慶長15年(1610)2月24日は安土桃山時代を代表する絵師・長谷川等伯が72歳で死去した日。能登七尾城主畠山氏の家臣奥村宗道の子として生まれた。長谷川宗清の養子となり宗清や雪舟の弟子の等春から絵を学んだ。秀吉や千利休に重用され現在国宝に指定されている「松林図屏風」など残した。
天正9年(1581)10月2日は信長が前田利家に能登国の七尾城を与えた日。要害だが利便性に難があり利家は翌年小丸山城へ移った。信長の時代以前だったら人と土地の結びつきは強いもので移転繰り返しは部下の反発でできなかったのでは。当たり前は少しずつ変えられるということなんでしょうね。
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