見出し画像

noteのスキ制限と、トロッコ問題。

先日久しぶりにスキ制限になりました。

noteには1日にスキができる数に限りがあるんです。

1日200スキ。

他にも短い時間でのスキ数の上限があります。

制限にひっかかると、スキをしても
スキマークがつかなくなります。
困る。

わたしが制限されたのは短時間のスキ。

普段は、noteの記事を書いたあとに
noterさんの記事を読みにいくことが多いです。

その日の投稿をした後、noterさんの
投稿を読みはじめて、少しずつスキをしていきます。

そうしたら・・

「あっ、スキ制限?」

二回目なので、すぐ分かりました。
いつもよりも記事が多い日だったのかも。

どうしてスキの制限あるんだろう?
スキの制限なんてないといいのに。

最初、そう思っていました。

今日は、スキ制限がある理由を
少し考えてみました。

まず、考えられるのは
noteのシステム面への影響を防ぐためです。
旧Twitterのバルス。で伝わるでしょうか。

あとは、いろんな記事に「スキ連打」とか
無意味なスキを防ぐためにあるのかも。

そして、今回制限されて
1日の200スキの上限のなかで、1スキを大切にスキしてほしい。
そんなnoteのメッセージが込められているように感じました。

1日にできるスキには200という上限があること。
無限ではないこと。
200以上は、どんなにスキをしたくてもできません。

スキ制限って、なんだかトロッコ問題です。

トロッコが進む先には
分岐した線路があって

1つの線路には、5人が縛られている。
もう1つの線路には、1人が縛られている。

分岐レバーを操作すると
トロッコの進路を変えることができる。

何もしないとトロッコは
5人がいる線路に向かう。

でもレバーを操作すると
1人がいる線路に進路に変える。

5人を助けるか、1人を助けるか。
正解のない問題です。

誰かにスキをするということは
誰かにスキができないということ。

1日に200スキもすることなんてない
という人が大半だと思います。

でも、もしも1日のスキ上限が20だとしたら
「トロッコ問題」ぽく感じませんか。

フォローしている数がすごく多いnoterさんだと
表示されるたくさんの記事の中から
スキ制限を気にしながら、スキをする記事を
選んでいるのかもしれません。

毎日、トロッコ問題に直面している。
って考えすぎですね。

フォロー・フォロワー数はnoterさん
それぞれ基準があると思います。

わたしはフォローする数を
250以内を目安にしています。

理由はいくつかあるのですが

・それ以上増えても記事が多すぎて読めなくなるから。
・読みたいnoteを見逃してしまうかもしれないから。
・全部読まなきゃという義務感に囚われそうになるから。
・そして、1日のスキ数が200の上限があるから。

フォローバックできないことも多いのですが
できるだけnoteを楽しみながら続けていきたい。

250近くフォローしていても
毎日250記事投稿されることはありません。
だから1日のスキ数は50~80くらいです。

1日に記事を読んでスキをする数が200以下だと
制限を気にすることがなく、スキをすることができます。

「スキ画像美術館」をはじめとして
スキについてはいくつか書きました。

記事についた1つのスキ。

それは1日200スキの上限があるなかでの1スキ

そして、お仕事や子育てや介護をしていたり、ご病気であったり
いろんな状況にあるnoterさんがスキを押してくれている。

そう思うと1つのスキは、より大切なものに感じられます。
スキ本当にありがとうございます。

一つの命、また一つの命
重さは同じではないか
トロッコは進む、選択の先に
答えのない答えを求めて。

ゲームや映画だとトロッコを止めたりして
「どちらの命も助ける!第三の選択肢」が登場することがあります。

noteでも、スキ制限でスキができなくなったとしても
コメントやマガジン登録・・スキを伝える方法はあります。
だから、スキ制限されても大丈夫だよ。

最後までお読みいただきありがとうございます。
みなさんのスキが、素晴らしいものでありますように。

#ライター
#HSP
#日記
#メンタルヘルス
#詩
#ブログ
#エッセイ
#コラム
#スキしてみて
#トロッコ問題
#道徳
#学問への愛を語ろう
#創作
#デザイン
#ライフスタイル
#毎日投稿
#ひとり時間

この記事が参加している募集

スキしてみて

学問への愛を語ろう

最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございます! 少しでも、あなたの心に残ったのなら嬉しく思います。