錦の御旗

岩倉具視からブランディングを学ぶ

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錦の御旗。幕末の戊辰戦争で新政府軍が旧幕府軍を破る切り札となったものだと言われる。
この錦の御旗は岩倉具視が大久保利通と品川弥二郎に作らせたよる偽物だったのではないか、と言われている。

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この話を司馬遼太郎著「竜馬がゆく」で読んだ時、岩倉具視はかなり優秀なマーケッターなんだと思った。

本来、天皇が夷狄を撃つために征夷大将軍に授ける錦の御旗は日本人にとっての権威のシンボル。

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第186回 変革期に見えた可能性

1、一藩士からみた戊辰戦争

仙台市博物館で開催中の特別展「戊辰戦争150年」に行ってきました。

正しく語られない戊辰戦争を嘆いて、『雪冤一弁』(これも展示されています)という書をまとめた会津藩士、渋谷源蔵の一言解説という形で資料の見どころを説明する形の展示。

幕末明治ということで、文書資料がたくさん残っているのですが、仙台市博物館にも坂本龍馬や土方歳三、久坂玄瑞らの書状が所蔵されていたん

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