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昔、観た
ジブリ作品「耳をすませば」
主人公の父の言葉が、今も胸に残る。
「自分の信じる通りやってごらん。
でもな、人と違う生き方はそれなりにしんどいぞ」
そして、大人になった私は
中学生の娘に
同じことを伝える。
人と違って大丈夫。
自分の信じる道を、選ぶのだ。
こわくていい
迷っていい
泣いていい
強くなくていい
キミはキミのままで、
もうすでに
それだけで、じゅうぶんに、
素晴らしい。
行っておいで。
100通りの
「ママ」
を、使いこなすようになったキミ。
あなたの成長が、楽しくて楽しくて
神さまなんて信じていないけど、
信じていないけど
神さま、私に子どもをありがとう。
(西原理恵子「毎日かあさん」より)
あなたの後ろ姿が大好きだ。
好きなものを見つけた瞬間
そこに集中する後ろ姿。
時間を忘れて
たくさんのスキを見つけるのだ。
苦しいこと、つらいことがある。
胸がおしつぶされるような、悲しみも。
しかし、笑う。
笑って、そして、泣いて
また、笑う。
キミの生きる世界は
ただそれだけで
素晴らしい。
ふりそそげ、ひかりのつぶ!
13年前
キミと見る景色のなかで
教えている、なんて、おこがましくて
教わっているのは、私の方だと気付いた。