あいまいな過去

ディズニーランドにいるはずのないアイツの記憶

一言でいうと

経験していない記憶を植え付けることは可能である。

活用シーン

記憶のあいまいさ

内容

ディスに―ランドへ行ったことのある被験者に、偽の印刷広告を繰り返し読んでそれについて考えるよう指示した。その偽広告には、こんなコピーが書かれていた。

「はじめてバッグス・バニーをまじかで見たとき、どんな気分がしたか思い浮かべてごらん。お母さんに、握手しなさいと背中を押され、写真を撮られる

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【あとがき】 あいまいな過去 13~15

ひとまず、番号つきのあいまいな過去はこれで終わりに。

この後も、当時の思いをボチボチ書いていくかしれないけど、それはまた別のあいまいな過去として。

これまで読んでいただきありがとうございました。

ではでは、

13)
集団療法に参加した僕はそこで新しい友達ができます。

そこには一人の力強い(半ば強引な)コミュニケーションもありました。
当時の僕は、それこそ人見知りのひきこもり、おまけに社交

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あいまいな過去 15 引きこもりの日々を綴って

そうして始めて

こうして綴って

あれからもう何年

僕は今こうして

その時間を生きている

僕には思い出の無い時間がある

振り返る事の無い時間、降り返るモノの無い時間

その時間を埋めるように

今まさに青臭い事を経験して苦しい春をおくっている

精神年齢なんてモノがあるなら実年齢の半分も行かない

今のちぐはぐな自分をあの時代に送り返したくなる

そうしてまっとうに年相応の経験を気兼ねな

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あいまいな過去 14 引きこもりの日々を綴って

その空間は狭くて暑くて楽しかった

小型テレビと兄の顔

隣の部屋の親の声

もぐりこんだ布団の中で

僕たちはその世界をつくっていた

僕には一人、兄がいる。

兄は、共働きだった両親の代わりに僕の面倒をよく見てくれた。

前に僕は、勉強もせずにテレビや新聞なんかで学んできた
と書いたけど、兄からの影響もとても大きい。

趣味や、そこからの知識、身の周りにあるもの
僕に影響を与えてくれた兄はいつ

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あいまいな過去 13 引きこもりの日々を綴って

新たな場所と新たな出会い

気が付くと知り合っていた

友達になっていた

これも求めていたものだったのだろうか

何となく話すようになった

人と

半ば強引に話すようになった

人と

時に僕の意思とは関係なく

少しだけ

少しずつ

世界は広がっていった

そして

繋がっていく

最後までの友達

最後の友達

僕は唯一の彼と再会する

繋がりは思わぬ形で

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【あとがき】 あいまいな過去 10~12

こうして振り返っていると
いかに自分が誰にも話さず(話せず)誰にも頼らず(頼れず)に過ごしてきたかが分かります。

もし、誰かに話せて聴いてもらえたなら
そうして一緒に考えられたなら、助かったことは多かったのではないかと思います。

だから、もし今あなたに抱えているものがあるのなら誰かに話して欲しい。
そして、あなたが少しでも誰かの力になりたいのなら、まず話を聴いてほしい。

10)
この時は本当

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あいまいな過去 12 引きこもりの日々を綴って

僕は精神科のお世話になっていました。

それこそ、不登校になっての早い時期からだったでしょうか。

入院を勧められたり、薬を勧められたり
先生は先生らしい事をしてくれようとはしていましたが
僕は思い通りに動いてはいなかったでしょう。

精神科医としてなのか人としてなのか 
診察初期の頃に起こった出来事から僕は
先生を信頼できなくなってそっれきり。

それはもう診察なのか何なのか
それでも関

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あいまいな過去 11 引きこもりの日々を綴って

「ちょっとだけの勇気があればいいのである」

唯一の彼が来なくなって
僕は時間を持て余していました。

やがて、あてもなく外の世界を知りはじめます。

ようやく僕は、一人で動ける事を知るのです。

そうして僕は、拡がった世界に触れていきました。

なんとなく僕は、変化を求めるようになっていました。

…それは不思議な感覚でした。

このままでなくても良いのではないか

きっかけはわからない。

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あいまいな過去 10・2 引きこもりの日々を綴って

・・・そう、「僕」は震えていたんだ

僕は考える。

なぜ、僕は震えている?

恐れているからだ。

何を?

狂気に走る自分を。

自分の事なのに?

自分の事だからだ。

心がこの狂気を肯定している?
  
僕の本心はこの狂気なのでは。

僕はどっち?

求めるものを感じて恐怖するだろうか?

僕を震えさせるこの想いは
震えている「僕」を教えてくれた。

そう、「僕」は震えている

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あいまいな過去 10・1 引きこもりの日々を綴って

僕は震えていた

ガタガタと…

その事に気付いたのは何時だったのだろうか

僕は楽になりたいと思っていた
それは間違いない

その思いに取り付かれたのだろうか
その思いに取り付いたのだろうか

毎日の様に流れていたニュースは違う方法を教えてくれた

それは簡単な方法

求めるのは
僕を苦しめる世界からの解放

僕は世界を壊せる

僕は世界を壊せてしまう

当時の僕の世界

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