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富国強兵

先日、衆議院東京15区補欠選挙が行われた。

結果は立憲共産党(正式名称は立憲民主党)が圧勝。

憲法改正反対、同性婚を認め、自民党が通したLGBT法案のさらに過激化したものを通そうとしたり、再エネ万歳 等々 

日本を弱体化させる政策をバンバン推し出す立憲共産党が勝ってしまった現実。

投票率は4割だった。つまり6割の有権者は選挙を放棄したというわけだ。

異常な投票率の低さだと思う。

民主主義とは何か。『権力は人民に由来し、権力を人民が行使するという考え方とその政治形態』(引用:広辞苑)

広辞苑にはこのように書いてある。

6割の有権者が投票権を放棄する選挙で『権力を人民が行使する』と言えるのか。

私は民主主義が終わったと思った。

たった4割の組織的な票集めで立憲共産党が勝ってしまう選挙。


「投票権を行使しない者に罰則を与えろ」という声もある。

私は“投票権を行使しない者“に罰則というマイナスを課すのではなく。

“投票権を行使した者”にプラスを付与するべきだと思った。

(ここでは制度設計の難しさを度外視する)

例えば投票権を行使した者の所得税の%を下げる。など

投票権を行使する者と、しない者とでの明確な『差』を生むべきだと思う。

こういったことを言うと、すぐに「差別‼️差別‼️」と騒ぎ立てるデュープスが湧くが。

日本国が民主主義国家として前進していくための礎が『選挙』である。

この選挙権を放棄するということのヤバさを日本国民に自覚させる必要がある。

本来は教育においてもっと行うべきことで、学校などで子供達が日常会話のように政策論争をするべきなのだ。

政治の話がタブー化されてきた教育を経た現代の有権者達を、教育によって意識づけさせることは現実的に不可能。

であるならば、制度的な『差』を作り選挙の重要性を意識づけさせる意外に方法がないと思う。

これは統計学的な数字があるわけではないので、私の憶測の域を出ないのだが、投票権を行使しない人の大半は「政治への諦め」だとは思う。

どこに投票しても同じ〜 投票したい政党がない〜 私の1票なんて〜 などなど

だがその1票で政治は変わると私は思っている。

あまりにも腐り切った政治家達。自らの議席を家業化し、要職に就くのは世襲のボンボンばかり。

15区に限らず、選挙権を放棄する方々に言いたい。

このままでは日本が本当に貧しくなっていきますよ。

円安によるインバウンドに喜び発展途上国に成り下がった日本。

中国・北朝鮮・ロシアに好き放題やられる日本。

なんとか歯止めをかけなければならない。

富国強兵が必要だ。



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