届かず上着が必須だったと、寒暖差が激しいですね。
今年の夏は、昨年よりさらに暑くなる、というニュースを先日見ました。
去年すごく暑かったという印象があるのですが、それ以上とは今年はどうなってしまうのでしょうか・・・。
地
GXリーグの“適格カーボン・クレジット” 【ブルーカーボン】とは?
こんにちは。
一般社団法人フォレストック協会事務局の川西です。
先日4月19日GXリーグが「GX-ETSにおける適格カーボン・クレジットの活用に関するガイドライン」を公表しました。
適格カーボン・クレジットとして認められるクレジットの方法論は、
次の4つです。
① CCU(Carbon dioxide Capture, Utilization)
「二酸化炭素回収・利用」という意味で、分離・回
温室効果ガスとはCO2のことですか
こんにちは。
一般社団法人フォレストック協会事務局の川西です。
環境関連のニュースでよく目にする「温室効果ガス」ということば。
「温室効果ガス」と「CO2」って何が違うの?
など、疑問に思ったことはありませんか?
今回は「温室効果ガス」について書いてみたいと思います!
温室効果ガス
タイトルにある「温室効果ガスはCO2のことですか」の答えですが、
温室効果ガスとCO2は同義ではありません。
グリーンボンドとは?
皆さんこんにちは。
一般社団法人フォレストック協会事務局の川西です。
今回、グリーンボンドとは何か、発行のメリットや市場での普及状況などを調査してみたので、簡単にまとめたいと思います。
グリーンボンドとは
グリーンボンド(環境債)とは、企業や地方自治体、金融機関などの発行体が、国内外の再エネ、省エネ、大気汚染防止などのグリーンプロジェクトに必要な資金を調達するために発行する債券です。
グリー
【簡単解説】J-クレジットの種類
皆さんこんにちは!
一般社団法人フォレストック協会事務局の川西です。
今回は、国が運営しているJ-クレジット制度で認証されるクレジットの種類について簡単に解説していこうと思います。
「J-クレジットの基本を知りたい」という方におすすめです!
J-クレジット制度とは
J-クレジット制度とは、温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証する制度です。
温室効果ガスの排出削減量
フォレストックと生物多様性
こんにちは。フォレストック協会事務局の川西です。
近年、世界的な課題として取り上げられることが多い「生物多様性」。
私たちが運営するフォレストック認定制度においても、
森林の評価基準のひとつとして「生物多様性の評価」があります。
生物多様性の評価は、
国が運営しているJクレジット制度には含まれない点なので、
フォレストックのクレジットの特徴でもあります。
生物多様性とは?
「生物多様性」と
カーボンクレジットはこう使う!~中小企業のブランディング戦略~
こんにちは!フォレストック協会事務局の川西です。
私たちフォレストック協会は、森林が吸収するCO2吸収量をクレジットとして発行し、売買流通への利用を認めるカーボンクレジット制度を運営しています。
運用開始から15年以上にわたって、これまでに延べ140社以上の企業が活用、クレジット購入量実績は12万t-CO2以上と、たくさんの企業の方々にご活用いただいています。
実は、このフォレストック認定制
国内で年内にカーボン・クレジット市場開設へ
皆さんこんにちは!フォレストック協会事務局の川西です。
先日6月8日に、SBIホールディングス株式会社とアスエネ株式会社が、カーボン・クレジット市場の開設を目指す新会社Carbon EX株式会社を共同設立したとの発表がありました。
今秋、早ければ10月頃の取引開始が予定されています。
その翌日9日には、東京証券取引所が常設のカーボン・クレジット取引所を今年10月を目途に開設すると発表しました
Apple、Microsoft、ボスコンのサステナビリティレポートを読んでみた
皆さんこんにちは!
フォレストック協会事務局の川西です。
企業が脱炭素(カーボン・ニュートラル)について、どんなことを目標としていたり、宣言しているのか、クレジットの活用状況などを知りたいと思い、サステナビリティレポートを読んでみました。
*サステナビリティレポートとは*
企業が持続可能な社会の実現に向けてどのような取り組みを実施しているのかを報告するもの。レポートの内容や構成は企業によって様
2050年カーボン・ニュートラルの全体像
2050年カーボン・ニュートラル宣言
2010年10月、菅総理大臣が2050年までに温室効果ガスの排出量を全体としてゼロにする、カーボン・ニュートラルを目指すことを宣言しました。
全体としてゼロにする、とは二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの「排出量」と、森林などによる「吸収量」を差し引いて、その合計をゼロにする、ということです。
中期目標と長期目標
では、2050年カーボン・ニュートラル
CO2吸収量クレジットの購入方法
みなさんこんにちは!フォレストック協会事務局の川西です。
フォレストック認定制度は、国内民間では唯一、森林吸収系カーボン・クレジット認定制度として運用実績のある制度です。
日本、そして世界で脱炭素の動きが活発化する中、企業の皆さまには、フォレストックのクレジットを「企業ブランディング」や「自主的なオフセット」に活用いただいています。
本日は、フォレストック認定制度によるカーボン・クレジットの
【初開催!】3月15日(水)14時~15時『フォレストック協会オンラインセミナー』のお知らせ
みなさんこんにちは!フォレストック協会事務局の川西です。
最近は暖かい日がだんだんと増えてきて、春がすぐそこまで来ている感じがしますね。桜の開花が待ち遠しいところです。
さて、本日はフォレストック協会のオンラインセミナー開催についてお知らせいたします。
【初開催!】カーボンクレジットで環境貢献!企業ブランディングに活用してみませんか?『フォレストック協会オンラインセミナー』
日時:2023