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本当の怪談は意味が分からない。
『夏の日の横断歩道』
ふと思い返すと僕の日常の中で、バカが頻発に勃発するのだが、怪奇現象も同じくらい勃発する。
ただ、やはり毎回そうなのだが意味が全く分からない。ここに1つ紹介しよう。
小学校3年生の時だ。
怪談というと夏の日が定番。
やはり定番の暑い日だった。ぼくはアイスを食べ過ぎたのか、毎日裸で寝るのを習慣にしていたせいなのか、風邪を引いた。
しかし、家の同居していたジジババは学校を休むな
社会人だった僕が高校生になったら(前編)
忘れられないナンパがある。
正確には逆ナンというヤツだ。
僕は数年前、高校生だった。大人だったけど高校生だった。高校生をやっていなかったから。やっぱりやりたくなって高校に行ったのだ。そして現役高校生の中に混じっていつもコソコソ勉強していた。
そして行ったのは県内でも屈指のヤンキーやバカの吹き溜まり高校だった。
弱気な正確と童顔なのが災いして、年下だけど二、三年生に下校途中に絡まれたりした。
知ら
榛名山のはるなさん 第15話
15話 C32ローレル VS RX-7FD3S
「戦でござるううううぅぅぅっっっっ!!!!」
意気揚々とナイトウとタムラはC32ローレルに近づく。
その時、ちょうどエンジンルームを整備する事に集中していたはやまるが顔を上げる。
「あれぇ、どこかで聞いたことあると思えば君達は、、」
「おおっ!その声ははやまる殿!!まさかこのローレルははやまる殿の車でござったか!」
「違う違う、こ
あの頃は良かったなんて思ってるヒマあったら人生やめちまえ
あの頃が良かった。学生のころは良かった。
今をつまらなくしてるのは君の生き方がつまらないからだ。大丈夫、安心して。君はこの先も一生つまらないから笑
こんな話をしよう。
まだ僕が小さい頃の話だ。
「ねぇ、お兄ちゃん!!僕、インスタントラーメンの作り方分かったよ!だからお兄ちゃんに作ってあげる!」
そう言って家のリビングで『忍たま乱太郎』を読んでいた僕にウキウキ話しかけてきた弟。
「へ
君が夢を叶えたいのなら、全ての責任は自分でとれ。
こんな話をしよう。
あれは春の暖かな日差しがぽかぽかと気持ち良い日だった。
僕は、先輩が頭金無しのフルローンで買ったばかりのバカでかい外車に乗せてもらっていた。
先輩は上機嫌で走りながらハンドルを右に左に切り、車をウネウネさせていた。なぜか先輩に「おい、はやまる!!テメーここはハコ乗りだろバカヤロウ!!」と上機嫌に怒鳴られた。
先輩だったから言えなかったが正直、死ぬほど気持ち悪かった。
運転して
真夜中のモンスターハンター
本日のまとめ
・田舎には都会にない恐怖がひそんでいる
・兄弟愛は素晴らしい
・近所に迷惑をかけてでも殺意を優先させる時がある
僕の故郷はとてつもなく田舎だ。
そして農家だった。ばあちゃんに、朝ごはんは目玉焼きとほうれん草が食べたい。
というと「卵は鳥小屋だ。ほうれん草は目の前の畑にあるから抜いてこい。」
と、言われるぐらいの田舎だった。
だから僕は毎朝、鶏小屋に顔を突っ込み畑でブチブチッとほうれ
榛名山のはるなさん 第14話
第14話 メイク&バトル
軽井沢インターから入り、群馬方面へ向かう。
古い車だが、オーナーはこの車を普段からも乗っていて大切にしており、ETCなどの設備もしっかりしていた。
「ステアリング軽いですね、、もしかして入れてます?」
「うん、パワステ入ってる。オーナーさんがどうしても運転しづらそうだったからサービスで付けてあげたんだ。」
「サービス!?はやまるさん気前良すぎですよ
榛名山のはるなさん 第13話
C32型ローレルとはるな
午前中はあっという間に過ぎた。
「ふぅ、流石は僕!午前中でなんとか終わり!おーい、はるなそろそろご飯にしようぜ。いつも通りはるなの分も作ってきたよ。」
「やった!今日のランチは何かな〜。」
「すみませーん。」
その時ガレージを訪ねる声がした。はるなは女性客なんて珍しいと思いながら立ち上がり向かう。お客さんの対応ははるなの担当だ。
はやまるが対応しても良いのだ
相手を認めることは、必ずしも相手を理解する事には繋がらない。
意識高いのか話す時に効率的なのか、はたまたカタカナが好きなのか、他の方の記事を読むととにかくカタカナが乱立している。
どうやらどんな世界でも日本人はとにかくカタカナ英語が大好きで乱用している気がする。
ライブでオタクが応援する時も
コール、ミックス。オタ芸ではアマテラス、ロマンスだの
車の世界では
『お前の車のエキマニの取り回しエグいなぁ』だの
『ブースト1.4できっちり600psでトルク6
榛名山のはるなさん 第12話
第12話 はやまるとローレル
「すいませんでしたああぁぁぁぁっっ!!!」
女子3人の前での男2人の本気の土下座はなかなか異様な光景だった。
2人の行動は早かった。
車を降りた瞬間、BRZを見つけるとすぐさま近くに車に走って近づく2人は女子から見れば恐怖の対象でしかなかった。
はるなはその後もBRZで走るのが楽しくなりほぼ全力で車坂峠を攻めていた。
後方を見る事も忘れていた。到着し
榛名山のはるなさん 11話
第11 話 BRZ vs エボ IV
ズギャアアアアアアア!!
けたたましいホイールスピンの音を立て、 BRZは高峰を猛スピードで下る。
「凄いねBRZ !レッドゾーン近くまでこんなにスムーズ に気持ち良く回るのね! 7500 回転まできっちり回してあげるよBRZ !」
スバル BRZ 。トヨタのFT86とは兄弟車である。ボクサー エンジン FA20 を搭載し、可能な