周囲が止めても己の正義を貫くならば、迷わず突き進むべし。 ・・・なんて言うが、それは孤軍奮闘であることを忘れてはいけない。 都合よく援軍なんて来ないし、失敗した後でこれまで通りに過ごせると 決して思わないほうが良い。 それがおそらく「覚悟」とか「責任」というものだと思う。
つぶやき小説14 仕事場についた。挨拶をかわし朝礼を済ませ、仕事にとりかかる。上司に急な仕事を要請されることは多く、自分の仕事も手いっぱい。手伝ってくれる人などいないので、一人でこなしていく。残業はしないが、仕事の期限はせまる。どうしようもないな。 【つぶやき小説15へ、つづく】