見出し画像

プロジェクトマネジメントはこれからをサバイブする必須汎用最強スキル

しゅんしゅしゅんです。

今日は本屋を歩いていると「プロマネ」の本が目に飛び込んできました。

昨日までなら目に飛び込んでこなかったけど、今日は飛び込んでくる本がある。Amazonでは起こりえないこの出会いがあるから本屋ってやめられないんですよね。潜在意識が今の自分に必要なものを探そうと、せっせと働いてくれているんでしょうね。

一般的に、20代後半頃からリーダーポジションを任されることが増えてくると思います。私もそうでした。そして30歳頃になると、ほぼ全ての仕事がプロジェクト的な仕事になってくる。つまり自分が実務者として手を動かすことがだんだんと減ってくる。
ちなみに、様々な立場の人が集まってチームを組み、一つの目的を設定して、品質・納期・コストの三つの要素が揃えば、それはプロジェクトになります。

そうなってくると、論理思考やファシリテーション、プレゼンテーションなどといった「個人として成果を出すためのスキル」ではなく、プロジェクト全体をどのように管理し、上下左右のステークホルダーとどのように交渉し、チームをどのようにビルディングしていくか。そのような「組織として成果を出すためのスキル」を伸ばす必要があります。
最近、目に飛び込んできて興味深く読めるのが、組織マネジメント系の本だということは、今自分に求めらている役割がそうだということなのでしょう。

ある程度キャリアが進んでくると、組織として大きな成果を出すためにプロマネ的な役割を任される。そして、これからの時代、定常的なルーチンワークはどんどんとAIやRPAで代替されていく。
つまりプロマネスキルってこれからの時代をサバイブしていく必須汎用最強スキルだなと思います。

特に、私はNO2ポジションを極めたい。ビジネスを広げる人ではなく畳む人として貢献したい。そんな状態を望んでいるので、特にですね。極めるスキルの一丁目一番地ですね。なんて。

でも改めて、調べてみると、プロジェクトマネジメントをテーマにした本って少ないんですよね。システム系とかのガチのものはあるのですが、システム系以外でマネジャーやリーダーのポジションの人がプロジェクト的に仕事をしていくにあたり学べる本が少ない。個人として成果を出すためのスキル系の本はごまんとあるんですが。

そんな中、いろいろとリサーチして、良いかなと思ったのがこの2冊。

山口周さんの「外資系コンサルが教える プロジェクトマネジメント」
三木雄信さんの「孫社長の締め切りをすべて守った 最速!プロマネ仕事術」

この二冊以外にはないし、この二冊で十分でございます。

さすが山口周さん。山口さんの本でプロマネのメンタリティや本質が理解できます。本当はこの一冊だけでもいいくらい。そして三木さんの方はタイトルに仕事術ってあるくらいなので、少し具体的な技に寄っています。山口さんの本を補完してくれます。

プロジェクト的な仕事を任され始めた方、どっぷり浸かっているけど我流でやっている方は一度読んでおいて損はないと思います。

きっと学びがありますよ!

では。

最後まで読んでくださりありがとうございます!面白かったらスキ!超おもしろければサポートいただけると嬉しいです!これからもがんばります。