淡海

シュライン#20. 倭(しどり)神社/【滋賀里】

倭姫王(やまとひめのおおきみ)は、ちょうど卑弥呼や瀬織津姫などを追いかけていくとたどり着いていく、秘密の多い皇后さま。
天智天皇の妻であり、万葉集の歌人、額田王(ぬかたのおおきみ)と、同一人物視する説もあり。わたしはまだ彼女を掘り下げれてはいない。

倭姫王(やまとひめのおおきみ、生没年不詳)
飛鳥時代の皇族。舒明天皇の第一皇子・古人大兄皇子の娘。母は未詳。
天智天皇の皇后。子女は無し。大化元年9

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突先10. 姫妃(キヒ)<2>

「うん、でもね、邪馬台国は吉野だから滋賀ではないよ」

スピリチャルMはそう言ったけど、わたしはその時納得はしていなかった。
(だってイスラエル師匠は、邪馬台国は近江にあったと思いますって言っていたし、卑弥呼の書記というかお手伝いは、感覚的にはあと1歩な感じだし、これで邪馬台国がどこかへ行ったら遠のいてしまう)

遠のいてしまう、女王が。

しかし基本的にその筋の方たちに「あの人はこう言っていたけ

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突先9. 姫妃(キヒ) < Ⅰ >

さっき家の下の階でお金の計算などをしていたら、窓の奥の木の葉の隙間から、熟れた柿のようにオレンジの夕日が、ぐっとこっちを見ていた。
ちょっとアラビアを思い出すような、感じ入るものがあったのでラララ用に写真を撮っていたりしたら”それ”はちょっとした角度の問題でみるみるオレンジの光を失っていった。そのときに気づく、これはナギサ。
「ハララ妃!」
携帯を置いて思わずベランダに飛び出したけれどすでに太陽は

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シュライン#13 「多賀大社」(イザナギ・イザナミを追いかけて②)

前回の「お多賀さん」では、お多賀さんにまつわる物語なんかを紹介したのですが、今回はシンプルに、神社の写真や説明なんかを載せて、「行ってみようかな」と思う人の、何か足しになるようにしたいと思います。

まず「多賀大社」なのですが「なんで”大社”なんだろう”神宮”とどう違うのかな」と母が言っていたので調べてみましたが”神宮”は基本的に天皇にまつわる宮さんのことで”大社”は格式高く、規模の大きい神社のこ

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シュライン#12  「お多賀さん」(イザナギ・イザナミを追いかけて①)

滋賀県犬上郡にある「多賀大社」通称「お多賀さん」は、
天照大御神の祖神(おやがみ)であるイザナギ・イザナミをお祀りする、地元では有名な神社だそう。わたしは手塚治虫の「火の鳥ー太陽編ー」の主要舞台として滋賀の犬上郡が出てきたので、そこを掘り下げてここにたどり着いたのですが、母曰く「毎年お父ちゃんと初詣にきていたよ」とのことでよく知る馴染みの神社らしい。(わたしの妹はここで七五三をしたらしい)
参拝後

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