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62回目 "Midnight's Children" を読む(第14回)。常識を逸脱する作り話を英語で書かれると、その読解に私は大変な苦労を強いられます。でもここは頑張りどころでしょう。

55回目 "Midnight's Children" を読む(第9回)。真夜中の子供たちの会議(Conference) の倒壊は民衆の気持ちと国家の動きの齟齬そのものです。

54 回目"Midnight's Children" を読む(第8回)。試験勉強とは違って「事そのものへの興味」に魅かれ、その結果として英語が身につくことを経験・実感します。

63回目 "Midnight's Children" を読む(第15回)。ラシュディが描く軍隊における指揮・命令の機序、その「無残さ」に私は「人なるもの」の無力感を疑似体験します。

59回目 "Midnight's Children" を読む(第11回)。およそ40年も前の結婚時のいきさつ以来、おデブでヒステリックで良いところ無しだったサリームの祖母(65才位)が大活躍します。

56回目 私は原書を読む。やっぱり翻訳者は騙し屋だから。騙し屋でないとしても、私は騙されているのにそれを知らないのは嫌だから。

53回目"Midnight's Children" を読む(第7回)。この小説に不可欠の仕掛けがこれだろうか? これと決めたラシュディ氏、筆のスピードは一気に上がったことだろうと思えます。

50回目 "Midnight's Children" by Salman Rushdie を読む(第4回)。自分の家族を描くと言いながら政治的リーダー達の行為を見ています。

48回目 ‘Midnight's Children’ by Salman Rushdie を読む(第3回)。英国からの独立と同時にパキスタンとインドという二つの国が作られた時代の人々と社会。

32回目 V. S. Naipaul "Beyond Belief" を読む。3ヶ月かかるとも覚悟して読みます。(斎藤兆史訳「イスラム再訪」があります)

31回目 “The Island of Missing Trees” by Elf Shafak を読む。 Part 4 (読了回). この題名の和訳は「行方不明の家族が多数発生した島」とすべきでしょうか?

30回目 "The Island of Missing Trees" を読む Part 3 です。ウクライナの戦争を考えさせられることになりました。ここに描かれたキプロスでの戦乱を参考に。

29回目 "The Island of Missing Trees" を読む Part 2 です。ビクトリア女王の時代の英国支配の下にあるキプロス島は E. Said が 'Culture & Imperialism' に描いた苦悩・憤懣を思い出させます

28回目 "The Island of Missing Trees" を 4 回(6-7回から変更)に分けて読み進めます。キプロス島を追われてイングランドに移住した両親の下に育った 少女 16 才。

38回目 Toni Morrison, "A Mercy" を精読 (Part 2)。大社淑子訳「マーシイ」も少し覘き見します

37回目 Toni Morrison, 'A Mercy' を精読します。彼女独特のリズムと活力に溢れる文章とテーマの重さを味わいます。

36回目 V. S. Naipaul "Beyond Belief" を読む (Part 5)。Malaysia の社会のイスラム信仰

35回目 V.S.Naipaul "Beyond Belief" を読む Part 4。第3部 Pakistan です。マララ・ユスフザイ (Malala Yousafzai) さんの闘いの現場を思わせます

34回目 V.S.Naipaul, 'Beyond Belief' を読む。(Part 3) 第2部 Iran を読み切る

33回目 V.S.ナイポール "Beyond Belief"を読む(Part 2)。 第1部 Indonesia を読み終えます。