Koji Nakashima

感性とともに暮らす日々。ライフスタイル・イノベーション:感性で生き方をイノベーション/…

Koji Nakashima

感性とともに暮らす日々。ライフスタイル・イノベーション:感性で生き方をイノベーション/イノベーション・ファクトリー:イノベーションで社会の未来を共創する/http://kojinakashima.com

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記事一覧

勉強ができなくても、社会では困らない

勉強ができなくても、それが理由で、社会に出てから困ることはない。 勉強ができたとしても、社会で困ることがなくなるわけではない。 勉強ができなくても、仕事がなくな…

3

親が子どもに与えられる「ヒマ」という創造的機会

最近の子は、忙しい。 塾にスポーツ、習いごと漬け。 ただただ、やらされ続けているように見える。 そんなことはない 本人がやりたいって言ったから、やらせている …

それは、いつからゴミになるのか

りんごを覆う、大切な皮。 その皮も、剥いてしまえば、ただのゴミ。 たいていの場合、生ゴミとして捨てられてしまう。 さっきまで、りんごを覆う、大切な存在だったはず…

5

損得勘定と、損得感情

これは損だ あれは得だ 何かを始める前から 損得を測ることがあります これは損だった あれは得だった あとになってから その評価をすることがあります 私は、 結果…

10

蜂がいるのは、そこに花があるから

蜂は怖い たしかに、そんなイメージを持ってますね。 私も、飛んできたらとっさに避けてしまいます。 季節が5月に差しかかろうとしているこの季節。 美しい藤棚には…

寄り添うチューリップ

花に感情があるのかはわからないけれど、 寄り添うチューリップを見て なんだか微笑ましく感じるのは、 そこに感情があるから。 もちろん、 何も感じない人もいれば、 …

勉強ができなくても、社会では困らない

勉強ができなくても、社会では困らない

勉強ができなくても、それが理由で、社会に出てから困ることはない。

勉強ができたとしても、社会で困ることがなくなるわけではない。

勉強ができなくても、仕事がなくなるわけではない。

勉強ができても、友達がいなくて寂しい人は多い。

勉強ができなくて、引きこもっていても、起業している人もたくさんいる。

勉強ができて学歴が良すぎると、頭が良さそうだというハードルを上げられ、プレッシャーになっている

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親が子どもに与えられる「ヒマ」という創造的機会

親が子どもに与えられる「ヒマ」という創造的機会

最近の子は、忙しい。

塾にスポーツ、習いごと漬け。

ただただ、やらされ続けているように見える。

そんなことはない
本人がやりたいって言ったから、やらせている

そんな反論も聞くけれど、誘導してはいないだろうか?

Yesと言うように聞くことは簡単だ。

興味無いと言われれば、

絶対やった方がいい
やってみれば面白い
役に立つから

と、思考停止させ説得していることに気づかない。

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それは、いつからゴミになるのか

それは、いつからゴミになるのか

りんごを覆う、大切な皮。

その皮も、剥いてしまえば、ただのゴミ。

たいていの場合、生ゴミとして捨てられてしまう。

さっきまで、りんごを覆う、大切な存在だったはず。

剥いた瞬間、その役割を終える。

わが家では、1年の半分ほど、朝食にりんごを食べる。

だから私は、年間100個ほどを剥くことになる。

わが家では、こうした生鮮の生ゴミと呼ばれるものは、肥料に変わる。

「燃えるゴミ」ではなく

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損得勘定と、損得感情

損得勘定と、損得感情

これは損だ
あれは得だ

何かを始める前から
損得を測ることがあります

これは損だった
あれは得だった

あとになってから
その評価をすることがあります

私は、

結果的に全て得だった

と思えることがほとんどです。

たぶん、何も期待せずに、

得した部分しか見てない

のかもしれません。

損するかもしれないと思うと
損しないようにチカラが入ります。

得するかもしれないと思うと、

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蜂がいるのは、そこに花があるから

蜂がいるのは、そこに花があるから

蜂は怖い

たしかに、そんなイメージを持ってますね。

私も、飛んできたらとっさに避けてしまいます。

季節が5月に差しかかろうとしているこの季節。

美しい藤棚には、無数の蜂がいました。

とても忙しそうに働いています。

蜂たちは、人には見向きもしません。

怖いと感じている感情に、
何の意味もない

ふとそこに、
ただただ存在する事実に、
気がつくのです。

蜂がいるのは、

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寄り添うチューリップ

寄り添うチューリップ



花に感情があるのかはわからないけれど、
寄り添うチューリップを見て
なんだか微笑ましく感じるのは、
そこに感情があるから。

もちろん、

何も感じない人もいれば、
その理由を探す人もいる。

すべての捉え方があっていいけれど、
ちょっとの心の動きを受け止めてみると、

そこから何かが生まれたり、
広がったりすることが
あるかもしれない。