henzutsuu

都内でOLをしています。

日本一面倒くさい破局

最近、とある社内恋愛カップルが破局したと聞いた。社内恋愛の破局なんてもの自体、珍しくもなんともないが、今回のカップルについては、ちょっと注目してしまう。何故なら、男は、心が内部複雑骨折しているとしか思えない「無造作フェイク男」であり、女は、常に何かに追い詰められた「一から百まで確認女」という、日本一面倒くさい組み合わせだったからだ。

一から説明します。
まず男。こいつは、大学卒業以来、日本の大手

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My仏滅

先日、とんでもないことをしでかしてしまった。会社の男子トイレで用を足してしまったのだ……。

一から説明します(←これ、久しぶり)。説明するの恥ずかしいけど、説明します。

思えばその日はとんとついていなかったのです。
朝、通勤の為に家から外に出た瞬間、おろしたてのストッキングが鼠径部に食い込んで超痛いんですけど!とイラつく、その直後に駅の階段ですっ転ぶ、その直後にSuicaのチャージ切れで改札に

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コメントウザ男に菩薩リプライ③~年始編~

SNSで発せられる、友人たちの年始の抱負。
「昨年も色々活躍したし、今年も活躍するだろうな」という友人ほど、新年の抱負はサラリと、そして具体的に、分かりやすい言葉で書いてある印象。

以前から私がFacebook上で注目している、コメントウザ男と菩薩のやりとりは、そんな年始のやりとりについても、期待を裏切らず熱かった。

菩薩は2019に入っても菩薩らしさを失わず、やはり抱負も真面目。
「2019

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男としての帰宅シーン妄想

「自分の妻がフランス料理の先生だったら」……多くの男性は「悪くないね」そう思うだろう。しかし、実際にフランス料理の教室を開いている妻を持つ同僚は、先日のハロウィンをいたく恐れていた。
「あー、帰りたくねぇ。なんでかってさ、多分、今日の食卓はベルサイユ宮殿も真っ青な仕上がりになってるに違いないんだよ。猫足のついた蝋燭立てに蝋燭が何本も光ってて、レースのテーブルクロスの上には、デコラティブな西洋の食器

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夜風に香る、幸せを運ぶ髪

真っ暗な夜道に浮かび上がる美容院が好きだ。
毎日通る住宅街の坂の途中に、小さな美容院がある。お客さんが帰った後、見習いの美容師さんたちが、マネキンのカツラを相手に、真剣な顔でカットの練習をしている。その姿を外から覗くと、私はいつも背筋が伸びる思いがする。大抵私はホロ酔いで、あとはもう寝るだけだというのに、美容師さんたちはまだ戦いの真っ最中。そこには、働き方改革とか、テレワークなんて概念は全く通用し

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半魚人と「致せるか」問題

以前、私は映画「美女と野獣」を観た感想として、「野獣がいくら良い男で、かつ本当は王子様だとしても、全身がリアルに毛むくじゃらな時点で、『実際に事を致す(夜を共にする)』には、相当のハードルがある」点について投稿した。

しかし、この映画「シェイプ・オブ・ウォーター」の前では、「野獣と致す」なんて、楽勝行為とすら思えます!ということを電車の中で急に思い立ったので、投稿。

そもそも私の嫌いな食べ物は

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