よっしゃんの気づきNote

はじめまして!これまでの人生での”気づき”や”感じたこと”をアウトプットしていきます。…

よっしゃんの気づきNote

はじめまして!これまでの人生での”気づき”や”感じたこと”をアウトプットしていきます。 マインドフルネス瞑想やアドラー心理学、コーチングを勉強中。 自分自身に障害があり”障害を言い訳にしない”ことを約束事とし新たなチャレンジ。

最近の記事

自分だけは”自分の可能性”を信じて。。

中途視覚障害者の僕にとって これまで”できていたこと”が”できない”に 変換されることが多々ありました。 例えば、車や自転車の運転。読書や文字を書くこと。 そんな僕は、いつしか”諦めモード”に入っていくのが常でした。 「あぁ・・あれも無理。」 「これもオレには無理だな・・。」という具合に。 こんな様子で、小さなチャレンジも怖くなって行くのです。 ですが前職の障害者の就労をサポートする仕事の中で、”できない病”のこんな自分では、利用者さんに示しがつかない。 そんな気持ちが、僕

    • 心のポイントカード

      ポイントカードに、スタンプやポイントを貯めるのは 楽しかったり、気持ち良かったりしまよね。 さてタイトルを見て、どんなイメージを持ちましたか? 心のポイントカードって聞くと、何かいいイメージを もたれたんじゃないでしょうか。 がんばった自分へのご褒美のポイント。 目標達成できたら、自分にあげるポイント。 自己肯定感をあげるために、それもいいと思いますが 今回は全く違うんです。 この心のポイントカードは、私たちが 知らず知らずのうちに、心の中で発行しているもの。 みなさんも

      • ぼやいてスッキリ!@ぼやきカフェ

        皆さんは最近、ぼやいていますか? ”ぼやく”って世の中的には、あまりいい印象ではありません。 そもそも”ぼやく”とは? そもそも”ぼやく”とはどういう意味合いなんでしょうか? そこで調べてみました。 ”愚痴や泣き言、不平不満をぼそぼそとつぶやくようなさま” ようするに不平不満や愚痴をこぼすことです。 生きていると不平不満は誰しもが抱く感情。尽きることはありません。 でも近年、ポジティブ思考や自己啓発の影響もあり、社会全体で 愚痴や不平不満をこぼすことが”悪い”というイメ

        • 陽気でご機嫌だった日本人

          最近、とある本を読みました。 その本を読んだ感想を一言で言えば 「えっ日本人ってこんなんだったの!?」です。 それがこちら。 『逝きし世の面影』という本です。 この本は ”幕末から明治前半に日本を訪れた外国人の訪問記や見聞録などの 文献をもとに、当時の日本人の面影を考察”といった内容。 そこには今の日本人とは、全く違う日本人の面影が記録されています。 では当時、日本を訪れた外国人から見た”日本人”は、果たしてどんな印象を受けたんでしょうか・・? 以下、この本からの引用で

        自分だけは”自分の可能性”を信じて。。

          エプソムソルトって知ってますか?

          まだまだ寒い3月・・。 あったかくなってほしい気持ちと あったかいお風呂を楽しみたい気持ち。 そんな気持ちを楽しみつつ。 数年前にファスティングに興味があって学習した時期がありました。 ファスティングと聞くと”断食”とか想像すると思いますが まったく違う角度で栄養学も学びます。 例えば、美容とかアンチエイジングとか病気の予防などなど。 いわゆる学校で教えてもらうような、一般的な栄養学ではありませんでした。 そこでは”マグネシウム(Mg)”の名前が頻繁に出てきます。 そして現

          エプソムソルトって知ってますか?

          ”支援”と”料理”にエゴはいらない。

          僕は、料理人と福祉の支援者の両方を経験してきました。 この2つの仕事を経験して、思ったのが ”エゴはいらない”です。 では、そもそも”エゴ”って口にはするけど、どういう意味なんでしょう。 そもそもエゴってなに? 改めて調べてみました。 【エゴ(イズム)[egoism]】とは・・ -自我や利己主義*、自分勝手など。 (*利己主義:他人の迷惑を考えず自分の利益のためだけの行動や考え方) 料理の世界では、この利己主義を持っている人が、結構いました。 職人の世界ですから自分の

          ”支援”と”料理”にエゴはいらない。

          会いたい人に会いに行く-岡本太郎-

          これまで生きてきて、僕には「会いたい!」と思う人が何人かいます。 その1人が岡本太郎さんです。 岡本太郎さん(1911年~1996年)は、哲学者でもあり 世界的な芸術家。 そして人生を爆発的に生きた人です。 生前に過ごされたアトリエへ そんな岡本太郎さんに会いたくて 東京の青山にある岡本太郎記念館に行って来ました。 記念館は、青山のセレブな町並みと反し ”ここにいる!”と言わんばかりに佇んでいました。 記念館の2階には、生前、太郎さんが使用していたアトリエが ほぼそのま

          会いたい人に会いに行く-岡本太郎-

          ”燃え尽き”を経験して学んだ「勇気を出して◯◯!」

          みなさんは”燃え尽きた”経験はありますか?! 私は以前勤めていた福祉の仕事で”燃え尽き症候群”(以下バーンアウト)を経験しました。 ちょうど、この仕事をしだして2~3年目の頃でした。 それまでは、色々と知らない事も多く、いい意味でも悪い意味でも 仕事のことばかりに意識が向き続けた状態でした。 またこの”バーンアウト”は、医師や看護師、教師、福祉などの対人援助に 従事する人がなりやすいと言われています。 アメリカの心理学者マスラックが”燃え尽き症候群”について、こう言っていま

          ”燃え尽き”を経験して学んだ「勇気を出して◯◯!」

          ”生きづらさ”が教えてくれた本当の”感謝”

          恥ずかしながら、この歳になって本当の”感謝”を知ったかもしれません。 なぜなら私は若い頃、”生きづらさ”など微塵も感じていませんでした。 また難病が発症するまでは、料理の仕事をしていて 人に”頼る”や”お願いする”ということが、あまり許されない環境もあり その頃の私といえば「なんでも自分でやってやる!」といった具合。 (若気の至りも笑) 自分の中で”恥ずべきこと”だったからです。 自分の目の難病の症状が進むにつれて ”やりづらいこと”や”できないこと”が出て来る中で 人に頼

          ”生きづらさ”が教えてくれた本当の”感謝”

          ”現実”を突きつけられて・・。

          「失明する」という現実 約8~9年前ほど、主治医から”現実”を突き付けられました。 その内容は「あなたの病気は、将来失明する可能性がある。」とのことでした。 その当時は”現実”という言葉は生易しい方で、どちらかというと”愕然”と言う表現が近いです。 (※不幸自慢ではないことをご理解ください笑) 当時は色々と考えました。 「子どもたちの顔も分からなくなっていくのか・・。」とか 「孫の顔も見れなくなるのか・・。」とか 「当たり前にできていることが、できなくなっていくのか・・。」

          ”現実”を突きつけられて・・。

          ぼやいてもええやん!@ぼやきカフェ

          皆さんは最近、ぼやいていますか? ”ぼやき”と言えばやはり、今はなき野村監督が頭に浮かぶ方もいるのではないでしょうか? そもそも”ぼやく”とは? そもそも”ぼやく”とはどういう意味合いなんでしょうか? そこで調べてみました。 ”愚痴や泣き言、不平不満をぼそぼそとつぶやくようなさま” ようするに不平不満や愚痴をこぼすことです。 生きていると不平不満は誰しもが抱く感情。尽きることはありません。 でも近年、ポジティブ思考や自己啓発の影響もあり、社会全体で 愚痴や不平不満をこぼ

          ぼやいてもええやん!@ぼやきカフェ

          自分の”障害”に触れてもらうために

          2024年4月1日より、改正障害者差別解消法が施行され、事業者による障害者への合理的配慮の提供が義務化されます。 障害当事者が働き続けるために、事業者だけではなく、障害当事者自身も心がけが必要だと思っています。 私自身も障害のある立場として、就労支援員の立場として、働いてきた経験から、このテーマについて書きたいと思います。 合理的配慮を受けるために 障害者自身が働く上で、”合理的配慮”を受けて働けることは、本人にとっても働きやすいことに繋がります。 また働きやすいというこ

          自分の”障害”に触れてもらうために

          理解し合えないから理解する気持ちが大事

          先日、コーチングセッションを受けました。 その時のテーマは”過去の後悔”について。 貴著な気づきがありました。 私には”過去”にとても仲の良かった友人と、縁を切ってしまった経験があります。 お互い長い付き合いもあり、いい意味で慣れ親しんだ関係でしたが それが仇となり”理解してもらって当たり前”の関係になっていたんです。 そして当時の自分の選択に、ずっと後悔を抱いてきました。 慣れ親しい関係ほど「自分のことを理解してもらって当たり前」と 相手に期待したり、素直になれない自分が

          理解し合えないから理解する気持ちが大事

          新たな自分を見つけるために...

          私には視覚障害があります。 そして長年続けてきた仕事を辞め「自分の可能性を見つけたい」と一歩を踏み出しました。 この話を聞いて、どう思わますか? これまで障害者の就労支援の仕事をしてきて、私が感じたのは… ”障害者が挑戦しにくい社会”と感じてしまったのです。 それは”障害者雇用”などの国の制度により、決められた枠での働き方が多かったから。 障害者雇用で働ける幸せもあることも理解しています。 障害者だって、色んな職業選択があったり、色んな働き方、生き方があっていいと常々感じて

          新たな自分を見つけるために...