人生を変えるには、習慣が大切というけれど

いや、それが大変なんだよと思う。

特に寝たきりで風呂にも入れないような気分のときは習慣化と言われても意味がわからない。

でも、そんな時代からもなんとか脱して今では筋トレと有酸素運動を定期的にこなせてる。

具体的には2日頑張って1日休むの繰り返し、毎日ではないけれどしっかりと習慣化できつつある。

習慣化はあくまでも少しずつ体調が回復してきて何かやれそうな気分になってから！

動けない時は動かないのが1番いい。

動ける時に、動きたくなった時に動いてみる。
そして、ほんの少しずつできることからやってみる。

例えば、筋トレは膝をついた状態で数回だけ、
有酸素運動は誰もいない夜にちょっと歩くだけ。

毎日やるとは決して言わない。

できる時にやれるだけやる。

当然、好きな音楽で苦痛を紛らわせながら、

それでも苦痛なら、もう狂ったような音量で耳から音楽を注ぎ続ければ多少辛くてもなんとか頑張れる。

それでも無理なら飲みすぎない程度にカフェインを摂取して、、。

とにかくやれない理由よりも、どうしたらできるかを考える。　

前に進んでいる実感、成長している実感が必要だと思う。

どんなに遅くても前に進んでいる感じ！

そして休んでも決して後退してるとは思わないこと。

サボったではなく、
身体を休ませてあげている、筋肉を回復させている、これ以上やると怪我をする、ああ、今日ランニングしたら事故に遭ってたかもしれないと思う。

絶対にノルマを達成できなかった自分を責めないことが重要。

そうして少しずつできることが増えてくると苦痛が減っていく。

1番いい頻度は2日頑張ったら1日休む

これだとプレッシャーもないし、そもそも3日続けないのだから三日坊主もない。

いつでも今日がトレーニング初日で明日が最終日。

この考え方で寝たきりの状態から
今では3日に2日は1時間の筋トレと1時間の有酸素運動ができている。

いやいやいや4日目が辛いのでは？

確かに最初は辛い。

ああ〜サボってしまおうと、雨、降ってるし、いや降りそうだし、、。

雨の日はサボっていい

雨なら不可抗力で休める日にしている。
(もう習慣化しているから本当は走りたいけれど）

雨の日に走った経験から

雨だからと頑張って走った時があるけれどもう地獄だった。

毎日やらなきゃというプレッシャーでちょっと小雨が降ってるくらいでランニングに出たら途中でゲリラ豪雨。

最初はちょっと非日常で楽しいけれど、一度ずぶ濡れになったらもう十分。

それ以上無理に雨に打たれても憂鬱になるだけ

ああ〜服が重い、靴がずぶ濡れで柔らかく捻挫しそう、ああ帰れるのか？

いや、帰れたとしても風邪引かずにいられるだろうか？

帰ったらどうやって洗面所まで行こう？

あ〜どうせびしょびしょか。

ああ、靴も乾かさなきゃ、。

ああもう終わりだ。走らない。

こうなってしまう。

だから雨の日は走らない。

無理をしない。とくに真面目な人ほど毎日続けられない自分を許せないかもしれないけれど、サボる勇気も重要だと思う。

毎日続けられないから習慣化できていないだけで、

まとめ

毎日続けなくてもいいなら習慣化は意外とできると思う。

決して簡単ではないけれど、大変だけれど、でもそれでも自信をつけたいなら、自分の中で続けられるちょうどいい頻度を探してみるしかない。

せっかく、成長したい！変わりたい！と思って新しい習慣を身につけようと頑張っても挫折すればするほど、次の一歩が踏み出しにくくなる。

どうせ、またできないんでしょ、

またお前は諦めるのか、

と言う囁きがよぎってしまう。

でもやっぱり自分を変えたい。

だったらやっぱりできることから少しづつ。

結果が見えないかもしれないけれど、

一体なんのために頑張っているのかわからなく時もあるけれど、

でも

ノルマが達成できないと罪悪感を感じてしまうほど習慣化できたとき自信になる。

ああできた。

子供の頃以来の何かを達成した喜びみたいな。

人生はやっぱり辛い。

でも今日はノルマ休みの日だから幸せ

と思える。

それか毎日やると掲げて挫折している人よりは成長できていると優越感を感じるか。

まあ、みんな頑張って生きてるよ。

”人間はロボットでもないのにルーティーンがお好き”