流浪のあーさん

社会の幸せを本気で考える猪突猛進のひと 現在は社会活動家として社会福祉を勉強中です。 …

流浪のあーさん

社会の幸せを本気で考える猪突猛進のひと 現在は社会活動家として社会福祉を勉強中です。 過去の学びや最近の出来事、勉強した知識などを記事にて語っております。♡スキ励みになります!ありがとうございます(*^^*) コメント欄でお話しや意見交換もさせていただけたら嬉しいです。

最近の記事

つらい生理に寄り添ってくれる夫に感謝するあーさん

器質性月経困難症生理が始まった13歳からかれこれ23年間、毎月毎月生理に悩んでいる。様々な検査をしてもこれと言った悪いところが発見されないので「器質性月経困難症」の診断をいただいている形だ。 処方されたピルや薬を飲んでみたりしていたが改善せず、現在は血行を良くする漢方とやらを飲んで休むようにしている。 出てくる症状まず生理前一週間になると気持ちが落ち込んでくる。普段は考えないようなマイナス思考に陥ったり、昔の嫌な思い出が駆け巡ったりして、一人で静かに泣いていることもある。人

    • 老いを考えるあーさん

      親の終活母がそろそろ62歳になる。最近癌治療をしたこともあり、母自身が「自分が死んだあとのこと」を考えるようになってきたようだ。 実家の資産お金に関することはデリケートで聞きにくいことだ。でも母は快く実家の経済状況と管理している口座についても教えてくれた。 それは私自身も今の両親の生活レベルを再認識できたし、今後どういったところで親への援助が発生しそうかも考えることが出来たように思う。 実家に溢れる物について5人家族だったとはいえ、実家にはたくさんの物で溢れかえっている。

      • 人助けに対価を求めるということ

        社会活動家として社会問題を勉強していると多々出現する「社会活動に対価を求めるか否か」というテーマ。 私は社会起業家として人助けを事業にしようとしている人間なので賛成派なのだが、なぜ賛成なのかを語ってみたいと思う。 まずはなぜ賛成なのか結論から言うと「手を差し伸べる側の安定性」が大事だと思っているからだ。例えば下に例を挙げてみた。 社会活動に参加したいふたり Aさん:衣食住に困らない生活・心身ともに健康 Bさん:衣食住すら困っている生活・心身の調子が不安定 ふたりが社会活

        • 幼児事故に心を痛めるあーさん

          男の子がいないことに気付いたご両親が探し回っていたらしいが、一番悲しい形で見つかった。痛ましい事故だと思った。 でもこの事故を放送したニュースでコメンテーターが「親の過失」としてコメントしていたことが本当に衝撃的だった。 もっと注意して見られなかったのか、鍵はちゃんと施錠していたのか…などなど、耳を疑うような言葉の数々に耳を塞ぎたくなるような気持ちになった。 過去にあったこと私には子育ての経験はないが、年の離れた弟の面倒を見ていた時期はある。弟はとにかく好奇心旺盛で活発な

        つらい生理に寄り添ってくれる夫に感謝するあーさん

          お金のありがたみを嚙みしめるあーさん

          十数年ぶりにアイシャドウを購入したそれはほんの二年前までその日に食べるものでさえ苦労していた私にとって、感慨深い出来事であった。 社会に出る女性にとって身綺麗にするためのメイクは必須だ。でも極端な話、ベースメイクをして眉を書いてしまえば最低限は整えることが出来る。 だからチークやアイシャドウは「美しく魅せることが出来るアイテム」であって「身綺麗にするためのアイテム」ではないので、どうしても購入の優先度が下がってしまいがちな人生だった。 今までになかった感情の芽生え生活に困

          お金のありがたみを嚙みしめるあーさん

          女性の働きやすさってなんだろう

          はじめに個人的にはタイムリーな記事だ。なぜなら私が仕事を退職するにいたった本質的な部分だからだ。 なので今日は私の体験からひとりの女性目線で「女性の働きやすさ」とは何かについて語っていこうと思う。 仕事を辞めた経緯私は10年くらい個人でWEBクリエイターに近いお仕事をしていた。お仕事とは言っても、小遣い程度の稼ぎでしかなかったが… 離婚していざ一人で生活しようとしたときに「IT事務」の仕事を見つけ、その会社の正社員となった。 社内の経営陣は全員男性。社員も男女比9:1ほ

          女性の働きやすさってなんだろう

          【社会活動家】活動日記その2

          年間目標・スケジュールの検討ノープランだと成果も見えてこないので、ざっと年間目標を考えてみた。 年間通しての目標 平日は毎日何かしらでnoteを更新 3月 市内および区内で実施されているボランティア活動について情報を収集する。あわせて自分が参加してみたいボランティアに応募してみる。 4月 応募したボランティア活動に参加してみる。併せて暫くの収入源となるアルバイト先を探す。 目標ボランティア件数:2件/月 5月~9月 ボランティア活動への参加と並行して、気になる組織に

          【社会活動家】活動日記その2

          【社会活動家】活動日記その1

          はじめに社会活動家として動き出すためにnoteを始めてみたのだが、まずは私が「社会への取り組みを商売にしたい」と思ったきっかけをお話ししたい。 「やりたいこと」についてかつて私は様々なショックから心身が動かなくなって生活保護をいただいていた時期があった。なので端的に言えばそのまま生活保護を収入源として人生を終わらせることもまた、ひとつの選択肢ではあった。 でも生活保護というのは「動けない弱者のために動ける誰かが身を削って働いて納税しているから成り立つシステム」だと気付い

          【社会活動家】活動日記その1

          カサンドラ症候群を克服したあーさん

          カサンドラ症候群って配偶者や家族が発達障害で情緒的な関係を築くことが難しくなり、身近な人に不安や抑うつの症状が出てしまう二次災害的なもの。よくネットでは耳にする言葉なのだが、病名ではないらしい。 あーさんは12年間一緒にいた元パートナーがADHDで自身もカサンドラ症候群に悩んでいたのだが、パートナーと離れたことで克服した。 なので発信したかったことの一つである「カサンドラ症候群がつらい人は離婚してみよう」というテーマで語っていこうと思う。 なんで結婚したのって言わないで

          カサンドラ症候群を克服したあーさん

          「思いやり」を本気で考えるあーさん

          あーさんについて私は何事も真っ直ぐにしか進めない大変不器用な人間だ。 今年は三回目の年女である。 短くもなく長くもないこの半生は、比較的波のある人生だったように思う。 幼少期~思春期のこと人生で最初に本気で悩んだのは「戦地に赴いた父親を心配する友達の心をどうやって癒すか」だった。 思春期に本気で悩んだのは「親元では命の危険があるのに、世の中は保護者の同意がないと自立もできない」ということだった。 どちらの経験もいつか記事にしていけたらと思う。 二十代のこと成人して結

          「思いやり」を本気で考えるあーさん