徳を積む、そして幸せになる
「人間」の生きる目的は、ほしいものを手に入れたり、何かを成し遂げたりすることだけではなく、他者との間で喜ばれる存在になること、「ありがとう」と言われる存在になることです。「自分が他者に必要とされている」ということです。
自分の言動や表情、表に出す面が周囲を喜ばせるようなものになっていたら、その結果として仲間が集まります。
それには、誠実さや謙虚さ、思いやり、感情や要求をぶつけないことなど、徳性ある振る舞いを心から行うことが大切になってきます。
見返りを求めて良いことをしても