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脱資本主義に向けて

別に共産主義へとか社会主義とか、右と左とかそういう話では全くないので
す。健康や食に関して調べて考える中で色々な動画を見る機会があり、
今まで40年間ずっと資本主義というものを疑うことなく、お金というものに振り回されて生きてきてたんだなーっと実感しました。

生まれた時には既に資本主義の世の中で、日々の生活の中でそれを疑うこともなく成長してきたら、富裕層の家庭か自分で富裕層に成り上がった人でなければ、資本主義というものの中でお金というものに振り回されて生きていくことは当たり前で苦しいと思っても逃げられないものだと思います。

今も振り回され続けてますし、今でも富裕層レベルの収入がほしいなーっと思ったりもします。
完全に資本主義の世の中から離脱することなんて無理だと思いますが、これから大きく世界も日本も変わるのでは?と思っています。

資本主義というか今の経済状態や日本の状態が続かず厳しい状態になっていくと発信している情報に出会うことが多い中で自らも脱資本主義へ向けた動きをしていかなくてはと思い、どんな情報に出会い、どうしていくべきかを考えてある程度方向性を決めたので、こんな記事を書いています。

勉強や情報収集の過程で

↓の記事にまとめたように健康や食べ物のことを調べたり勉強する中で、
情報の信頼度は本、情報の幅や収集効率はyoutubeをメインに活用していました。

関連動画の中でたまたまなのか、趣向性を取得されて出てきたのか、最近流行りなのかはわかりませんが、
・古事記や日本書紀など日本神話を解説したり考察している方
・陰謀論と言われる情報を紹介している方
・世界の情勢やその中での日本の置かれている状況を解説している方
の動画をけっこう拝見しました。

健康や食の問題に興味のある人にとってはとても親和性の高いジャンルだと思いますし、実際深みにハマって色々な動画を見た訳ですが、妄想だとか陰謀論だとかで済ませてしまって本当にそのような世の中が来たらどうするんだろうとも思います。

今後予想される行先

あくまでも様々な動画を見たものから情報をまとめて自分なりに想定する行先なので、実際にそうなるのかと言われるとなるともならないとも言えません。
しかし自動車を運転する人で事故を起こしてから保険に入ってなくて後悔したなんて話を聞いたら大半の人はなんで入っていなかったの?と疑問に思うでしょう。
なので、起こる可能性があるものに対してそうなっても対処できるように準備しておくというのは、特段変わった行動でもないと思っています。

2025年にむけて

ちょうど2020年頃から世の中が変わってきているのは、流行病による生活の変化などを筆頭に実感されていると思います。
何が変わるのかというのは様々な動画で様々なことが言われているのですが、気持ち悪いくらい共通しているのが、2025年という年です。
この年に何かが起こり、そこから世界も日本も変わっていくと言われており、その変化の根幹に日本が鍵という情報が多く見受けられます。
何が起こるのかというが幅広い範囲に広がっているので、一つずつまとめてみようと思います。

日本を巻き込んだ戦争が起こる

これを書いている10月13日辞典でもロシアとウクライナの戦争、数日前から始まってしまった、イスラエルとパキスタン(ハマス)の戦争と戦争が起こることが身近になって来ています。
さらに台湾と中国の戦争を起こさせたい権力者が台湾有事を現実化するために暗躍しているという話です。
台湾と中国の戦争ですが、台湾にはアメリカが中国にはロシアがと西と東の構図ができあがり、日本はアメリカの最前線の基地となり100%巻き込まれます。
その時期が2025-2027年あたりではないかと予想されております。

実際に中国が戦争を行えば、おそらくアメリカ同盟国の日本との輸出入は完全に停止するでしょう。
そうなった場合、
・エネルギー資源の不足による電気やガスなどの生活インフラの高騰
・製造部品の輸入ができないことによる製造業停止による経済の悪化
・食料品の輸入停止、肥料の輸入量激減による農産物の収量悪化による食品の高騰

など挙げたものはあくまで一部ですが、日本での生活がこれまでと同じようにはできなくなるのは容易に想像できます。

さらに、西側と東側を背負った戦争が各地で起これば、世界を巻き込んで第三次大戦を引き起こしてしまうかもしれません。
実際に起こってしまったら上で挙げたようなレベルでは済まないかもしれません。

大災害が起こる

災害に関してはいつ起きてもおかしくないので、明日かもしれないしずっと先かもしれません。
しかし、
南海トラフ巨大地震、関東大震災、富士山噴火
など東京都心に影響を与える災害が起こった場合、日本の機能が数ヶ月以上停止するのは目に見えています。
すべてクラウド化されており、災害翌日すべて首都機能を関西や東北で再構築できる準備ができているとは思えません。(技術的にはできると思うのでやってほしいですが、)

復興まで既に低迷している日本の経済はさらに低迷し、生活が厳しくなるような事態も考えられます。

団塊世代の後期高齢者化

2025年問題とメディアで取り上げられることも多いので知っている方も多いでしょう。
日本の人口を構成する層で一番厚い層が75歳を迎えることで、社会保障制度が維持できなくなると予想されています。
現在でも知らず知らずのうちに増税され、一般的な年収の人は稼いだ金額の50%は実質税金として収めているというデータもあるらしいです。

その比率をさらに引き上げなければ、高齢者を支えられないという社会構造になってしまうということです。
別に団塊の世代の方が悪いわけでもありません、75歳以上の方の負担割合もR4年から1割->2割へ倍に負担が増え、145万円以上の収入がある方は3割負担です。

人口の増減に関しては急激には変わりませんので、
・海外へ移住をする
・給与以外の収入を得る方法を作る
・仕事以外で食料や生活必需品を手に入れる術をえる

など何かしら考えなくては、日々忙しく真面目に働いても取られるばっかりになってしまいます。

アメリカのバブルが弾ける

アメリカがくしゃみをすると日本が風邪をひくと言われてきた時代が続いてきました。輸出入に関していえば中国が最大の相手となったので、昔ほどの大ダメージは受けないものの実際アメリカの経済に何かあれば、日本の経済にも影響を及ぼすでしょう。

現時点では、株やドルともに強く堅調に伸びている状況ですが、これをバブルと見るといつかは弾けるものとも考えれます。

また中国、ロシアを筆頭にインド、ブラジル、南アフリカの経済的な成長を遂げた国が集まった首脳会議がBRICSと総称され、西側経済の脅威となるのでは?という動きをしていると見受けられ、ドルの一人勝ちをひっくり返そういう見かたもできるとされており、2025年頃に世界経済のバランスがガラッと変わるのではと予想している動画もあった。

十分に発展してきた発展途上国

アメリカのバブルが弾けなくても世界各国の経済の発展から考えると、これまで東南アジアを始めとする私達がこれまで発展途上国と呼んでいた国々が途上ではなくなり、十分に発展し日本よりも国力や消費力を持ってきています。
そうなった場合何が起こるでしょう。

1,途上国であった国内の生活水準のアップ
  ↓
2,途上国であった国内での食料や生活用品、嗜好品需要の増加
  ↓
3,購買力・消費力の高い途上国であった国が競り落とす
  ↓
4,輸入依存体質の日本への輸入量が減少
  ↓
5,国内での食料品、生活用品、嗜好品の不足

そうなった場合には日本で何かを買おうと思った場合、今とは比べ物にならない金額になっているかもしれません。

時代が変わる

ここまでは比較的現実的な観点からでした。
占星術的な話でも2020年から大きな変わり目らしく、
2020年に土の時代から風の時代に変わったと言われています。

専門家ではないので得た情報を参考に簡単にまとめてみますが、
12星座を4つの要素に分け、それぞれ火・土・風・水の属性に分け、それぞれの時代が200年ごとに訪れるという考え方です。

それぞれの属性にはその時代に特徴があり、
土の時代は土から連想される通りのイメージで、
「目に見え、かたちや重さがある、かたちは変わりにくい」
ということです。
かたちあるものが最重要視され、不動産や資産が価値となる物質主義。
個人の行動に関しても組織や伝統を重んじ、一つのことを同じ場所で忍耐強くやるのがよいとされてきました。

風の時代はというと、
「目に見えず、かたちも重さもなく、かたちは刻々と変化しつづける」
ということです。
知性や想像力、人とのつながり、精神性が重要視される世の中になってくるそうです。
かたちなく軽やかになので、持たないことが大切で分け合ったり、お金に関しても必要なときに必要な分を集めるようなイメージのようです。

2020年に変わった時代が約5年の移行期間を経て本格的に動き出すと考えている方もいて、ちょうど2025年から風の時代の特徴が顕著に出てくるかもしれません。

結局どう備えるのよ

たぶん全部に備えるというのは難しいと思います。
でも自分の進みたい方向や過ごしたい過ごし方も考えてとりあえず手をつけるのは「農」というところに落ち着きました。

元々祖父が農業をやっていたので、実家には多少の田んぼがあって、
何もなくなっても食べ物が作れればとりあえず食べていけるかなという超短絡的な考えです。

でも日本の農薬や肥料、種の問題などを考えると自分でそういったものを使わない自然栽培でやってみようというのはいい結論じゃないかと思っています。

結局自給自足?

と思われた方も多いでしょう。
自給自足は厳しいと思っていますが、全てを自給自足できないとしても、資本主義からの脱却という意味では結構意味のあることだと思っています。
これまで買わないと手に入らなかったものが手に入って、余ったものを物々交換すれば、そこには貨幣は介在しません。
売って貨幣にするのももちろんありです。

それ以外にも理由はたくさんあるのです
・耕作放棄地だらけな地元をどうにかしたい
・上で書いた危機のときでもなんとか食べていけるだろう
・米や日本のものを日本人の精神性と共に海外に売っていきたい
・農を再興する中で脱資本主義の仲間をつくってムラを作ってみたい

など、下にいくほど怪しくなっていきますが、目に見えないものが重要視される世の中になるにつれ、精神性や神様みたいなものも重要になるんじゃないかなーっと考えています。

準備を始めました!

9月の終わり頃にそう決めて10月頭から家から通える範囲で自然栽培で野菜と米を作っている農家さんで週一回の研修と住んでいる埼玉の小川町というところは有機農法が日本でもトップクラスに盛んなので、そちらの半年間の研修コースに隔週で通うことにしました。

さらに米については5年前くらいまで興味本位で友達を巻き込んで5シーズンくらい作っていた経験があるので、来年から再開して前よりもしっかりとやってみようと準備をしています。

運良く日本のお米の原種の1つである「亀の尾」という籾種を仕入れられそうなので、コシヒカリと2本立てでやってみようと考えています。

野菜については研修と平行ですすめたいものの、なかなか場所の関係で進められていないので進めなければ。。という感じです。

最長5年の移行期間

今は埼玉の東部に住んでいて都内にも通える範囲なので、仕事は都内がメインです。
実家はほぼ群馬に近い熊谷市なので、都内には通うには厳しい距離です。
自営業で電気関係の仕事なので、埼玉・群馬・栃木あたりをメインにすれば問題がないといえばないのですが、件数は大きく減りそうです。
以前はシステム開発もしていたので、そっちも考えつつ農以外の柱として何か準備しなくてはという感じです。

農に特化したシステムなんかもいいなーと色々思いますが、形にするまではなかなか大変です。。

そして住む場所も実家の建物自体は老朽化が見受けられるので、立て直してとなるのが流れなのですが、ここも動画で資本主義の奴隷になってしまうポイントだと言っておりました。

1,家を立て直したい
  ↓
2,ローンを組んで立て直す
  ↓
3,返済のために貨幣を稼がざるえない
  ↓
4,資本主義の奴隷

というところから、自分でコツコツとリフォームをするという選択肢を選んでみようと思います。
幸い現場仕事なので、建物の作りで分かる部分はわかるので、どうしてもできない部分を人にお願いしていくことで多額のローンを組まずになんとかと考えています。

実家には父が住んでいるので、父が仮住まいする小屋を敷地内に立てて、
そこが終わったら本格的に母屋のリフォームをするというなかなか壮大感じになっています。

この先の農やリフォームなど人手がほしいところなので、興味本位でもいいのでお手伝いしてくれる方がいらっしゃったらぜひお願いします!!

子供の学校の卒業年なども考えて最長5年で移行していこうと奥さんと話あって決定したわけですが、2025年は通過してしまいそうなので、もっと早く動いておけば、、と思いつつも今が一番最短なので動いてみようと思います。

他の方法は??

・日本以外の発展が著しい国に行ってしまえば、おそらく脱資本主義をしなくても大きな心配はなく過ごせるのではないかなーっと思います。

・富裕層になってしまえば、インフレであっても不自由なく生活できるので資本主義の中でも大きな心配はないでしょう。

他にも方法は何かあると思います。
農をやってみて駄目だったら、海外へ行くとかとりあえず日々模索しながら生きていってみようと思います。

このnoteが何か誰かの気づきや参考になれば幸いです。



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