Gaminです。

今日は幸福についてのお話です。あなたはどんなときに幸せを感じますか？

パートナーと過ごすとき
美味しいものを食べているとき
旅行に出かけるとき
子育てをして子の成長を感じられたとき

実は幸せを表す指標には二つのベクトルがあるそうです。
幸せを”幸せ”というひとつカテゴリにまとめがちですが、そうではないらしいです。へーって感じです。

では幸せはどのように二つにカテゴライズされるか？
それは欲求と意義だそうです。

1.欲求による幸せ

欲求による幸せとは、簡単に言うと・・・

楽しい！
美味しい！
お腹いっぱい！
欲しかったものが手に入った！

っていう、身近な幸せです。まさに欲望が満たされるときに湧き上がってくる感覚です。

2.意義による幸せ

意義による幸せとは、簡単に言うと・・・

子育てをしている
ボランティア活動に参加した
道端のおばあさんを助けた
人に感謝される仕事をした
勉強をして新しいことを学んだ

っていう、ためになることをしたとき、有意義なことをしたときに感じられる感覚です。

欲求と意義

今回のキモの話です。この欲求と意義、どうやらどちらも満たさないと人は幸せだと感じられないそうなんです。（へー）

確かに、毎日遊び倒して、１日中好きなだけ漫画を読みふけったりすると、そのときは楽しいかもしれませんが、終わってみると、何してるんだ私・・・ってい経験はないですか？

逆に、まさに仏のごとく、誰かのために活動したり、報酬（お金）を度外視した仕事をすることは、とても有意義なことですが、自分の欲求を放置したままで満たされた生活を送れるかというと、疑問に感じます。

要は、バランスが大切です。

あなたの仕事は幸せですか？

仕事にフォーカスをあててみます。

あなたは仕事をしていて幸せですか？楽しいですか？意義を感じますか？

欲求が満たされていないと

お金が全然もらえない。
仕事が楽しくない。

と思ってしまいます。

意義が満たされていないと

こんな仕事をしていて何になるのか。
意義のある仕事なのか。

と考えてしまいます。

おそらく、大企業に勤めている方はきっと生活に困らない報酬は受けているのではないでしょうか？つまり欲求は満たされている状態です。
しかし、大企業あるあるですが、

”この事業の中のこの開発の中のこの機能の中のこの部品の製造・開発に取り組んでいる”

といった仕事が多々あります。まさに会社の歯車の一部として働く仕事です。全体が見えず、何のために仕事をしているのかわからなくなってくる、意義の低い状態に陥りやすいです。

逆に独立したり、クリエイティブな仕事をされている方は、自分の好きなことを仕事にできているのでとても意義を感じることができます。しかし、成功する確率は低いですし、成功しなければ欲求（報酬）は0です。0だと生活が貧困化しますし、成果物の価値や市場価値認がめられなければ、辛い状態が続きます。

どちらも満たせる仕事こそが、本当に幸せな仕事、所謂”天職”だと、私は思います。

お話のまとめ

幸せの指標には二つあって、どちらもバランスよく満たしてやる必要があるよっていうお話。

でした  ( = v = )

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