インテグリティ

integrityという概念の力強さ

外資系企業における人事評価には必ず(少なくとも自分が知る限りにおいてだが)integrityという評価軸がある。

このintegrityという概念、日本人にとっては理解が難しい概念である。

Weblio辞書(英和)には:

高潔、誠実、清廉、完全な状態、無傷

とあるが、これで「なるほど」と思える人がどれだけいるだろうか。

英和辞典ならこれでいいかもしれないが、人事であれば「彼はintegr

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採用トレンド「3e」の一つ「exposure:さらけ出し」について考える

人事制度に定評のあるサイバーエージェントにおいて、「優秀な人材を集めることこそが組織づくりにとって最も重要である」と考える藤田晋社長の下で、黎明期より人事に携わり、その基礎を作られたデキタンこと、サイバーエージェント人事統括・曽山哲人さんの2019年3月4日(月)のアメブロでは、次のような記事が掲載されていました。

「採用の潮流が大きく変わっている。採用トレンドの「3e」とは」

( https

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代理(忖度)暴力が起こらないように、これから考えていくこと

今日の午前中は、都内某自治体にうかがい、一昨年から取り組んでいるプロジェクトの打合せでしたが、本当に気持ちの良い朝で、少し汗ばみながらも、清々しく駅から庁舎までの道を歩きました。

移動の電車の中で、あるニュースをみました。自治体のスポーツ担当部局の皆さんといま、一番一緒に考えておきたいことは、スポーツの指導の手段から暴力を排除していく過程において起こるのではないかと思う「代理(忖度)暴力」につい

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スポーツのインテグリティとエンパシー

2018年8月にジャカルタで行われたアジア大会で、男子バスケットボール日本代表の4選手が現地で女性に金銭を払って不適切な行為をした件、1年間の公式戦への出場権が剥奪される処分を受けていましたが、昨日付で処分を解除することを発表しました。

この出来事はとても残念なことでしたが、処分が解除され、若い才能をもった選手に早くプレーができる機会が与えられたことはとても良かったと思います。協会としては、この

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英国のスポーツ戦略とガバナンス・コード(170227_notesからの再掲)

こんばんは。今日は、ここ数日の新年度の激務キャンペーン中のため、頭がグルグルしていますが、地方自治体のスポーツ政策担当者の皆さんは今日も頑張っているのに、私だけがサボっちゃいけないよなあと思い直し、何か皆さんのお役に立つものがないかなと考えていて、思い出しました。

最近、ニュースでも競技団体の「ガバナンスコード」と呼ばれるものが話題になっているのを目にしたことがあるかも知れません。スポーツ団体の

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脳の探究 - 大企業病とイノベーション

大企業病とInnovation

基本的な、大脳生理学に於ける脳の分類

(注: 正式名称は、大脳=大脳新皮質、辺縁系=大脳辺縁系です)

左脳大脳(A) | 右脳大脳 (D)

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左脳辺縁系(B) | 右脳辺縁系(C)

大企業や官僚組織内(大脳生理学/ネッド・ハーマンの脳優位性理論に基づくと、(A)+(B)に相当)において、「政策の

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脳の探究 - インテグリティ(integrity)

Eureka! -- 10年来(注:21年来)「なんとなくわかったよーでわかってなかった」ヤング図による「既約表現分解」(クレブシュ・ゴルダン分解)についてやっとわかったです。

8×8の既約分解を 1 + 8 + 8 + 10 + 10* + 27 にするところをヤング図で「どうやって」やるのかってのが謎だったんですが、実は意外に簡単なことでした。随伴表現[2,2] (27次元)のところでもつま

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