今週の気になる7人[Vol.002]

2019年7.20(土)-26(金) #YuruYou
今週の「#気になる人」「#スキな人」「#素敵な人」をユルっと紹介。

三坂知絵子(41)#女優

 1977/8/7 [みさか ちえこ]【8/1000】 

#山口県下関市
#下関西高#早稲田大#東京大学大学院#延世大学校(韓国)
大学で #劇団木霊 入団,2000「#VERSUS」で #映画デビュー
https://twitt

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好き好き!DAISUKI!
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『キングコング 髑髏島の巨神』 -神の左手悪魔の右手-

怪獣映画にいちばん必要なことは、怪獣の大きさを映画としてどう表現するかということなんだと思う。それは言い換えれば、人間の小ささをどう表現するか、ということだ。それによって、映画は人間という存在を眺めるための視座を獲得する。その点で、この映画はまれに見る傑作に仕上がっている。怪獣を大きく(人間を小さく)見せるために、単にアングルや構図の見せ方だけじゃない工夫が、たっぷり詰まっている(例えば、飛ぶヘリ

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『浮雲 4Kデジタルリマスター版』 -成瀬己喜男の映画を涙活にはできない-

終映後の観客が泣き顔をさらさなくてすむように、落涙ポイントがラストシーンの一つ手前にあるのが、最近の映画。『チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』でも、広瀬すずの女子高生が鬼コーチの天海祐希と抱き合うクライマックスの後には、彼女らのその後を描いたエピローグがちゃんとくっついていて、観客の涙を乾かす時間を用意してくれる。さすが新聞のテレビ欄掲載をあてこんだようなプロット全部

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『ラビング~愛という名前のふたり~』

TOWER RECORDSのフリーペーパー『intoxicate』の今号に、映画『ラビング~愛という名前のふたり~』についてのレビューを書いています。

http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/13521

主役二人の目の大きさの違いについての文章です。

この雑誌に今まで書いた映画レビューのアーカイブはこちらです。

http://mikiki.tokyo.jp/

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『人類遺産』 -天は語らず、廃墟をして語らしむ-

据え置かれたカメラが世界各地の廃墟を映し出すだけのショットを延々と繰り返す映画なのに、写真集のスライド映写などとは別次元の(対極にある、とさえ言える)至福の映画の時間に、私たちは連れていかれます。監督のニコラウス・ゲイハルターの映画作家としての意志が、そこには貫かれているのです。

まず、無人の廃墟の空間に、動いているものがあります。降り落ちてくる雨や雪、木の葉。風に舞う埃や土。飛ぶ鳥や地面を跳ね

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『トッド・ソロンズの子犬物語』 -ダックスフントのちょこまか歩きは、意外と速い-

障害者や老人、人生の敗残者といった面子が次から次へと現れて、イタい振る舞いをさんざん繰り広げるトッド・ソロンズの映画を、ずっと見ていたいと思う。何度でも見たいと思ってしまう。

そう思えるかどうかテストされるシーンは、この映画の至る所に転がっている。例えば、飼い始めたダックスフントに不妊手術を施すため病院に向かう車内での、母親と幼い子どもの会話。子ども心に手術の残酷さを察した息子が、母親を質問

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