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メンバーとの関係性が変化!チームの心理的安全性向上で仕事の効率UP【クライアントインタビュー#人材系ベンチャー企業 黒沼知咲さん】

女性管理職として、人材系ベンチャー企業で新卒採用の責任者をされている黒沼さん。Good Teamの管理職コーチングを受けたことで、ご自身の現在地点を俯瞰して把握され、ご自分の価値観だけで周囲の人や物事の判断をしていたことに気づきました。同時に、周りから活かされていることに感謝の気持ちが強くなり、周囲への視点の持ち方が変わったことで、関係性が変化し、仕事の効率が上がったことを実感されています。


メンターセッションに期待していたこと

  • 会社以外のバイアスのかからない第三者と、客観的な視点で会話をして、自分の考今後のことを決めたかった。

  • ​損得勘定なく、自分のことだけを真摯に考えてくれる人と話をする時間を持ちたかった。

効果を得たと感じたこと

  • チームの心理的安全性が高まり、メンバーとのコミュニケーションが改善できた。

  • ​自分のやる気に火がついた

  • 自分にできることで、課題解決のための行動をスグに起こせた

  • 自分の現状を俯瞰して理解し、感情的なモヤモヤを、今後の課題に置き換えられた

  • 苦手だと思い込み避けることで自分の可能性を狭めていたことから、解放された。

  • ネガティブな自分を安心して出せるメンターと出会えた。

  • 1人ではできないレベルで内省できた。

「成功」や「正しい」の定義は人それぞれ。違いを受け入れ共創する意識が心理的安全性を高めるきっかけに。

Good Teamの管理職コーチングを​受けてみて、私の変化だけでなく、チームにも変化を起こせたことは本当に良かったです。実際に面談が終わった翌日から、私自身の意識と行動を変えることができて、チームの心理的安全性が高まり始めました。

実は、以前は、私は誰かと共に働くことが苦手なタイプでマネジメントなど難しいと勝手に思い込んで、キャリアを見直すことも増えていました。しかし、メンターと話をして、「人に対して苦手な感情を生むのは、その状態を、自らが勝手に作っている」ということに気づけ、すぐにそこから解放されたことはとても大きな収穫でした。私の仕事へのモチベーションもさらに高まりました。

私は、今までプレイヤーとしてプライドを持って真摯に新卒採用の仕事に取り組んできていましたし、成果も出してきました。だからこそ、責任者になってからは「私のやり方」に対して自信もあったし、それが正しいと思っていました。しかし、メンターと話す中で、「成功」や「正しい」という定義や価値観は、人の立場が違えば異なるし、その違いを知らなければ共創することはできないという点に気づけたんです。

「ありがとう」から始まるコミュニケーションで
​チームの心理的安全性が、驚くほど高まった。

このことに気づいた瞬間から、今まで私の価値観を理解して尊重してくれた上司やメンバー、家族、友人に大きな感謝の気持ちが湧いてきて、「ありがとう」という感謝の気持ちからコミュニケーションをするように行動を変えました。

今まで、自分を生かしてくれた人たちへ感謝の気持ちを伝えられていない自分でいることが、すごく嫌だったし、社長や上司、メンバーのことをもっと知りたいと思うようになりました。みんなが何を目指しているのか、どんな価値観でをもっと共有して共感し合えれば、これからもっとありたい姿の実現に向けて私自身ももっと前に進めると感じたからです。

そして、私の行動を変えるとチームメンバーとのコミュニケーションが驚くほど変わって、チームに「ありがとうから始まる会話」が自然と生まれ、心理的安全性が高まってきたんです。本当にびっくりしましたが、苦手だったメンバーとの個別チャットなども頻繁に行えるようになり、仕事での意思疎通が本当にしやすくなりました。

素の自分をさらけ出せて、1人ではできないレベルの内省を実現。現在地と今後のアクションが明確に。

メンターセッションで話していくと、ごちゃごちゃしていたものがスッとクリアに整っていく感覚がありました。

コンサルするのではなく、傾聴・共感し私の気持ちに寄り添いながら進めてくれたことで、素の自分をさらけ出せて、1人ではできないレベルの内省ができたからこそ、すごくスッキリしたし、これからの挑戦に前向きな気持ちを高められたと思います。

ある一定の職責になると自分の悩みを話せる人は限られるし、体裁を気にして全てはさらけ出せないことも多くて、視野が狭くなりがちですが、メンターとは何の利害関係もないので安心して話せたことで視野も広がったように感じます。現在地点に気づけ視界をクリアにする事ができました。

​管理職コーチングを受ける価値とは

メンターと話すことで、自分の現在地点がわかったり、視野が広がったり、何かにチャレンジしてみようと前向きになれるので、自分の意思で納得しながら、自分だけでは気づけなかった新たな領域にチャレンジできるようになったことは、私にとって大きな価値でした。

​管理職コーチングを受けるか受けないかは、英語が話せるか話せないかの「可能性の広がり方」に大きな差があるのと似ていると思います。英語が話せると、人生の選択肢が増えたり、視野が広がったり、新しい交流関係が築けたり。Good Teamの管理職コーチングも同じで、受けることで自分の可能性が広がると感じました。

今後のビジョンや目標を教えてください

私は、もっとイキイキと生きる人が増えてほしいと改めて感じました。

その手段として若年層へのキャリア支援をしていきたいです。自分の人生について10代から真剣に考えることで、視野が広がり、自分の意志で選択した道を納得感持って進む人が増えることでイキイキした人が増えるのではないかと構想しています。

これから更に、ビジョン実現に向けてスキルアップしていきたいし、同じビジョンを持っている人とも積極的に交流していきたいです。


インタビュイー 黒沼 知咲

人材系ベンチャー企業
人事戦略室 主任

2児の母として子育てと両立するため時短勤務をしながら、女性管理職として新卒採用責任者に従事。会社の育休制度の社内初利用者として社内のロールモデルにもなっている。


当社は、 「Goodなチームを、Goodな自分で」をテーマに、自分らしいリーダーシップで、チームの「成果」と「笑顔」(働きがい)を引き出す管理職に進化する、管理職の社外メンターサービス「Good Team」を運営しています。

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