そうさくのーと

解放

ナイフから、朱い血が滴った。足元に広がっていくのは、赤黒い、水溜まり。……気持ち悪い。俺は指紋の付いたままのナイフを引き抜いて、もう一度その肉塊に突き刺した。はは……と、思わず渇いた笑いがこぼれる。これで俺はもう、自由に生きられるんだ。心が、静かな安堵に包まれた。

告白

悲しいことは、見ていること。
楽しいことは、幸せなこと。
嬉しいことは、ここに居ること。
だから私は、悲しいのだ。
だから私は、楽しいのだ。
だから私は、嬉しいのだ。
必要なのは、勇気を出すこと。
だからずっと、大好きだよ。
今度は私が、勇気を出すから。

そうさくのーと 第92・93話分

うちの父が生前、具合がどんどん悪くなって、入院する直前のまだ意識がしっかりしていたころ、「そこに今立っていた着物の女の人は誰だ」と母に聞いたことがあったといいます。父は当時微熱もあったし具合もかなり悪かったので、母も私も病人のうわごとのようなものだと思っていました。

幽霊は個人的にまったく見たことがないので、見える人の気持ちもよく分からないし、源氏物語を始めとした生霊の話や、枕元に亡くなった親族

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92話93話は元々64話に入っていた内容。過去編で使うかなぁと思ってその時はひっこめた。それでもかなり端折ったし、こうやって会話と説明に終わってしまうと晴景には悪いが面白くない。これをほんとは物語にしたかった。しかし過去編のほぼ3分の1くらいのボリュームに相当。本当に長い。

書き始めると小説は楽しいですねぇ。わくわくします。
やっぱり彼らからは本当に沢山喜びをもらっている。
感謝しきれないほどです。

次回92話はちょっと悲しいシーンがあるな。
いよいよ月出晴景が登場します。
戦国編ではいっぱい出てくるけれど、現代編では晴景はほとんど出てきません。

第91話、実はこのあと構想では名古屋での相馬さんたちと暗い服の男たちとのデットヒートがあったのだけど、本編の流れと全く関係ないので全面カット。相馬さんたちの外伝があったら載せるかもしれない(笑)。

第91話、前回時間切れでUPし残していた部分を付け足す。ほんの少し。
第92話となる下書きも完成しているけれど、これまたUPの時間切れ。
明日UPできたらしたいです。
相馬さんと栗原さん、大好き(^^♪。92話は相馬さんたちのお話ではないです。過去に戻ります。

19.6.22 以前と同じくレポート用紙1枚分で一完結。この分量が丁度良い。決して欲張らない。以前はこのストックの4,5枚から5,6枚を一話としてup。今日書いたのはNo.380の②と③。ウルカが河原で倒れているのが395の②なのでその途中に今書いている話を入れる事にした🤔

twitterより。2019.6.22 時間切れ。今日は雨降りなので家のことを最小限しつつ、ずっと小説の続き書き。ほぼ2年半ぶりに続きの続きを書く。やっと書けた。取っ掛かりが掴めたので、あとは彼らが自然と動いてくれる。それをただ追うだけだ。ほぼ自動手記。