はるかぜと三伏

「さんぷく」と読みます。普段は大学に通っています。 日々の感じた小さな美しさや、嫌な…

はるかぜと三伏

「さんぷく」と読みます。普段は大学に通っています。 日々の感じた小さな美しさや、嫌なことを忘れないように。

マガジン

  • 日記

    日記です。全てのことが無になる前に、残しておきたいこと。

  • 憂心

    波に浮かぶ、心と言葉を集めたマガジン。 不定期に更新します。

最近の記事

11月

全然秋を感じないままに、忙しさに追われていたら、もう紅葉が終わるらしいです。葉も落ち風も吹き、季節は年末やクリスマスばかりを押し出して、街を歩けばみんな誰かと手を繋いでいて孤独感を感じます。 11月はやりたいことをやりつつも、自分のペースでいろんなことを出来たのがよかったなあなんて思っています。 って思ってるだけで日記が何にもない、、、 文字を書くのも本当に億劫になってしまって。 今年最後の月にはもう少し自分の気持ちを残していきたい。 寂しさも夢で会うこともないけれど た

    • 10月

      ほんのりと忙しさに気を取られ、 金木犀の匂いも 気づいたらなくなってしまっていた。 11月初めの予定に集中しすぎて 季節の変化にもついていけなくて 少しだけひとりぼっちになっている気がする。 今、こんな気持ちなら もっと寒くなってしまったときに耐えられないよね。 10月は短歌にはまってしまい 日記を1日も書かないという怠惰です。 でも、短歌って、日記なんかよりもずっと 生活のそばにいるような気がしています。 なのでちょっとだけ。 のせてしまおうかなという気持ちです。

      • 9月

        どうにもこうにも、だめな自分はだめなままで。 先月の日記をまた9日に書いています。 ですがプレイリストは日々書き留めることに成功しました(といっても半分くらい)。成長です。 9月は長月というのに、過ぎ去るのは早すぎると思うのです。 夜が長くて、散歩のしがいがありますね。 いつにも増して、日記が少ないので今月は日々の写真もちょっと入れてみます。 11月に展示をする関係で、毎日カメラを持ち歩いていたらとても膨大な量になってしまいました。このまま眠らせるのも淋しいので。 どうぞ

        • 夏の終わりの定義

          夏が終わる、ということに何だかんだ悲しくなっている今日この頃。 コンビニから出ても熱気は感じられなくなってきました。 夏の終わりは何時だと思いますか? 私は9月生まれで、自己紹介では秋生まれです。と、言ったりもします。なので私の夏は8/31までな訳ですが、友人はいやいやまだ夏だよ、と食い気味で。 そんなわけで自分の中での夏の終わりに定義をつけましょう。 私は、この1年くらい季節の変わり目には必ず体調を崩して、久しぶりに外に出ると、これはびっくり、全く風の温度が違うのです。匂

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        • 日記
          6本
        • 憂心
          2本

        記事

          8月

          今年も暑かったですね。夏。子供の頃は夏が一番好きだったけれど、なんだか最近はあまり得意ではなくなってきました。 8月の日記は割と詳細に書きすぎて載せられない!というものが多く、いつもより書いていたのにちょっと寂しいですね。 この気持ちはちょっとだけ夏が終わる寂しさにも似ていますね。 この寂しさが私は好きです。 以下、日記 0816 髪を切ると世界が4割増に見えるという魔法 髪を切った。実に5ヶ月ぶりであった。病院・美容院・歯医者というものが嫌いで、日常生活に支障が出な

          7月

          7月。なんか良い響きだけど好きじゃない。 たぶん、来る夏休みに予定のない日々を過ごすのが多かったから。家族旅行とかもあまり行かないから。茹るような気温に寝ていることすら許されない。そんな曖昧な理由。 今年の夏は忙しくて、あまり日記が書けなかった。 忙しいことは良いことなのか。先日、友人と話した。 長い間、忙しい日々を過ごしてきたせいで休みが長く続くとなにをして良いか分からなくなってしまった。元来アクティブな性格ではないので、今年の8月はどうすべきか悩んでいる。 以下、日記

          6月

          6月は梅雨の中。じめじめとしていて、祝日がないのも相まってあんまり好きではないという人が多いのかなと思う。 私は、こういう中途半端な季節には曖昧な気持ちで過ごすことしかできないため必然的に曖昧な月になる。曖昧というのは、7月になったら途端に夏の気配が強くなるのもあるのかもしれないし、5月の新鮮な気持ちには戻れないことから来る虚脱。とにかく、もういない人のことやこれからの雲行きについて考えたり。たまにある人と比べたくなる時期でもあった。 自身としては割と大きな出来事もあったけれ

          懺悔の人生

          思い返すと、後悔ばかりの人生だ。 若い頃は(きっと今も若いけれど)人の痛みが分からない人だったから、多くの人を傷つけてきた。人へに寄り添い方も分からなくて、気づけばこんなにも友達が少ない。 会いたい人がいる。その人は僕が一方的に拒絶をしてしまって以来会っていない。とても優しい人だった。同い年とは思えないくらいに、人の優しさに寄り添える人だ。だから、日常の中で降りかかる辛い出来事のたびに彼の顔を思い出す。 彼には会えない。会ってはいけないくらい、ひどいことをした。僕と彼共通

          勿忘草

          大学の長い長い春休み、自分が将来どんな人になりたいのか、どのような仕事をしたいのかわからなくなってしまった。未だに答えは出ないけど、うだうだしながらも生きているよ、という話です。 いきなりですが、皆さんの将来の夢はなんでしたか? 保育園の頃はアイスクリーム屋さん。 小学生の時はイラストレーター、 中学生時代は闇にもまれ、 高校卒業時はプロダクトデザイナーでした。 色々な夢を抱き、浪人しながら自分を見つめて、本に携わるデザインをしたいなと思うようになりました。 大学に入って

          はじめまして

          初めまして。はるかぜと申します。 由来は某キャラクターです。そのままです。 中学生くらいからか、嫌なことや苦しいことがあるたびに深く入眠する癖があります。治りません。 挨拶はこのくらいで。他のことはお話ししたくなった時に。