粛々と復讐していくだけの映画『スノー・ロワイヤル』

2019年公開映画81本中52位。
(この時点で2016年年間映画鑑賞本数タイ)

模範市民賞を受賞するぐらい真面目に仕事をこなす
除雪作業員役のリーアム・ニーソンが、
コカイン絡みで息子を亡くしてしまい、
犯人たちに復讐していく話。

ハリウッドらしく、派手なアクションがあるかと思いきや、
それを期待していくと、ちょっとがっかりします(笑)

犯人を見つける上で斬新な手法を取るわけでもなく、

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パーフェクト・ワールド

監督、出演は、ハリウッドの伝説、クリント・イーストウッドの作品です。
主演は、1990年代のハリウッドのトップスター、ケビン・コスナー。

この映画は、いろいろな偶然から生まれたようです。
クリント・イーストウッドは、「荒野の用心棒」「ダーティーハリー」と
1960年代、1970年代は大スターとして名を馳せていましたが、
映画監督としては「許されざる者」で1990年代に高く評価されました。

「パ

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(。・_・)♪
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『ジュラシック・ワールド』により人気再燃の恐竜映画シリーズ イチオシはやはり恐竜愛に溢れたあの作品

2015年に公開された『ジュラシック・ワールド』と作られ続けるその続編により、再び人気に火のついた感のある恐竜映画シリーズ。
しかし、なんと言っても一番はやはり1作目の『ジュラシック・パーク』でしょう。
恐竜の生態、科学的な設定、キャラクター造形など、しっかり細部まで作り込まれ、 それが好奇心を擽って素晴らしい吸引力を見せます。
パークの是非を問う議論から滲む生命の進化への畏怖は、 そのまま恐竜の

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thx!今後も面白い記事を届けられるよう頑張ります。よろしく!

小さくする意味があまり感じられない『ダウンサイズ』

んーーー。ちょっと微妙かなーーー。
と最初に言ってしまう(笑)

特殊技術の開発により、
身長180cmの人間が12.9cmに縮小できるようになった世界。
小さくなることで人口問題も解決し、大きな幸せをつかめるハズ!
だった!!
っていう感じの映画なのだけれど、設定自体はとても面白かった。

小さくなる映画ってのはこれまでもあったけれど、
今回はそれをただのコメディやアクションにすることなく、

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ダウンサイズ

3/2公開ですが 一足早くレビュー。
増加の一途を辿る人口問題を解決すべく発明された技術「ダウンサイズ」は、人間を約13cmにすることで地球環境の悪化を軽減するだけでなく、今ある資産が82倍となり必要な食料や燃料も節約できて人にも地球にもメリットだらけ。
医者になる夢を諦め低賃金のセラピストとして働くポール(マット・デイモン)は、妻 オードリー(クリステン・ウィグ)とより良き生活を求めダウンサイズ

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スター・ウォーズ 最後のジェダイ

レジスタンスと共にスターキラーの破壊に成功しフォースの力に目覚めたレイ(デイジー・リドリー)は、辺境の惑星でルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)に出会う。
助けが必要であることを告げられるも「ジェダイは滅びる」と頑なに拒み続けるルークは、チューバッカ R2-D2と再会しハン・ソロの死を知る。
R2に懐かしいホログラムを見せられたことで、レイにジェダイの真実を告げようとするルークであったが…。

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【第566回】『パーフェクト・ワールド』(クリント・イーストウッド/1993)

オレンジ色に照りつける太陽と草むらに寝転がる男との上下のカットバック。男の傍らに置かれたお化けのお面、風に舞う1ドル札。仰角に切り取られた男の表情は妙な微笑みを浮かべながら、突然ハレーションを起こす。1963年テキサス州、10月31日のハロウィン。フィリップ・ペリー(T・J・ローサー)は2人のお姉さんと食卓につき、母親の手料理が出るのを待っていた。突然ノックされるドアの音、フィリップは勢い良く駆け

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【第335回】『ジュラシック・パーク』(スティーヴン・スピルバーグ/1993)

アリゾナの砂漠地帯で恐竜の化石の発掘調査を続ける生物学者のアラン・グラント博士(サム・ニール)と古代植物学者のエリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)は、突然やって来たハモンド財団の創立者ジョン・ハモンド氏(リチャード・アッテンボロー)に、3年間の資金援助を条件にコスタリカ沖の孤島へ視察に来るよう要請される。視察には、数学者のイアン・マルカム博士(ジェフ・ゴールドブラム)、ハモンド氏の顧問弁護士ドナ

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【第272回】『ザ・マスター』(ポール・トーマス・アンダーソン/2012)

第二次世界大戦末期。海軍勤務のフレディ・クエル(ホアキン・フェニックス)は、ビーチで酒に溺れ憂さ晴らしをしていた。やがて日本の敗北宣言によって太平洋戦争は終結。だが戦時中に作り出した自前のカクテルにハマり、フレディはアルコール依存から抜け出せず、酒を片手にカリフォルニアを放浪しては滞留地で問題を起こす毎日だった。今作においてフレディは明らかにPTSDを患っている。ベトナム戦争から帰国した兵士におい

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