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大いなる田舎、名古屋暮らし

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閉鎖的な田舎、福島で37年間生きていたわたしが主人の突然の異動で名古屋に。名古屋の超閉鎖ぶりに驚いたりカルチャーショック受けたり…いろいろありました。
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別れの準備

別れの準備

記事は当時のFBを引用することが多いのですが(わたしの記憶領域の問題)これは完全に書き下ろし文です。

……………

日めくりを一枚一枚ちぎるよう
一人一人と別れを告げゆく 

そんな拙歌を詠んでいた。
実際に生まれた街ではないものの、両実家にアクセスもよく、慣れ親しみ子育てしてきたところでそのままずっとみんなで笑い合いながら生きていくと思っていた。

お母さん同士の距離感もベタベタではなく、

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刺身とビール。

刺身とビール。

#スキしてみて  です。

肉が苦手なわたしですが、魚は大好き。見るのも食べるのも。料理も嫌いではありません。

履歴書に 趣味・魚 と書いたこともあります。

多くは望みません。刺身とビールさえあればわりと幸せなんだけど…な…

名古屋に来てからは魚がだいぶ不満なわたし。

なお、この素晴らしい盛り合わせは 気仙沼の 福よしさん。

震災後初めての家族旅行でした。

息子の嫌な予感は的中した。

息子の嫌な予感は的中した。

(息子渾身の声が掲載されていることを鑑みて、この記事は有料とさせてください。かなりハードな内容です)

息子が危惧していた 福島からの転校(厳密には入学式からだが)はやはりロクでもない方に転がった。

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