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文化と技術と経済と。そして、それを秩序化すること。キンステッド『チーズと文明』を読む(9)「新旧両世界のあいだ:原産地名称保護と安全性をめぐって」

『チーズと文明』を読む−第8章「伝統製法の消滅 ピューリタンとチーズ工場」

新旧対立のその先に。人間が作る社会に向かう中で何が求められるのか(文化の読書会:キンステッド『チーズと文明』(9)「新旧両世界のあいだ 原産地名称保護と安全性をめぐって」)

落差を生み出すことで収益は得られる。しかし、その流れを大きくすれば、いずれ落差は均されていく。そして、かすかに残った源流からの細い流れに、人は何かを見いだす。キンステッド『チーズと文明』を読む(8)「伝統製法の消滅:ピューリタンとチーズ工場」

食とグローバリズムと市場主義。アメリカのチーズの歴史から学ぶこと。(文化の読書会:キンステッド『チーズと文明』(8)「伝統製法の消滅 ピューリタンとチーズ工場」)

後期中世から近世にかけて、市場経済がイギリスとオランダのチーズ作りを変化させていく(文化の読書会:キンステッド『チーズと文明』(7)「イングランドとオランダの明暗 市場原理とチーズ」)

経営する対象となったチーズ。キンステッド『チーズと文明』を読む(5)「ローマ帝国とキリスト教:体系化されるチーズ」

古代ローマ帝国は多層の文化を吸収して出来た大帝国。チーズも然り。(文化の読書会:キンステッド『チーズと文明』(5)「ローマ帝国とキリスト教 体系化されるチーズ」)

『チーズと文明』を読む−第5章「ローマ帝国とキリスト教 体系化されるチーズ」

基盤と変異。キンステッド『チーズと文明』を読む(6)「荘園と修道院:チーズ多様化の時代」

ひとは、凝固する乳をどういうわけで食べ始めたのか。キンステッド『チーズと文明』を読む(1)「チーズの起源 古代南西アジア」

交易がもたらす豊かさと、信仰との接続。キンステッド『チーズと文明』を読む(4)「地中海の奇跡:ギリシャ世界のチーズ」

『チーズと文明』を読む−第4章「地中海の奇跡 ギリシャ世界のチーズ」

広がりゆくチーズ。キンステッド『チーズと文明』を読む(3)「貿易のゆくえ 青銅器とレンネット」

神々に捧げられるチーズ。そして、Book-keepingが生まれた。キンステッド『チーズと文明』を読む(2)「文明のゆりかご チーズと宗教」

『チーズと文明』を読む−第2章「文明のゆりかご チーズと宗教」捧げられるチーズ

『チーズと文明』を読む−第3章「貿易のゆくえ−青銅器とレンネット」 人の交わりと技術の発展が相互作用して歴史はつくられる

『チーズと文明』を読む−はじめに〜第1章チーズの起源 古代南西アジア